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ポルシェカイエンV6ディーラーによるオイル入れ過ぎ
- ポルシェカイエンV6ディーラーによるオイル入れ過ぎによるアイドリング不調やオイル漏れの問題について詳しく教えてください。
- オイル過多で1年2ヶ月走行した結果、インマニ内にオイルが吹きまくり、インテークバルブに大量のカーボンが付着していることが判明しました。どのような修理・交換が必要か、アドバイスをお願いします。
- ディーラーはオイルを入れ過ぎたことを認めていますが、返金や代車などの対応はなく、修理・点検作業を提案しています。このまま乗っていても問題ないのか、ご意見をお聞かせください。
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質問者が選んだベストアンサー
そもそもね、、「オイルは常にゲージmaxを目標に入れている」「カイエンV6のエンジンは、全てのエンジンでオイルが吹いているのが普通である」「オイルが吹いていないのは見たことがない」「これぐらい(真っ黒でアスファルトのようにしっとりしている)カーボンもほとんどのカイエンで見かける程度」「直噴エンジンの特徴である」「普通のことだったのでお知らせしなかっただけである」「オイル過多でガスケットシーリングからオイル漏れする可能性はゼロに近い」は全部「我々はいい加減で何もできない、なんにもできないダメ人間です」と白状したようなモンっすよ。整備や目線で見ればね。 ひとつひとつ揚げ足取りましょうか? 「オイルは常にゲージmaxを目標に入れている」 それ、国産車時のやり方で、欧州車はMAXとMINの中間で適正ってのが欧州車乗りの常識っす。ワーゲンでもMAXに入れりゃ常に1L過多、って出来てるからね。 「カイエンV6のエンジンは、全てのエンジンでオイルが吹いているのが普通である」 そりゃお宅に入れりゃ普通になっちゃうよ。オイルは常にゲージmaxを目標に入れているんだから。 「オイルが吹いていないのは見たことがない」 そりゃそうだ。オイルは常にゲージmaxを目標に入れているんだから。常に余計に入れてんだよね? 「これぐらい(真っ黒でアスファルトのようにしっとりしている)カーボンもほとんどのカイエンで見かける程度」 お宅ではね。オイルは常にゲージmaxを目標に余計に入れてんだから、そうなっちゃうよね。 「直噴エンジンの特徴である」 そうかな?そんないい加減なエンジンをポルシェが造るわけねえだろ。トヨタだってそんなの造ってねえよ。それ以前に運輸局が許可出すと思う? 「オイル過多でガスケットシーリングからオイル漏れする可能性はゼロに近い」 逆だね。オイル過多だからオイルに含まれる洗浄成分がガスケットシールの劣化を早めるんだよ。整備した事ある人間なら、常識です。 お察しの通り、ご指摘なさっている全ての原因はオイルの入れ過ぎが原因っす。 さて、俺ならこういう奴らを相手にした場合、提案の調整をまず入れるっすね。 ディーラーの提案は、「インマニ清掃」「エンジンオイルレベル調整」「RECS;エンジン吸気系洗浄」「エンジンオイル・エレメント交換」だったっすね。ココを調整入れましょうか。。。 「インマニ清掃」と「RECS:エンジン吸気系洗浄」は無償でやらせましょ。エンジンオイルレベル調整とオイル・エレメント交換は、どうせ分かってねえ奴がやるんだから堂々めぐり、「どうせまた入れ過ぎんだろ!」っつって相手にダメージ与えといて「そこはやんなくてイイから新品のアイドル制御バルブをよこしなさい」の3点で手を打つっすね。そして「お宅の工場には一切入れねえから」で完全に縁を切るっすね。 質問者様にとって幸いなのはね、別の整備工場、っつールートがあるって事っすわ。的確な指摘をして下さっただけにディーラーより信用が置ける。救いっすね。そこでオイル調整かオイル交換をやってもらって、ついでにインマニ清掃・RECSがキッチリやられているか確認してもらいつつ持ち込んだアイドル制御バルブを交換してもらう、が早急にやる事っすね。 で、ディーラーを切った代わりにその別の整備工場をメイン工場にすればイイじゃねえっすか。 法的手段云々、っつーのに「はいよ」と答えるならまずは客観的証拠っすよね。 一番手っ取り早いのがHAYNES の整備マニュアルっす。アレにはオイルの適正量も明記されてるっすからね。それに第3者証人としてその別の整備工場の見解を文章で頂く。次に行くのがお住まいの地方の弁護士会っすね。 どうせディーラーは法的手段ってSFみたいなもんで実感がまるでなくてザックリ「金が掛かる」位の認識しかねえっすから強気で出られるっすけど、今弁護士界も客取るのに必死だから、意外と安いっすよ。示談で成立する場合は報酬は取れた分の10%・10%が10万円以下の場合は最低金額として10万円、裁判となったら20%・最低金額は20万円、って、意外と安いんっす。 で、弁護士への相談は仕事を引き受けると決定した場合は無料・仕事が成立しなかったら5000円、と日本弁護士会の規定で決まってるっす。 弁護士が決まったら内容証明郵便で揃えた証拠と請求内容を弁護士代理人で送付してもらって反応待ちっすね。ディーラーは確信犯で来てるから、逆に弁護士から送付されたら大騒ぎっすよ。どうしても腹にすえかねるっつーなら弁護士界に相談するとイイっすね。 ついでにFacebook 辺りでこの件を公表したい的な旨を提示しとくとイイっすね。ディーラーへの許可を求めるんじゃないっすよ。宣戦布告っす。Facebook はリスキーっすけど、同じような被害に遭われてる方を見つけやすいっつーメリットもあるっすね。この辺は弁護士さんと相談っすね。 でね、早急の話としてはその別の整備工場に代車まで甘えちゃうんっすよ。で、ディーラーには「もう1個も信用できねえ」ってのを態度で露骨に示して「バカのくせに高いクルマいじってんじゃねえよ」「謝んなくてもイイよ、許す気ねえから」って態度で臨んでOKっす。
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- rgm79quel
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たまたま今日、マイチェン後のカイエンターボが車庫にありましたので 取説を確認しますと オイル消費:1000キロ毎に1.5L と記載有りました。 ご参考までに。
お礼
ご回答ありがとうございます。 カイエンターボは、特にオイル消費が多いと耳にしたことがあります。 私の手元の取り説にも、 カイエン(マニュアル&ティプトロ)、 カイエンS/カイエンGTS(マニュアル&ティプトロ) すべてエンジンオイル消費量;最大1.5L/1000kmと書いてあり、 すべて同じ値となっておりました。 排気量や馬力も違うので、車種別オイル消費量は違いそうですが、 実際のところはどうなのでしょう。 情報ありがとうございました。
- rgm79quel
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「カイエン」に絞ってお話しいたしますと この車、とてもたくさん「オイルを喰い」ます。 正規輸入車であれば、日本語取扱説明書が積まれていると思いますが 「定期的にオイルを補充して下さい」と明記されています。 実際、定期的に補充しない場合は すぐにオイルランプが点灯します。 ですので 「オイルは常にゲージmaxを目標に入れている」 というのは、適切であろうと思います。 確かにメルセデスなど、一部の欧州車は (その作りの幼稚さゆえに) オイルを多い目に入れると不具合が出る車種が多いですが カイエンの場合は 又事情が異なると思っております。 以後のいきさつについて明言できる事はありませんが オイルが多すぎたと仮定しても それが原因でインジェクターが故障するのか? もしエンジン載せ替えとして それが「わずか150万円ポッチ」で出来るのか? 等、疑問が多くあるお話ではあると思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 カイエンはオイルを食うということは聞いていましたので、 ディーラーはわざと多めに入れていたのでしょうか。 ディーラーの説明にも疑問が多く、提案作業を行うだけで、 このまま車に乗っても問題ないのか大変不安ですが、 まずは解決に向けて前進していきたいと思います。
- nekonynan
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(日常点検基準)にエンジン・オイルの量が適当であることで点検が義務だから 点検しない貴方が悪いってことです。(過失大だと思います) 裁判して、法律を立てにして少なくとも翌日以後運転前点検で見つかるのでそれ以後の責任については大幅に減額されると思われます。 どれくらい過失割合が有るのかは知りませんが、法律違反で点検しないぶんは減額です。したがってエンジン載せ替え全額は不可能です。 言いたことは判るが、法律の壁があるから難しい話です。相手が無償を了解しない限り無理ですね。日常点検する人見たことが無いといっても 憲法にあるように、法律の上に平等ですからどうもの成りません。運転前、オイル点検しない貴方が過失大ってことです。 過失割合は、認定不可能です、判例に無い可能性大で 後は弁護士に行って判例など知らべてもらって見解聞いて下さい。下記の法律との過失割合をね エンジン・オイルの量が適当であることなので 擁護しようが無い 関係法令・・・・ 道路運送車両法 (日常点検整備) 第四十七条の二 自動車の使用者は、自動車の走行距離、運行時の状態等から判断した適切な時期に、国土交通省令で定める技術上の基準により、灯火装置の点灯、制動装置の作動その他の日常的に点検すべき事項について、目視等により自動車を点検しなければならない。 2 次条第一項第一号及び第二号に掲げる自動車の使用者又はこれらの自動車を運行する者は、前項の規定にかかわらず、一日一回、その運行の開始前において、同項の規定による点検をしなければならない。 3 自動車の使用者は、前二項の規定による点検の結果、当該自動車が保安基準に適合しなくなるおそれがある状態又は適合しない状態にあるときは、保安基準に適合しなくなるおそれをなくするため、又は保安基準に適合させるために当該自動車について必要な整備をしなければならない。 自動車点検基準 http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S26/S26F03901000070.html
お礼
ご回答ありがとうございます。 今回の件で、適切なオイル量も分かりましたし、 今後一層、日常点検を意識して車に乗りたいと思います。
お礼
詳細なご指摘・ご回答ありがとうございます。 uraryoushiさんからこんなに早くレスがあって感激しています。 以前から、お名前は車関係の質問でよくお見かけしておりました。 やはりオイル過多は、いろいろ良くない影響が出るのですね。 また、この状況が普通ではないと言って頂きとても心強いです。 ディーラーなら安心と思い、 これまですべての法定点検をお願いしておりましたが、 これからは、整備工場を良く考えて選びたいと思います。 (全国すべてのディーラーがここまでひどくはないでしょうが) 車に乗れるのには、まだしばらくかかりそうですが、 めげずに頑張ります。