事故に遭った瞬間、スローモーションのようになると

質問

事故に遭った瞬間、スローモーションのようになると聞きます。
一瞬スローになって「意識はある」と心の中で思う事があり、
そこで質問ですが！
(1)意識があり、判断能力はありますか？危険回避を考えれるとか、足し算ができますか？
(2)自分の意思で、人体を動かせますか？指や首を動かせますか？
(3)力が入りますか？つまり、手ならば握力が少しでもあるかどうかです。

回答No.1

adobe_san · ベストアンサー

経験者です。
１．その通り意識・判断は出来ます。回避などの動作は出来ません。
２．ほんの1～2秒の間ですが動かせます。
３．力はスローモーションの感覚の後に一気に入ります。

＞危険回避を考えれるとか、足し算ができますか？
5秒ほど余裕が有れば考えれます。
実際に出会った体験。
車で前方で多重事故発生。
急ブレーキを踏むが前方に自分の逃げる場所が無い。
タイヤが滑り、制御出来ないままで自車が前方の車に近づいていく。
そこで思いが巡る。
このままブレーキ踏んでも止まらない。
仮に止まっても体が痛いはず。
ならぶつけて治療費貰おう！と思いながら衝突。
結果私は「100%の被害者」となった。

＞指や首を動かせますか？
指をポキポキ　首を左右に振るなんて出来ませんよ。
一瞬の出来事の合間ですから・・・

お礼

回答ありがとうございました。
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回答No.8

noname#178467

30年以上前に経験しました。あのときの

ことは今でも忘れません。鮮やかに思い

出されます。

　僕の場合は自転車通勤中、急に大型

トラックが歩道に乗り上げてきて自転車を

巨大なタイヤの下敷きにしたのです。

　トラックが左折して迫ってきたある瞬間から

コマ送り状態でトラックがゆっくりと近づき

僕はタイヤを避けるために自転車を横倒しに

して飛び退き間一髪でトラックの車体下に

もぐりこむ形になりました。トラックはゆっくり

なのに自分は早く動けたのが不思議でした。

１）危険回避のための行動を的確に考えました。
　実際の時間はコンマ何秒だったかもしれない
　けれど主観的な時間は１０秒ほどの感じ。

２)怪我はなかったので貴兄の想定とは違うかも
　命からがら素早く動きました。

３)それはわかりません、
　ただ意外と冷静でパニックにはなりませんでした。
　職場に遅刻しそうだったので運転手の言葉も
　ろくに聞かず自転車をまっすぐにしすぐに走行、
　ところがブレーキが壊れていて交差点の赤信号を
　まっしぐらに信号無視状態、この時の方が怖かった。

お礼

回答ありがとうございました。
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補足

通勤時間帯は事故など何かと問題が発生しますね！
でも、
他人に説明する場合は、変な動きをしていた、と表現する人がいます。
詳しくは言わないみたいです。
交通安全、安心して・・・
安全はリスクがありますが、安心はリスクが「０」でしょう！
通勤は労災が出ますが、自転車のドライブレコーダもあるみたいです。

回答No.7

shin1417

事故に会った瞬間にスローモーションになるという現象は、脳が命の危険を本気で感じた瞬間、なんとか回避する方法が無いかと、それまでその人の脳に蓄積された知識、記憶、経験を瞬時にフル回転で検索し始めるからだと言われています。
人間の脳の普段使われていない部分やその人がとっくに忘れてしまったような記憶まで引き出す、いわゆる「火事場の馬鹿力」を脳が発揮するからだそうですよ。

自分が死なない為に、一生懸命に脳がフル回転する為に起きる現象です。

お礼

回答ありがとうございました。
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回答No.6

eroero1919

マウンテンバイクに乗っていたときに思いのほか飛び過ぎてしまいました。そこから、スローモーションとはまではいかないけど、あ～友達の自転車だから放り投げたら自転車が壊れるかもしれないな、でも放り投げないと自転車とからまって大ケガしちゃうから友達ごめん、自転車放り投げるわと空中で自転車を放り投げて地面が近づいてきたのでとっさに受け身をとりました。
受け身をとったものの手をついたので手首を軽く捻挫しましたが、あとはかすり傷程度で済みました。

当たり前の話ですが、「今そこにある危機」に全力で対処しているので、他のことを考えている余裕はありません。

お礼

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回答No.5

Kon1701

状況は違いますが、事故回避の際、周囲がスローモーションのようになりました。

２車線道路で走行中、脇道から車が飛び出してきて前が抑えられてしまい、速度差からブレーキでの回避は無理だったでしょう。車がいないとわかっていたのですぐに車線変更をし、その車線にいる遅い先行車ぎりぎりまで接近して車線変更して飛び出した車を回避。一瞬のことですが、周囲を適正に把握し、適切な回避方法を考え、思うように車を車を動かし、事故回避できました。

この回避中、意識は事故回避のみに集中していたと思います。ラジオは鳴っていましたが、それを含め、音は全く感じなかったと思います。足し算は多分できないでしょうね。もし何か計算中だっとしても中断してしまうでしょう。事故回避に必要ないことですから。

お礼

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回答No.4

kamobedanjoh

人間でも動物でも，防御本能が働いた瞬間，防御に必要な神経以外は働きを停止し，
防御にのみ集中することで，通常考えられない能力を発揮するらしいですよ。
［火事場のバカヂカラ］などとも言いますね。
学者の話だと，見えてる景色はモノクロだそうです。カラーの神経は停止しているとか。
(１)意識があり，判断力があるから，危険もある程度回避出来ます。そんな瞬間に金の計算など出来ません。
(２)危険回避行動は，意識しながらも半ば無意識。其処まで神経が集中しています。高い所から落っこちた時など，誰でも経験していると思います。
(３)必要最小限の筋肉は，張り詰めていて力を発揮します。危険回避に無関係な部分は，多分抜け殻状態かと思います。

お礼

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回答No.3

baikebaike

なりますね！

１６歳の時に、オートバイで100ｋｍ以上のスピードを出して
中央分離帯の切れ目から出てきた車に直撃しました。

あっと思った時にはぶつかって、オートバイは車を超えて吹っ飛びました。
自分はさらに吹っ飛ばされ、その時はスローモーションのように感じました。

中央分離帯にぶつかり、転がっていくのがほんとスローモーションでしたよ。

でも不思議なことにぶつかってるのに痛くないんですね。

で気が付いたら寝転がっていて、あちゃ～やっちゃった～と思い起き上がろうとしたら
足が全く動きません。

おかしいな～と思い見たら、足首上が９０度に曲がり骨が飛びだしてすごく出血してました。
見た瞬間から痛みが襲ってきましたね。

その時は、大腿骨粉砕骨折、足首複雑骨折、プラス細い骨が一本だけ折れてました。

お礼

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回答No.2

KoalaGold

脳内に何かがサーっと堰を切ったように流れて来て、全てがスローモーションになりました。

早いのは意識だけらしく開けた口の叫んだ声もスローでした。目だけが左右を見ていてはっきりくっきり見えました。

この数秒間がすぎたら我に帰り、ブレーキを踏んでハンドルを切り返したところまで覚えています。

後ろの席にオムツの子が二人乗っていたので、自分が運転席から出たあとは茫然自失となる暇もなく、かなり冷静に被害をチェックするだけの体は動きましたが、この時には通常の速度に戻っていました。

質問に関しての回答としては、知覚力だけが増幅されていて体まで信号が届いていたかは覚えていません。普通の速度での動きと握力しかありませんでした。

お礼

回答ありがとうございました。
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