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みんなの党側が、維新を嫌っている?

大変申し訳ありません。先程、ニュースを見ていますと、みんなの党の渡辺代表がえらく怒っていました。何事か?と思う間もなく、今度は日本維新の橋下共同代表が謝罪していたのですが、当方の認識では、みんなの党側が維新に頭を下げてでも、摺り寄っていたように思っていましたが(当方の記憶はこの時点で途切れてます)、今見たところ、今度は橋下共同代表が『頭をてでも』と形勢は完全に逆転していたように思えました。一体、僅かな期間に、維新とみんなの党の間に何があったのでしょうか?かなり不機嫌でしたが?

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  • tyr134
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回答No.3

日本維新の会が国政に打って出る際に課題だったのが、候補者の準備不足でした。 一方で、みんなの党側は今度の選挙でなんとかキャスティングボードを握ることでした。 そこで、持ち上がったのが消費税の地方税化や地域主権などの政策が似ていたみんなの党との合流でした。 「東のみんな、西の維新」として選挙協力出来ないか渡辺氏は探っていました。 ところが、橋下代表が維新八策に完全に賛成することや、渡辺氏が提案した「対等合併案」に維新側が拒否の姿勢を示したことで一気に関係が冷え込みました。 それでも、選挙が近くになるにつれ、なんとしても国政進出を果たしたい維新側と改革の旗印の本家と自負するみんなの党側とで何度か話し合いが行われ、10項目の政策で協力する案がまとまりました。 ところが、維新側はその直後に石原慎太郎氏が立ち上げた太陽の党との合流を電光石火で決めました。 太陽の党は、立ち上がれ日本が主体となって出来た党です。 立ち上がれ日本とみんなの党は同じ自民党離党組でありながら(それ故か)、犬猿の中でした。 維新が仲介役(坂本龍馬)になれるかなどとマスコミを賑わしましたが、調整したのかさえ分からないまま維新と太陽が合併したわけです。 つまり、みんなの党側にしてみれば二度も裏切られた格好です。 ここまで面子を潰されれば、誰だって嫌になるでしょう。 それを今更、「維新を潰してもいいから協力を」などと言われて素直に受け入れられるわけがありません。 ではでは、参考になれば幸いです。

ytz500sec
質問者

お礼

ありがとうございます。そりゃ怒りますね。維新が優柔不断過ぎるんですよね。所詮は寄せ集めと言う事ですね。ありがとうございました。

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noname#176816
noname#176816
回答No.5

橋下を小沢にダブらせて考えれば分かりやすいと思います。橋下は国勢選挙には強いが、あとはからっきしなのです。丸投げする相手を太陽の党にしてはみたものの、彼らの政策では先が思いやられる。そこでみんなの党に頭を下げ出したのでしょう。橋下は改憲できれば、あとはどうでもいいと思っていますので、どうしても言っていることが180度ブレますので、自分ではどうにもならないと気づき始めたと思われます。

ytz500sec
質問者

お礼

ありがとうございます。太陽の党も昔の名前でなんとやらですからね。その後どうするのか?と思ってましたが、案の定ですね。優柔不断過ぎるんです。

  • 27club
  • ベストアンサー率15% (72/455)
回答No.4

http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/130128/waf13012819110016-n1.htm  ここにあります。橋下さんは、渡辺さんに「大人になって」と言ったんです。  そう言えば、渡辺さん、ものすごく良いことを言うので、みんなの党のニュースレターを取っていたのです。そしたら、寄付とか、パーティー券の購入をお願いされたのだけど、一度もしなかったら、そのうち、ニュースレター送ってこなくなりました。  民主党が出来たときは、やはり、応援して、民主党のニュースレター取ってたけど、今回、断るまで、きちっと送ってきていました。で、渡辺さん、票よりも、お金が欲しかったのだと思いました。

ytz500sec
質問者

お礼

おはようございます。ありがとうございます。リンク読ませて頂きました。こう見ると渡辺さんが筋が通ってますね。維新がもうバラバラになってるんではないんでしょうか?こんなモノかも知れません。

noname#178467
noname#178467
回答No.2

 自然な流れだと思いますよ。とは言え政治の世界は 僕たち以上に実利実益の世界ですからこの先どうなるか は誰もわかりませんが。  自然な流れとは、 (1) 元々、政策というか主張をみる限り維新に最も近い  のはみんなの党だった。みんなの党の方が古いのだか ら渡辺氏から見たら維新が自分の政策をまねた弟分意識。 (2) そして橋下もみんなの党には秋波を送っていた。 (3) 年末の総選挙前になり、維新は本気で一緒になる相手  を探した。そして1度はみんなの党と協定を結んだ。 (4) が、わずか1日でそれは破棄され維新は石原(太陽の党)  と結ぶ。ニュースでご存じと思うけれど、橋下と石原は  色々な点で主張が食い違う。まさに橋下は政策が近い、  渡辺を見捨てて関東で人気がありそうだと感じた石原を  選んだ。 (5) 現在は、橋下が石原との不仲=分裂間近、橋下自身の  維新内での地位低下、維新の不祥事などで支持率低下、  さすがの橋下も提携先をみんなにせざるを得ない。 (6) が、良い意味でも頑固者の渡辺は二度も自分を虚仮に  にした橋下を許せないし、橋下維新と手を組むうまみが 無い。 で形勢逆転。渡辺が上に立ち、橋下が下手にでる事に。

ytz500sec
質問者

お礼

ありがとうございます。そうお聞きして、夕刻のニュースを思い返すと、橋下はみっともない姿でした。渡辺さんは俄然強気でしたし。なかなか興味深い話をありがとうございました。

  • dragon-man
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回答No.1

渡辺ってのは駄目な男ですね。ケツの穴が小さいのでしょうね。彼のオヤジは偉かったが、やはり二世の限界でしょうか。何が気に入らないのかよく分かりませんが、沽券にかかわったらしく、橋下を蹴飛ばしました。政治家として何が大事なのか分かっていないのでしょう。時々はいいこと言いますが、こういう器量では偉くなれませんね。このあたりが行き止まりでしょうね。こんなことをやっていると、後数年でフェードアウトするでしょうね。もったいない。

ytz500sec
質問者

お礼

ありがとうございます。一体何が原因でそうなってしまったのでしょうね。あそこまで怒っていると引っ込みもつきません。

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