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大阪の方!
大阪の方って電話とか切る時に「ほな」って言いますよね 会っていて分かれるときも「ほなね~」とか言いますよね。 あれって標準語で「じゃぁね」とか「バイバ~イ」の方言なんでしょうか? それと、大阪の方って何でもなさそうなことでも「最悪や~」ってよく言われますよね それって標準語でこれ以上悪い事がないぐらいの酷い事が起こってしまった!なんですよね。 大阪の方って本当の意味の最悪はどう表現されるのでしょうか? もう一つ、 お前アホか!って挨拶言葉なんでしょうか? 宜しくお願い致します。
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- ni_si_ki
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大阪生まれの大阪育ち40代後半です。 最近の若い人は所謂コテコテの大阪弁はあまり使いません。 でも「ほな」は残っていますね。 「ほな」を英語に言い換えると「then」になると思います。 直訳すると「それでは」です。 さよならをする時以外にも使います。 つれない彼氏に対し怒った彼女が「ほな、もうええ!」 会議で意見が出尽くし煮詰まった時に、上司が「ほな、こないしよか」などです。 「最悪や~」 大阪の人は大袈裟に言う傾向がありますからね。 元々お饅頭が4個しかないのに、食べようと思ってたら既に無かったとします。 次の日に学校に行って友達に愚痴を言う時にはすごいことになっています。 「昨日急いで家に帰ったのに姉貴が一人で全部饅頭食いよってん。10個もあったのに」 「うわ、めっちゃ最悪やん」 こんな感じです。 「お前はアホか!」 大阪人なら節をつけて歌うように言います。 「お~まえ~は~あ~ほ~か」 そうです。横山ホットブラザーズのノコギリ芸です。 大阪では様々なシーンであほを用います。 「あほらし」「あほみたい」「あほくさ」「あほやなあ」「あほんだら」 「お前はアホか!」のようにお尻にビックリマークを付けたような言い方は殆どしないですね。 手が何か間違ったことを言ったり、しでかしたりすると、親しい間柄なら、「あほやな」ですませます。 相手のいたらないところや欠点を優しく包み込んで許す、包容力がある言葉なんです。 挨拶ではありませんよ。
- lions-123
- ベストアンサー率41% (4360/10497)
>大阪の方って電話とか切る時に「ほな」って言いますよね 会っていて分かれるときも「ほなね~」とか言いますよね。 あれって標準語で「じゃぁね」とか「バイバ~イ」の方言なんでしょうか? 64歳 男性 大阪 ◇ 「ほな」とか「ほなね~」と言う人もいるが、言わない人も多い。 ◇個人的には、口癖や友達同士の会話に使われる「それでは」という意味で使われている。 <注>大阪弁と言っても、地域ごとに違いますし、地域や職種等で異なります。 同じ表現でも、シチュエーションでニュアンスやアクセントの変化が見られたり、男女・年齢でイントネーション等にて微妙な差異があると思います。 尚、余談ですが・・・ 大阪弁のイメージとしては、多くの場合は吉本の芸人さんや大阪市内の庶民が使っている言葉使いだと思います。 しかし、大阪弁にも、北摂(京都や神戸に挟まれ交流が活発から、吉本芸人の話す大阪弁イメージとは少し違う)・大阪市内(庶民言葉)・船場(問屋や老舗が多く、商売人が使っていた言葉)・南(泉州・河内は港町や川筋の漁業とか船頭さん言葉の影響が強い)では、抑揚やリズムや言葉使いも大きく違います。 例えば大阪の南の方とは、泉州とか河内の地域を指しますが、悪口や悪意で申す訳ではないのですが、その地方は昔は港町&漁業や港湾関係の生業が盛んな土地柄だったと思いますが、概して威勢のいい言葉使いとなっている。 そこでは、実用性本位のぶっきらぼう・単純明快・威勢の良い話し言葉であり、地元の人同士の会話には→それを聞いた時には、大阪(北摂)出身の私にも荒っぽい言葉のように聞こえます。 これは、さらに南の紀州(和歌山)の港町:海南・湯浅・尾崎等や全国各地の漁港等でも方言&ニュアンスやイントネーションの違いとして見られる傾向だと思います。 一方で、船場や大阪市内の商人の言葉には、お客様への愛想や調子の良い言葉【お追従)的な要素も強く、柔らかさ・明るさ・曖昧さの目立つ表現も多々あります。 それ以外でも、全国各地の言葉事情と同じく、テレビ・コミックを中心としたマスコミの影響が強く、さらに若者言葉や外来語、省略したり誇張したり暗号化したような住所不明&本籍地不明の言葉使いも見られる。 >それと、大阪の方って何でもなさそうなことでも「最悪や~」ってよく言われますよね それって標準語でこれ以上悪い事がないぐらいの酷い事が起こってしまった!なんですよね。 大阪の方って本当の意味の最悪はどう表現されるのでしょうか? 強調したり、印象を誇張する表現でしょう。 大・ど・チョー・クソ等は、他の地域でも、アニメや若者表現でもみられる傾向では、ないでしょうか? ex「ちょー気持ちいい」「ど迫力」「くそガキ」 本当の最悪と、ご指摘の最悪との違いは、アクセントや表情&ゼスチャーで判別表現されるのでは? 超最悪とか超・超最悪最低とか、言葉に強調語を幾ら重ねても空疎・意味ないですし、むしろ表情・ゼスチャーや態度で表すのが、大阪弁に限らず一番、相手に伝わると思います。 >もう一つ、 お前アホか!って挨拶言葉なんでしょうか? 吉本風の表現や使われ方のイメージ先行だと思います。 アホ・ボケ・カス等も同じで、前後の会話や文節、イントネーションや表情等で総合的に表現される。 どちらかと言えば、ボディアクションの中の一環に使われ、軽くからかう意味から~罵倒する意味まで同じセンテンスでも、言葉の強弱・イントネーション・表情・態度で総合的に意思表示し使い分けるのではないかと思います。
- ha_na_ge
- ベストアンサー率34% (132/381)
それじゃまたね → そんじゃまたね → ほんじゃまた → ほんなら(ほしたら、ほぉしたら) → ほな 電話でも会ってでも「ほな」のあとに「さいなら」とか「また」を付けてお別れするのが多い。 「さいなら」は最近はあまり聞かない。「ほな」や「ほなまた」が連れ合いの間で主流。 「最悪や」は本当に最悪な状況では言いません。 嫌悪感を少しでも感じれば「最悪や」「うわっ最悪」と言う大阪人は確かに多いです。 大阪人が本当に絶体絶命のピンチを迎えたら言葉を発っしなくなります。 「お前アホか」は挨拶ではありません。 会話がかみ合わない場合、会話の意図が伝わらない場合、相手がボケたっぽい場合に割と頻繁に使います。 友人間で頻繁に使うので、挨拶と同じく一日数回聞きます。 つまり「挨拶」ではなく「挨拶のようなもの」です。 大阪人より
- kyo-mogu
- ベストアンサー率22% (3398/15358)
「ほな」 は、「それ」 に該当するかな。 ほんなら → それなら。 ほなね。 → それじゃぁね。 という感じかな。 方言の伝わり方で、探偵ナイトスクープで有名になったアホバカ分布図で、元々は京都から言葉が伝播していって居ます。その為に京都から離れた所に古い表現が残っていたりするなどもありますね。 アホも扱い方も関西は軽い感じなので、ちょっとおかしな事をしたり言ったりすると、お前、アホかと言われますが、バカにしているのではなく、かるいツッコミですね。で、しゃあないな。で、助けてあげるとかに変わります。
- mini_panda
- ベストアンサー率46% (12/26)
こんにちは。はじめまして。 どれもみんな軽い感じの、深い意味を持たいない言い回しですね^^ 「ほな」も「ほなね~」もおっしゃるとおりですよ。 最悪や~は、ええ!邪魔臭いなぁって感じかなぁ・・・ あと「かなんなぁ~」とかね。 あほか!は、親しみのある人に言う言葉ですね。 他県の人からみると、キツく聞こえるように思う言葉でも、 大体は大げさで、大したことないことが多いかな。 大阪に限らず、関西弁も細分化してみると 結構たくさんの言い回しがあります。 直接、これってどう使うって聞くと、 大体は丁寧に教えてくれる、関西人が多いですよぉ~♪ ただ、言葉そのものが説明し難いものも結構あったりして、 なかなか奥深いのが、関西弁なのです^^
お礼
確かに奥深いですね~ 難しい・・・ でも大阪の人は大好きですので何とか覚えたいです 回答有難うございました
お礼
アホか?とか言われると普通にびっくりします。 しかし、事前に予備知識を得ましたので安心しました 回答有難うございました。