※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:道路外から後退で進入したときの過失割合)
道路外から後退で進入したときの過失割合
このQ&Aのポイント
道路外から後退で進入したときの過失割合について、双方の動きや衝突箇所に加え、道路状況や保険会社の考えなどが示されています。
現場は住宅街で、相手方が道路を直進し、当方が自宅カーポートから左へ進行したく、右後方へふる形で道路へ進入した際の事故です。双方の動きや衝突箇所、道路状況などが詳細に記されています。
当方は後ろをミラーと目視で確認しながら後退しており、相手方がやや右にふった可能性が指摘されています。また、保険会社の立場や対応についても述べられています。相手保険会社の主張や双方の意見の対立により、過失割合の解決が困難な状況となっています。
現場は住宅街で、相手が道路を直進、当方が自宅カーポートから左へ進行したく、右後方へふる形で道路へ進入した時の事故です。
双方の動き:
相手方は、当方からすると、左折後、右後方から左後方へ直進しています。
当方は、数日前に危ない思いをしたことから、後ろをミラーと目視で確認しながらじわじわ後退しています。しかし、右側は隣家の2mほどある塀で見通しが悪く、ほぼ真後ろしか見えませんでした。
双方の衝突箇所:
相手方右側面
当方左リヤタイヤ上から左リヤライト、バンパー
道路状況など:
相手方が来た方が高く、相手方は坂を下る状況です。
道路は6mほどで、ど真ん中にマンホールがあります。
当方の赤いライトの破片がマンホールと当方カーポート側に散らばりました。
写真を撮っておけばよかったのですが、衝突した際に破片が危ないと思い片づけてしまいました。
当方の考え:
当方の家側にリヤライトの破片が散らばっていたということは、坂道をカーブしてきたので相手方はやや右にふっていたのではないか。
幹線道路などではなく住宅街なのだから、車が出てくることは十分予想できていたのではないか。
坂の上からだと、右にあるカーポートはよく見えただろうからスピードが出ていたのではないか。
基本割合80:20に10%修正できないかと思っていたが、当方保険会社が確認を取らず基本割合で話を進めていたことを事後報告で知り、不服ながらも基本からは絶対に譲らないと思っている。
相手保険会社の考え:
避けようのない事故。10:90主張。間をとって15:85で了承してもらえないなら裁判しよう。
基本割合からなぜ修正するのかという問いには、後退だからとの一点張り。
判例タイムズなどを見ても、修正割合として後退はどこにもあがっておらず(携帯使用などは見当たりました)、なぜそれが過失となるのかが理解できません。
両保険会社に根拠や類似判例を示すなどしてを書面で説明してほしいと要求するも、上記の説明しかありません。当方保険会社の担当者ではない方は、主張は妥当、後退は過失修正理由にあたらないという見解でした。
こういった場合、過失割合はどうなると思われますか。
類似事故経験者や保険会社等で過失示談担当をされている方、教えてください。
お礼
プロ代理店さんからのご説明、一番丁寧でわかりやすかったです。 道路は6mです。 昨日夜中にやっと類似事故の判例を見つけたら、後退に過失+10を認めるというものでした。 事故形態の基本が90:10やむなしということは、判例で理解しました。 今回の場合は、当方主張と相殺して互いに修正、基本割合とは考えにくいのかが新たな疑問です。 当方保険会社と割合見解は一致しているものの、双方の基本修正主張で相殺しあうから基本なのか、後退を過失と考えないから基本なのか、当方保険会社の見解理由を確認し、再度相談したいと思います。 あなたからの回答を読んで、当方保険会社と相談しよう、85でもいいかと少し思えました。 最後6行、さすがプロ代理店さんならではのお言葉だなとしみじみ考えさせられました。 金銭的な負担がないからどうでもいいとは思えないのには理由があるのですが、自分の代理店さんにそう言われるとなだめられてしまうかもしれません。そもそも、そういう代理店さんが間に入っていれば、今回あったような不愉快なやり取りはなかったかもしれませんね。 相手方運転手には何も思いませんが、周囲の複数人に不愉快な思いをしました。運転手でない方のO主張や相手保険会社からの直接100%求償もあり(85%で認めないなら100%求償するというのも意味不明。当方保険会社には連絡済です)、譲りたくない思いが強くなりました。 現在、通販型保険会社を利用していますが、こういう代理店さんを通して契約するのなら、代理店を通す保険を選ぶ意義があるなと思いました。
補足
曲がり角からの距離は、15mほどだったと思います。 正確な図を書いていませんでしたが、住宅街のため、曲がり角は全て角とりされています。 センターラインはありません。