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司法書士と行政書士の違いは?
当方は大学生ですが、母親からよく遺産相続の相談を受けます。 そこで私に聞かれても法律的な話はわからないので、ここは専門家に相談するようにいいました。 そこで、 弁護士は高いので、身近な司法書士か行政書士さんに相談しようと思うのですが、ホームページを見る限り、どちらも法律的な日常の悩み相談を受け付けているようです。 結局どちらに相談するのがいいんでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
遺産相続の何を相談したいかによって決まってくるかと思います。 不動産の贈与や相続であれば司法書士がいいと思いますし、遺言書の作成であれば行政書士に、相続税などについては税理士に・・・といった感じになるかと思います。 総合的に質問だけするのであれば基本的には司法書士、行政書士また税理士でも問題ないかと思いますが、裁判上の紛争などが予想されるようであれば司法書士のほうがいいのではないかと思います。 あとは報酬の違いもありますし、得意な分野が違う方もいますので信頼できる(好感がもてる?)方を探すのがいいのではないかと思いますよ。
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直接の回答を書く前に投稿ボタンを押してしまいました。 司法書士と行政書士の違いは#1の参考URLでご覧いただくとして、遺産相続の相談ですとトラブルが生じやすいので、代理人機能のある「弁護士」に相談するのがてっとりばやそうですね。 なお、簡易裁判ですと司法書士も代理人になれるケースもありますが、結局弁護士に、ということになることもあるので、最初から弁護士に相談するのが、いいと思います。 市民法律相談などで、特定の日に弁護士に無料で相談できるときもありますから市町村の役所に連絡をとってみてください。 またその「特定の日」が待てなくとも、別に毎日法律相談をする弁護士が待機するところがありますから、お近くの弁護士会にお問い合わせください。 ただし、トラブルの心配はまるでない、ということでしたら、司法書士書士に相談することもいいと思いますし、単に遺言を残すだけなら公証人役場にいくのがいいでしょう。
既に同様の質問があるので、そちらをご覧ください
お礼
さっそくありがとうございます。 ちなみに、 遺言ではなく、母親が母親の兄弟達と争って、その相談を受けるのです。 なので、身近に相談できて、きちんと親身になって動いてくれる専門家にお願いしたいのです。 また、 報酬については司法書士≒行政書士なのでしょうか?