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ボーイング787について
余りにも事故続きの飛行機ですが将来性と信頼性…等々を考えて今後どうして欲しいですか?…。 徹底的な原因究明と問題解決、更には今後事故や故障が起きない対策を徹底するのは当然でしょうが一方でイメージダウンが経営に影響し兼ねないから使わない?…あんな高いお金出して?…も意見に有る見たいですが 御回答者様は他の飛行機同様に普通に乗りたいと思いますか?…。 御意見、御気持ち、御考え…等々を何卒、宜しく御願い致します。
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- Nannette
- ベストアンサー率26% (1499/5697)
わたしとしては、ボーイング787のトラブルについて、あまりにもマスコミが騒ぎ過ぎているように感じます。マスコミの要請に応じて、あたかも787は危険な乗り物だと論評して平気な顔をしている一部の航空評論家の態度にも、ときには怒りさえ感じます。 こうした新型機の初期トラブルはいまさらの珍しいことではありません。ボーイング社製の旅客機で言えば、かつての707や727、737なども大変トラブルが多く発生しましたし、ジャンボとして親しまれた747でさえ、一時期、機体に金属疲労によるクラック(ひび割れ)か多発して、ひいては空中分解まで引き起こしかねないとして大きな問題となったこともありました。 では、なぜ、これまで、今回ほど騒がれなかったのでしょう。答えは簡単です。これまで日本の航空会社では、新型機の初期トラブルが他国で数多く発見され、次々に改修が施された、その頃になってから機材の発注をしてきたからです。 まして、今度の787は、そうでなくても新素材が大胆なまでに採用されていること、国際的な部位分散製造方式の採用と、そのためのこれまでにない組立て手順の構造、このように、まさに、これまでの旅客機とまったく異なった考え方で作り上げられた旅客機なのです。 当然のことながら・・・とは言いたくはありませんが、それだけに初期トラブルがありがちなことは防ぎようがないといっていいと思います。 とはいえ、全部分の32%もの部位が日本の企業から供給されている787、それだけに、今回は初めて初期生産分を積極的に買い取った、これが、初期トラブルが目立ってしまった一番の原因だと言えると思います。 ですが、将来性と信頼性については、わたしはあまり悲観的に見ているわけではありません。 燃料漏れ、バッテリーの焼損、ブレーキ系統の不具合、こうした度重なるトラブルを見ていますと、あたかも、あっちもこっちも欠陥だらけ・・・といった印象を覚えますが、これらの不具合の共通点は、まだFAAの正式の調査結果が出ていないものの、どうも、787では電気系統になにかしらの欠陥がありそうだと、わたしは考えるのです。 ことに、787は従来の機種に比較して、電気による操作系統が大幅に増やされています。電気による操作系統は作動が正確なことに加えて、はっきりと軽量化に結びつくからです。しかし、それは同時に、新しいがゆえにトラブルの種が密かに隠れていたのかもしれません。 しかし、いずれはひとつずつ、トラブルは解析されることでしょうし、一機で見つかったトラブルと、その改善方法は、今後生産される機体はもちろんのこと、すでに787を導入した全世界の航空会社にも間違いなく通達されます。 また、国内の航空会社、たしかに787の飛行停止は打撃には違いありませんが、乱暴に言えば、そうしたトラブルによる飛行停止はあらかじめ計算済みでもあり、代替え機材も都合がつくことから、変な言い方ではあるものの、仕方がない・・・と言うことに落ち着くことでしょう。もちろん、そんな程度で経営が行き詰るなんてこともないと思います。 こうしてもそう遠くない日、787はもはや安全な旅客機として全世界で広く飛び回るようになるでしょう。わたし…ですか、わたしは他の機種同様に普通に乗りたいと思います。
「787割引きっぷ」を作ればいい。 利用飛行機は「ボーイング787」に限定する代わりに、LCCも真っ青の価格設定にする。
お礼
御回答、本当に、ありがとうございました。 御回答者様は安くしたら乗りますか?…。
パソコンのOSが発売されて、すぐ買う人もいるようですが、私は、1~2年経って、不具合を修正するサービスパック1がリリースされた頃に買うことにしています。 同様に、787も不具合が十分に修正された頃に、乗ってもいいと思います。
お礼
御回答、本当に、ありがとうございました。 確かに無難な御意見ですね。
- SPROCKETER
- ベストアンサー率26% (2131/8006)
同じボーイング社の727の墜落事故が多発していた時期がありましたが、技術的欠陥を是正する措置をおこなって以降は順調に飛行出来るようになりました。ボーイング787も全ての技術的欠陥が明らかになれば正常な運航が可能になるだろうと思います。 リチウムイオンバッテリー(日本製)が燃えたのが原因だと指摘されていますが、製造メーカーの責任よりも、電流や電圧を決める定格が守られていない為ではないかと考えています。 異常な過大電流が流れるような回路設計になっていると、バッテリーが燃える事故は起こり得ます。リチウムイオン電池に充電している発電機の電流が変動の大きいものだったのかもしれません。変動が大きい場合はコンデンサを通して置く必要がありますが、それが不十分だったのではないでしょうか。 異常な過大電流が流れた場合には、コンデンサが破裂して回路が切れるのが普通です。バッテリーが燃えるというのは、あまり聞きません。回路設計に不備があったのではないでしょうか。
お礼
アメリカとの合同調査待ちの様ですが…早く問題の解決して貰いたいですね。 御回答、本当に、ありがとうございました。
- EFA15EL
- ベストアンサー率37% (2657/7006)
んー。まあ現実問題としては気にせず乗りますね。 いちいち見ないし選べないし。 乗った時に新しい機種だったら嬉しい。そんだけです。 多分、死亡事故にでもならない限り影響も出ないでしょう。 ほとんどの人は事故には興味があっても、飛行機の機種名なんて見ちゃいません。
お礼
確かに友達に飛行機マニアが逐一チェックするから私も解るので有って私も個人的には見ませんし興味も有りませんでした。 御回答、本当に、ありがとうございました。
- osiete-poo3
- ベストアンサー率20% (113/563)
先ほど高松空港へ行ってきました。 787が停まっていました。 私はそんなに飛行機に乗る機会がありませんが、 あったとしても787には乗りたくありません。 2011年から飛び始めた787は、今になって異常の連続です。 1年以上経っても安全ではなかった… こうなってくると、改善されても5年10年のスパンで安全を確認してから乗りたいですね。 787は従来型に比べて燃費が20%良くなったらしいですけど… そんなの航空会社の都合じゃん…と思います(笑) 「快適に」「より安く」良いことだとは思いますが、 絶対条件として「安全」が土台でなくてはいけませんよね。 詳しいことは分かりませんが… 鉄の塊が空を飛んで煙を吹くんですよ。 想像しただけで鳥肌立ちます。
お礼
前提条件に安全第一…当然ですね。 御回答、本当に、ありがとうございました。
- ikuchan250
- ベストアンサー率24% (1063/4275)
基本的には載ってみたいですね。ちゃんと直ってから。 内装や装備品も気になります。 今はバッテリーが問題となっていますが、そのものよりも 過充電とその対策(回路/ソフトウェア)に問題があったのでしょうか? GSには頑張って汚名回復(少なくとも単体は問題がないが、 この様な条件の時、過熱する、みたいな)して欲しいです。
お礼
御回答、本当に、ありがとうございました。 早く問題の解決して貰いたいですね。
お礼
御回答、本当に、ありがとうございました。 それを御伺いし安堵致しました。