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ステルスマーケティング広告について

(1)ステルスマーケティング広告とは、どんなものでしょうか? (2)先日、ステルスマーケティング広告のほしのあ○さんの事件はどのようなものだったのでしょうか?

みんなの回答

  • KoalaGold
  • ベストアンサー率20% (2539/12475)
回答No.2

(1)店の評価や商品の評価欄で一般ユーザーのふりをして褒めまくる事。評価を読んだ人が信じてしまいます。 ホテルやレストラン、物品を購入前に他人の評価やブログを参考にする人が増えていますので影響力は高いのです。コマーシャルや広告として宣伝媒体だと気づかれないように秘密裏に意識改革を促すのが目的です。 ニュースの時間帯に新製品発表を入れて報道にしてしまうのも一種の宣伝です。民放では可能です。どこぞの国の歌手が人気です、といったニュースは明らかに宣伝です。 YouTubeやFacebookでいいねを連打するのにもアルバイトが雇われている事があり、ヒット数を上げて上部に位置するのが目的です。上部にいることで売れているとの錯覚を植え付けます。 映画評論、本の紹介、新製品の紹介は営業(パブリシスト)の仕事でもあり編集部との付き合いで選抜されたり好評価が得られますので公平な評価とは言い切れません。少しステマとは離れますがまくら営業もその一つ。 一般には公平だと思わせておいて大衆を騙す宣伝を総じてそのように扱います。境界線が微妙です。 (2)ブログで自分が使用して良かったよ、と書くことで大衆を騙しました。実際使用してオークションで落札した事実であれば問題ないのですが、全てが嘘でした。

  • EFA15EL
  • ベストアンサー率37% (2657/7006)
回答No.1

1. ステルス=秘密裏に行う事、隠密 です。 宣伝であることを告げずに行う宣伝手法全般を指します。 この言葉自体は最近のものですが、手法としては大昔からあります。 いわゆる「サクラ」というやつですね。 2.別に事件じゃないんですけどね。複数の芸能人がブログであるサービスを褒める内容の書き込みを行っていました。 するとそのサービスが悪質商法だということで問題化してしまったんですね。 そこで悪質商法に加担したということで謝罪するはめになったのです。(芸能人はイメージ商売ですからね) 冷静に考えれば「仕事」としてやった事なので、直接的には責任はありません。 似た様な事例は過去にいくらでもありますし、「ある意味自分も被害者だ」と開き直る方法だってあります。 しかし、 ・正規ルートではなく”とっぱらい”で受けた仕事だったので事務所もブログ運営側も怒る(ブログ上での宣伝は通常運営側にお金を払います) ・宣伝手法がステルスマーケティングだったので2重に騙した形になってしまった ・裏で芸能人に依頼しまくっていた人物がおり、芋づる式に芸能人が出て来てマスコミが食いついた ということで、謝罪しなければならなくなったわけです。 ただし、先述の様に手法としては大昔からあるものであり、 倫理的な境界線を引くのは非常に難しい話です。 最近は少々「ステマ」という言葉が一人歩きしてしまっているようにも思えます。

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