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パーカー ソネットが人気な理由とは?

パーカーの万年筆といえばソネットやデュオフォールドが定番としてあげられるかと思います。 パーカーの万年筆は舶来品であるにもかかわらず日本語が書きやすい評判のようですが、 パーカーの万年筆の殆どにはキャップに穴が開いており、ペン先が非常に乾燥しやすいと耳にしました。ペン先が乾きやすいだなんて、とても実用に耐えうる代物ではないような気がするのです。 それでもパーカー ソネットが人気があり、定番商品と呼ばれているのはなぜなのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • ithi
  • ベストアンサー率20% (1972/9602)
回答No.1

nanac00 さん、こんばんわ。 パーカー ソネットやディオフォールドが定番である理由はその開発設計の構想段階からのお話だと思います。つまり、メーカーが主力商品としている製品だということです。ソネットは軸が細いため女性用、ディオフォールドは軸が太いため男性用らしいです。パーカーのインクは俗にクインクと呼ばれ、昔から速乾性が強く、すぐに乾くと評判でした。ペン先が非常に乾燥しやすいというのはたぶんそのことからきていると思います。キャップに穴が開いているのは旅行などに携帯しているときに気圧の変化で特にインクが中途半端に入っているとインクが外に漏れ、周りのものを汚してしまうという事故を防ぐためらしいです。しかし、今どきの万年筆は気密性が改良されているので、そのようなことはあまり起きないということらしいです。

noname#183228
質問者

お礼

ithiさん、ご回答ありがとうございます! ペン先が乾きやすいのは、キャップの問題というよりは純正インク「Quink」の速乾性によるものだったのですね。インクが問題だったとは完全に盲点でした(^^;) そしてあの穴はただあいているだけではないということもよく分かりました。勉強になりますφ(゜Д゜ )メモメモ...

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