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他人への教育・指導法・教え方
人にある仕事を教える時にどのように教えれば(説明すれば)相手が理解してくれるのでしょうか?理由付けで教えるのか?ある程度教えて相手に経験させてから教えるのか?他に良い方法があれば教えてください。
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◆その仕事が「単純作業」か、「ある程度の範囲を持った作業」なのか、「自発性の問われる仕事」なのかによって、変わってくると思います。 「単純作業」の場合は、大して理由付けは必要ないでしょう。手順と作業上の注意を与えて、慣らしばやればいいことだと思います。 「ある程度の範囲を持った作業」、例えばレストランの厨房、修理工場の作業等の場合は、まず簡単に個々の作業の概要を教えてやった後、実際にやらせます。(危険なことだけは、予めしっかり教え込みます) そして一度は失敗をさせるのが、早道だと思います。 そのときに初めて「なぜ失敗したのか」を土台に、理由の説明をするのが効果的です。 最初に説明しても「右の耳から左の耳」状態ですし、実際に失敗してからでないと、理由も納得できないからです。 最後に「自発性の問われる仕事」の場合ですが、これは方法論だけで上手にやれるようになる類のものではありません。まず取り組んでいる仕事に対する興味を喚起するのが先決でしょう。 そして相手が必要を感じて質問をしたときに、実践的に答えてやることによって、自らベターな方法を習得する方向へ持っていってやるのがよろしいと思います。 なぜなら自由度の高い仕事は、枠をはめない方が良い結果に結びつくことが多いからです。 こんなところでよろしいでしょうか?
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- kawakawa
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どんな仕事でも共通であると思われますが、誰かに仕事を教えているときに陥りやすいことがあります。例えば、調べものをするときなんかでも、教えている人に任せているとじれったくなり、ついつい自分自身でかたずけてしまうというような行為です。これは、時間的には早く済みますし、確実なのですが、人に教えるときには、その人のためになることを第一に考えなければなりません。先々、その人のためになることとは、調べ方を教えて、後は任せることです。 「飢えた人に魚を与えるのではなく、魚の釣り方を教える」という言葉があります。人にものを教えるのは、こういうことです。何もかも用意して、さあご自由にお使いくださいというような教え方では、結局その人のためにならないということです。 次に多い間違いとしては、自分が当たり前と思っていることがだれでも当たり前であると思い違いをすることです。 これらのことに注意して、教えられればいいでしょうね。 頑張ってください。 kawakawaでした。
お礼
ご指摘どうりですね。つい自分自身で片付けてしまいますね。それでは相手は何も吸収しませんしいつまで経っても覚えることができませんね。ここでぐっと堪えて相手を見守るように心掛けます。また相手がもの覚えが悪くてもそれは0からのスタートなので仕方ないですね。暖かく相手を見ていこうと思います。ありがとうございました、次回も宜しくお願いします。
これには様々な方法があると思います。 1.忍耐の限り親切に教える。 2.危機感を持たせ手やらさせる。 3.マインドコントロールなど自己啓発方式で意識を植え込む。 4.親切と危機を交互に巧みに使い分け相乗効果を求める。 のような様々な方法があるようですがどれが効果的で優れているかについては、適材適所ではないでしょうか。 でもはっきりと言えることは、もし仮にあなたが、教えられる立場であるならどの様に扱って欲しいかです。奴隷のように酷使して物のように扱われたいか、それとも愛を持って親切に扱われたいかです。 また、どちらが教師に対して良かった、感謝します。と喜ぶでしょうか。人間関係においても、お互いに満足して気持良い関係が持てるのではないでしょうか。 聖書にはこのような奨め(言葉)があります。 (あなたがたも、自分の子がパンを下さいと言うときに、だれが石を与えるでしょう。 また、子が魚を下さいと言うのに、だれが蛇を与えるでしょう。 してみると、あなたがたは、よくない者ではあっても、自分の子どもには良い物を与えることを知っているのです。 それで、何事でも、自分にしてもらいたいことは、ほかの人にもそのようにしなさい。これが思いやりであり本当の親切であり神の御心です。) ホームページhttp://www.d1.dion.ne.jp/~chrch_/
お礼
少し僕の頭では理解できませんでしたが聖書の中の思いやり・親切の心は理解できました。相手の立場に立って考えるのは必ずしなければなりませんね。ありがとうございました、次回も宜しくお願いします。 PS 下記のアドレスはどんなページなのですか?一度行って見ます。
- reis
- ベストアンサー率46% (402/864)
個人的な経験から言うと、自分が教えてもらうなら、 1回目.実際に見せてもらいながら、メモを取る。 2回目.メモを見ながらやってみる。ダメなら聞く。 ……というやり方が私にはあってました。ちなみに銀行の 事務、コンピュータと専門の機械操作つき。 手順が頭に入らない(概要がつかめない)のと、メモ等が 残せない(細部があやふやになる)のは、致命的です。 その点、注意すればなんとかなるのでは? つまりは、理由優先でも経験優先でも、どちらかに偏り 過ぎずに、ということでしょうか。 でも、なかには、カラダで覚える! とか、頭で覚える! というヒトもいるので、相手しだいですね。 それでも、自分が教える立場になった時には、基本的には 上記の方法で教えましたが。 カラダだけで覚えると、応用が利かなくてイレギュラーに 対処出来ないし、頭だけで覚えると、即戦力にならない からです。 相手のタイプ以外に、年齢とか経験とか性格とか……は、 もしかしたら、そこがイチバンの問題かもしれませんね。 そのヘンは、「がんばって下さい」としか言えませんが。 ただ、初心者の場合。 これは、どれくらい初心者なのかは事前に把握してあげて 下さい。 そして、最初から実践はさせないほうが良いかも。初心者は ただでさえ不安なところに、プレッシャーが増します。 あと、間違っても、まったくの初心者に「そんなもん 常識だろ」は言わないで(コレも経験談なんですけど、 言われたほうは恨みますよ~、ほんとに)。
お礼
相手のことを把握するのを忘れていました。そうですね相手が頭で覚えるかもしくは体で覚えるかなどのこともわからずに一つの教え方で色々な人を教えてました。この世の中には様々な種類の人が居るのでその人にあった教え方で教えなければいけないですよね。相手のことを把握するように心掛けます。ありがとうございました、また次回も宜しくお願いします。
わたし自身の失敗から学んだことです: まず、最初から全てを教えないこと、 それは大まかに最後までを紹介することもだめでした。 大げさに言うと、前半の3点のみ教え、後半の3点のみ教える、と進みます。 例えそれが、全体では100項目あったとしてもです。 最初は30分に5分の休憩を入れるくらいのんびり教えます。 それに、最初は「見てて」といって見学だけもいいかもしれません。 詳細な資料を作っても、それは一人立ちの時に見てもらうようにします。 話を中心に聞いてもらい、頭に入れてもらうようにします。 もちろんレジュメ(項目のみ)を小出しに紙にして、見てもらいながらはイイと思います。 逆に、聞き手がメモるのは絶対に強制してください。 そして一段落ごとに整理してもらいます。 後々、周りからその人が「そんなことも教わっていないのか」 と言われる位が、世の常のようです。 (自分のクローンを作ることは無理なのです) ちなみに、下北沢のAさん!の引継ぎはなんと1時間で 「わたしにこの仕事はできません」と言わしてしまった ワ・タ・シ koyukoyuでした。 (>_<;;
お礼
下北沢のAさん!の引継ぎはなんと1時間で 「わたしにこの仕事はできません」と言わしてしまった 。その後はどうなったのですか?(笑)僕が教えた新人が「そんなことも教わっていないのか」と良く言われます。(T T) 多くの仕事を教える場合は、確かにメモは必要ですね。 何を教えて何を教えてないのかがわからなくなり、僕自身が混乱してしまいますね。これからはメモを取るように心がけます。ありがとうございました、次回も宜しくお願いします。
- salt
- ベストアンサー率23% (6/26)
皆さんがおっしゃっているように、「コレ」っていう方法があるとはいえないのが事実ですよね。 業種・経験の有無・お互いの立場や上下関係・即戦力にするのかどうか・・・等。 なんの知識も経験もない人にガーーッと説明しても理解不可能であることは間違いなのですが、 「どうせ説明してもわからないから」という態度や言葉は禁句です。 また、「こういう方法で教えていく・覚えてもらう」と決めていても、 相手の出方・理解度によって大きく変わってしまいます。 時間が許すのであれば、多少なりとも「練習」というカタチで実際の業務を 何度か経験させ、その中で細かく教えていくのが良いのではないでしょうか? まずは大まかに流れを説明し、順をおって、 今すぐ必要なことは何か、注意するべきことは何かを教え、 さらに自分が覚えた時のことを話したりして、相手の理解度を見ながら教え、覚えていってもらう・・・。 その本人に向いた覚え方もあると思うので、押し付けすぎずに。(むずかしい~ (T_T)) 人に仕事を教え、ある程度できるように育てるのは気の遠くなるようなことで、考えているだけでも疲労します。 (私が教える立場になった時は、毎晩お酒ナシでは眠れませんでした^^;) 大変なことですが、頑張って下さい。 相手の成長を見て楽しくなれたらいいですね。
お礼
勤続年数が私の4倍・年齢は2倍の人にですか(笑)お疲れさまでした。僕の場合は年齢的にはほとんどが下ですのでまだ楽と言えると思います。出来るように育てるのは時間が掛かりますよね、気長に頑張っていきます、僕もお酒の量がかなり増えています(T T) 相手の成長を見て楽しめる度量を身に付けるように頑張ります、親身に相談にのって頂いてありがとうございました、また次回も宜しくお願いします。
- kaochan
- ベストアンサー率2% (1/34)
人間関係も,ありますから,いちがいにどれが良いとは言いかねません.相手が自分より年上かどうか,また,その職場では新人でも、他で何年ものキャリアを持っている場合もあります. 「もしかしたら、この仕事をやったことがあるかもしれないけど,1度やってみるから見ていてください.」と言ってやってみせるか、「いっしょにやりながら,覚えてください.」と言って、やるか、あるいは、「これをやってもらいたいのですが,やったこたとが、ありますか。」と聞いてみることです.単純作業か、どうかも問題ですが,話してみることでしょう.
お礼
そうですねやはりコミュニケーションが大切ですね。ただ単に機械的に教えていましても相手のやる気がなくなりますね。これからはコミュニケーションを大切にしていきます。ありがとうございました、次回も宜しくお願いします。
- kaz-kaz
- ベストアンサー率0% (0/2)
その仕事内容によっても、もちろん違うとは思うのですが、私の経験した例で言わせてもらうなら、相手が初心者であったり、その仕事内容に関する知識が無い場合、いくら最初に事細かに説明したところで、相手の頭の中には ”???”ばっかりで、結局又説明する羽目になるので、とりあえず基本と最低限の注意点だけを話し、実際にやらせてみて、その都度教えていくというのが良いのではないでしょうか? ただ、人によっては、不得意分野であったり、極端に覚えが悪い、応用が利かないなどあると思うし、その点であなたには多大なストレスもたまると思います。私も胃薬片手の日々でした・・・ 参考にならないかもしれませんが、一応経験例、ということで書いてみました。
お礼
胃薬片手の日々ですか・・・。確かに僕が覚えてる仕事を全く知らない人に教える、また教えたことを実行でなければストレスが溜まりますね(笑)しかし相手は何も知らないしまた自分の時も先輩方が今の僕のような苦労をしていたと考えると頑張らなければならないと感じます。kaz-kazさんも胃に穴があかない程度に頑張ってください。回答して頂いてありがとうございました。また次回も宜しくお願いします。
お礼
仕事の分類化、仕事には色々な種類があるということを見逃していました。僕は一つの教育方法で教えようとしていましたがnakaさんのご指摘どうり仕事の種類によってその教育方法を変えると言うことに気付きました。僕の中では目から鱗が落ちた気分です。ありがとうございました。また次回も宜しくお願いします。