感想文に下調べが要るのかという疑問がありますが。
自分が経験した中で、
・職場の雰囲気についての感想
・仕事の内容と作業一日の流れ
・職場の様子で関心したところ
・その仕事について今まで意識していなかったこと(知らなかったこと)
・特に興味をひかれたところ
・工夫されているなぁと感じたところ
・困っておられる所
・自分だったらこんなことを企画してみたい、なんてアイディア。
・今後書店を利用するときに気を付けたいところ
そんな感じで整理すれば良いのでは?
下調べできなかったのならなおのこと、そこで初めて知ったって事は多いはずです。
まずは体験を思い出しながら、ポストイット程度の紙片に一言キーワードを書き出していく。
一つの紙に一つのキーワードを端的に書くようにして、例えば「中が狭いと感じた」とか、その時の気持ちを書いたり、「レジを打つ」「本の並びを整える」などそこで知った仕事の内容を書きだす。そうして書いていると、連想記憶で思い出すものが有ったりするものですね。
一通り書き終えたと感じたら、その紙を眺めながら関連するものをまとめ、「スゴイ」とか「ビックリ」なんて一言コメントを書き加えたりして、も一度体験を思い出す。
ポートフォリオに取り掛かるのはそこから。
関連で集めた紙片を見て、流れというかテーマというか、切り口を考える。
「書店の一日のお仕事」とか、「本が売れるまで」とか、「職場体験の一日」とか、そういう感じ。
次に、考えたテーマに沿って資料の紙面配置を考える。
どれくらいの分量かわからないけど、「本が売れるまで」のように時系列があるものは前から後ろに順々に矢印で繋いで並べると分かり易いし、「書店の一日」のように作業の前後が決まっていないようなものを扱うなら大きな紙に円環状に並べて配置しても良い。いっそ紙面を区切って各見出しを付けた新聞記事風に書くのも工夫ってものでしょうね。
で、最後に感想を1文書いて写真やイラストなど沿えて出来上がり、っと。
こんな感じでどうでしょうか?
お礼
とても助かりました。ポートフォリオの書き方がよく分からなかったのであいりが問うございます。 感想も、とてもありがとうございます。