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自己推薦書と自己評価書の違いは?

自己評価書なるものを書かなくてはならないのですが、これは自己推薦書とどのように違うのでしょう。 同じなら書き方や内容も同じでよいのでしょうか。 大学の募集要項には、 「特に医学を志す者として、自分自身の能力、適性、心身の健康についてどのように評価しているかを記載してください」とあります。 自己推薦書も自己評価書も書いたことがないので両者にどのような違いがあるのか判断できません。 どなたか教えていただけないでしょうか。

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  • akeshigsb
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回答No.2

元塾講師です。  他の方が書かれた内容と逆なので混乱するかもしれませんが、自己評価書・推薦書ともに合否に影響を与える可能性が十分あります。勿論、結果的に影響なかった場合もありますが、多くの大学で点数化したり、合否ラインギリギリの人間を比較し逆転させる場合もあります。  評価書と推薦書は基本的に同じもので大学によって呼び方が違う程度の認識で構いません。評価書と表記する大学の多くは「推薦とすると自分のいいところの列挙になるのが嫌だ」等の理由かもしれません。評価という言葉では自分のことでありながら客観的に書くように、書く側が意識をします。  採点や添削指導の経験から、あれらの書類は「受験生自身で書いたか」、「親や教師など大人の入れ知恵があるのか」、「文章全部を大人が書いたか」はすぐに分かりますし、面接で生徒自身の口から発せられるものと書面のモノとの比較でほぼ100%分かります。添削指導する際は、生徒がネットなどで軽く調べた内容を書いている場合は、「これの意味をよく知らないよね?」とい生徒がどの程度、その言葉を把握しているかもわかりますし、大学の面接官もその位すぐ見抜きます。  評価書で大学側が見ているのは主に次の2点です。 (1)受験生がどのような人生を過ごしてきたか? (2)人にモノを伝えるのにどれだけの能力があるか?・試験に対してどの程度努力してきたか? (1)大学の受験も企業も実は1つの基本的発想があります。それは「人は何かをする時、以前の行動パターンと同じように行動する」ということです。大学在学中や卒業後につらいことはたくさんあります。授業がつまらないから中退されてしまっては、推薦の面接官は「ろくでもない人間を合格させた」となるので面接官も真剣です。そのために受験生がつらい経験を書いてもらい、その時にどのように克服したかを知りたいのです。「学校の行事も人に任せっぱなしで最後だけ参加した人」と「自分で企画しクラスのリーダーをやった、その時つらかったのは○○、それを△△で乗り越えた人」では面接官がとりたいのはどちらかは明らかですよね?将来の問題にも同じような行動になると考え、面接官は受験生に書かせるのです。    (2)医学部は最近「学力偏重への後悔」があります。特に医学科の場合、かなり勉学的に優秀な人間でないと合格できないため・人間的に問題がある人間の合格を許してしう、多くの卒業生が臨床医になり人間とコミュニケーションを取ることが求められるができない人が多い為に問題が起きています。看護師はもっと顕著で、ほぼ全員が患者さんと交流を持ち、その量は医師より多いので、医師よりもコミュニケーション能力が求められています。人に分かりやすく・優しくモノを伝えられたり、聞ける能力が求められています。そのために書面で書かせているのです。ただ、この内容がいいから合格というより、悪すぎる場合に不合格になるというのが正しく、そういう人間が不合格になりギリギリ不合格だったはずの人が合格するというのが実態です。上に挙げた人間的に問題がある人を合格させないためです。面接で使う場合には点数化する場合もありますが、書面提出のみの場合は、(合否に影響が出るという意味での)関係ない人がほとんどです。  問題に関して少しアドバイスすると「医学~どのように評価しているかを記載してください」とあります。これには各項目に「自分はどう思う」という意見と、その意見を人に納得してもらえる客観的なデータや事実を書いていけばいいです。つまり、そうしたデータを調べて書くべきですし、自分の意見の根拠に何が適しているか考えデータを捜す能力が求められています。大学の採点官は試験問題に対して1字1字深い意味を持たせて出題していますよ。 ご参考までに。

koronnyaron
質問者

お礼

回答ありがとうございます! なるほど。 詳しく書いていただいて感激しています。 もし仮に評価書に意味がなかったとしても真面目に書くつもりだったのですが、 やはり意味があるとわかると俄然やる気になります笑 とても参考になりました! ありがとうございました!(`・ω・´)

その他の回答 (1)

  • numberss
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回答No.1

実情をはっきり書きますと、合否判定はペーパーテストの点数でしか決めません。 なぜなら、自己推薦書や自己評価書なんて点数のつけようもない、あるいは 人によって評価の分かれるシロモノで合否なんて判定しません。おまけに、 自己推薦も自己評価も、ホントかどうかわからないし全て嘘かもしれませんからね。 あくまで、人間性を重視した医師の育成をしている・・・・等々の大学の方針に沿った 建前の募集要項にあるだけです。 したがって、ネットかどこかで案文を探してみて、それを参考に自分なりの 例文を書いて、ご両親に見てもらって変でなければそれを提出で大丈夫です。 推薦書と評価書の違いは?なんて気にしなくて大丈夫ですよ。

koronnyaron
質問者

お礼

回答ありがとうございます! 自己推薦書の書き方はネットで多くヒットしたのですが、 自己評価書というのはこの大学特有らしく、 例文のようなものが見つからなかったのです。 同じと思っていいということですね。 では自己推薦書の例文を参考にいたします。 ありがとうございました!(`・ω・´)