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キシリトールの甘さを感じない?
私は特定の甘味料を使用した食品を甘く感じないようです。以下に詳しく調査しました。以下の商品は全部「甘いシュガーレスの食べ物」です。だから、本来であれば全部を甘く感じなければ不自然です。 甘く感じない食品: ロッテ キシリトール ネオ <プライム ミント> ロッテ キシリトール ガム <クール ハーブ> 甘く感じる食品: クロレッツ しっかりミント キシリトール配合、オリジナル ミント キシリクリスタル、ミルク ミント のど飴 ************************************************** それぞれの原材料を比較しました。 ロッテ キシリトール ネオ <プライム ミント> 原材料名:マルチトール、甘味料(キシリトール、アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物)、ガムベース、香料、増粘剤(アラビアガム)、リン酸一水素カルシウム、光沢剤、フクロノリ抽出物、着色料(紅花黄、くちなし)、ヘスペリジン ロッテ キシリトール ガム <クール ハーブ> 原材料名:還元パラチノース、還元麦芽糖水あめ、甘味料(キシリトール、アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物)、ガムベース、香料、軟化剤、リン酸一水素カルシウム、フクロノリ抽出物、ヘスペリジン クロレッツ しっかりミント キシリトール配合、オリジナル ミント 原材料名:マルチトール、還元水あめ、ウラジロガシ茶抽出物、植物油脂、ガムベース、甘味料(キシリトール、アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物、アセスルファムK)、香料、アラビアガム、マンニトール、香辛料抽出物、植物ワックス、着色料(銅葉緑素)、レシチン、ペルオキシダーゼ キシリクリスタル、ミルク ミント のど飴 原材料名:還元麦芽糖水あめ、植物油脂、ハーブエキス、ペパーミントエキス、甘味料(キシリトール、ソルビトール)、香料(乳成分を含む)、乳化剤 これらを比較すると、原材料は ほとんど同じということが理解できます。違いといえば、甘く感じない食品2つは「キシリトールの含有量が多く、それを売り文句にしている商品」ということです。よって、私がキシリトールの甘さを感じることのできない状態であると予想されます。 しかし、そんな体質または症状は聞いたことがありません。よって、私と同様の現象を体験した人がいないか、ここで質問させていただくことにしました。また、気づいたこと、知っていることがあれば、何でもいいので教えてください。よろしく お願い致します。
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キシリトールは、白樺、樫、とうもろこしの芯などからも精製される天然素材の甘味炭水化物です。 私たちの身近にあるものでは、プラム、カリフラワー、いちご、ほうれん草にも含まれています。 人間の体の中にも微量ですが存在し、肝臓で1日に15mg位作られています。 下痢・軟便になりやすい人工甘味料に、オリゴ糖、ソルビトールの他にキシリトールが含まれています。 キシリトールの摂取を必要としないのではないのかと思われます。
甘み自体は感じるが、キシリトールには反応が悪く、「味付けのり」「ケチャップ」「ソース」に過剰な甘さを感じる… 不思議ですね(汗 ほとんど当てずっぽうのレベルで、別の可能性もあるのは承知の上での話ですが… 味覚受容体遺伝子の観点で考えると、もしかすると甘み受容体の遺伝子(TAS1R2とTAS1R3がペアになって機能)のどちらかに、微妙な構造変化を起こす変異をもっているのではないか、と考えてみました。 キシリトールの話だけならTAS1R2に変異があるのかも、と思いましたが、 「味付けのり」「ケチャップ」「ソース」ってどちらかと言うとうま味の方ではないかと。 この話を加味すると、TAS1R3遺伝子に変異があるのかも知れませんね。 TAS1R3はこれ以外にもTAS1R1とペアになってうま味受容体として機能しますので、両者に共通であるTAS1R3を犯人に仕立ててみました(笑 本来甘み受容体の遺伝子(TAS1R2とTAS1R3)は「味付けのり」などのうま味成分は結合せず、キシリトールは結合するのですが、 もしTAS1R3に変異があれば、甘み受容体の形が変わり、「味付けのり」などが不自然に結合し外れにくい(=甘みとなって口に残る)、なおかつキシリトールが結合しにくい形状になっている、ということもあり得るのではないでしょうか。 以上、完全な推論の話でした^-^; 味覚受容体はここ20年くらいで急激に分かってきた分野です。 もしかしたら、まだ知られていない未知の甘み受容体遺伝子があって、あなたはそれに変異をお持ちかも知れません。 関係者が聞いたら「DNA配列を読ませて」「実験させて」と依頼されるかも(笑
No.1です。 補足読みました。 >「通常の糖類の甘さは過剰に反応して、キシリトールの甘さはまっ >たく感じない」という症状です。 「ロッテ キシリトール ネオ」はガムですね。 口を動かして何回も噛むのを繰り返していると唾液が増え、甘味が薄まって感じなくなると思われるのですが、、、。 ガムを口に入れた時でも甘味が感じられない場合、味覚に異常があると思われます。 >私の家には「味付けのり」「ケチャップ」「ソース」がありません もしかして、特定の味質のみ分らない解離性味覚異常でしょうか? ・解離性味覚異常 基本味のうち1ないし2種類の味質が識別できない症状をいう。 よく耳にする主訴は「食事は普通だが、チョコレートの味がしないのです」とか「味噌汁が薄くて、塩味が分らないのです」という症例です。 この例では甘味の識別ができない解離性味覚障害が多い。 ・アレルギー性鼻炎による嗅覚・味覚障害 嗅覚と味覚は密接に補う関係にあり、嗅覚障害が起きている人には味覚障害も合併する人が少なくないと言われています。 一度、耳鼻咽喉科や口腔外科の専門医の診察(味覚検査を含む)を受けられるがよいと思います。 ■ 味覚障害の原因 【全身疾患の影響】 糖尿病、胃切除後、腎疾患、肝臓病、貧血、内分泌疾患などの病気が原因でおこることがあります。 その他、妊娠によってもおこることがあります。 【口腔内の異常】 舌炎、咽頭炎などの疾患の他、口腔内乾燥、風邪やヘルペスなどの感染症の後遺症が原因となることがあります。 【神経の障害】 慢性中耳炎、中耳炎の手術によって神経が障害を受けおこることがあります。 【食べ物の影響】 辛い食べ物や刺激の強い食べ物が原因となることもあります。 また、食品に含まれる食品添加物などが原因で起こることもあります。 【ストレスなど】 ストレスや睡眠不足、過労などが原因となることもあります。
補足
返信をありがとうございます。 > No.1です。 補足読みました。 あなたは No.2 です。 >「ロッテ キシリトール ネオ」はガムですね。 >口を動かして何回も噛むのを繰り返していると唾液が増え、甘味が薄まって感じなくなると思われるのですが、、、。 >ガムを口に入れた時でも甘味が感じられない場合、味覚に異常があると思われます。 口に入れた瞬間から「味のない状態」です。私の場合、以下の2種類の病気と考えられます。 解離性味覚異常(特定の味覚だけがわからない場合) 味覚過敏(味が強すぎるように感じられ不快である場合) 私は生まれつきアレルギー性鼻炎のため、それが影響している可能性があります。あるいは、神経系統などの異常も考えられます。もう少し、ほかの食品も食べてみた上で、症状を特定してみます。その上で耳鼻咽喉科をじゅしんしてみます。 この質問は引き続き かいとうを募集します。情報や同じ経験を持っている人は書き込んでください。
いきなりで失礼します。味覚障害でしょうか? 違っていたらお許しください。 ※ ようこそ「味覚外来 」へ ・味覚障害とは? 味には、甘味、塩味、酸味、苦味があります。 この4つの味を、四基本味と呼んでいます。 また、これらに、旨味を加えたものは、五基本味といわれています。 ・味覚障害の分類 味覚障害の分類の一部について説明します。 ・味覚減退 濃い味だとわかるが、薄い味はわからないもの ・無味症 味を濃くしても、全くわからないもの ・解離性無味症 ある味のみわからないもの 例)甘い味だけわからない、塩味だけわからない、など ・片側性無味症 左右のいずれかのみわからないもの 例)舌の右側では味を感じるが、左側では感じない、など ・自発性異常味覚 口の中に何も入っていないのに、何かの味がするもの 例)常にしょっぱい、常に苦い、など ・錯味症 味を取り違えて感じるもの 例)甘い味を苦いと感じる、など 味がわからなくなると、味付けを濃くしがちになります。特に塩分の摂り過ぎには、注意をする必要があります。 また、味がわからないため、食事を楽しむことができず、ただ機械的に食べ物を口に運ぶだけという状態になってしまうこともあります。 食事を楽しむことができないと、食事量が減り、十分な栄養摂取が難しくなってしまうことがあります。 参考URL: http://www.dent.niigata-u.ac.jp/dysphagia/mikaku.html
補足
返信をありがとうございます。補足説明します。 味覚障害の可能性については、私も疑いました。ただし、前述した2種類の商品以外のあじは全部判断できます。また、亜鉛を多く含む食品(チーズ、卵、ココア、とうもろこし、パン、ご飯、豆腐、かつお節、など)を常食していますので、亜鉛不足も考えられません。 また、「前述した2種類の甘さを感じない商品のみ、甘さ控えめの商品では?」という疑問も持ちました。しかし、これも違いました。インターネットのレビューなどで、充分に甘い商品であることを確認済みです。そもそも、原材料に大量の甘味料を使用しているいじょう、甘さ控えめに仕上げることは不可能です。また、主原料のキシリトールが「甘くない材料」であれば、「甘味料」と名づけられるはずがありません。キシリトールは砂糖と同等の甘さなので、本来であれば甘く感じなければ不自然です。 ただし、私の味覚は「ふつうの人の味覚と異なる部分」があります。それが病気を特定する かぎに なるかもしれません。私は「味付けのり」「ケチャップ」「ソース」などを甘すぎて食べられないのです。これらの食材を食べるとき、自分は「デザートでは なく、メインの料理を食べたい」と感じています。にもかかわらず、味付けのり のように過剰な糖分の含まれた食材を食べると、甘ったるくて気持ち悪くなります。だから、私の家には「味付けのり」「ケチャップ」「ソース」がありません。全部 甘すぎて、主食には適さないのです。一方、デザートであれば、甘いものを食べても平気です。だから、フルーツやスイーツは よく食べます。 まとめると、「通常の糖類の甘さは過剰に反応して、キシリトールの甘さは まったく感じない」という症状です。このような症状の病気などがあれば教えていただきたいのです。よろしく お願い致します。
- thegenus
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普通だよ。当たり前田のクラッカー。 スタートから科学的な(定量的な)比較になっていませんからご安心ください。 そもそもお菓子は同じ甘さだと決まってるの。 私はお菓子の甘さが同じではない事を知っています。
補足
質問が最大5件に達したため、最も古い この質問を終了します。人工甘味料については、多くの食材を試している最中です。