※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:裁判で専門家に鑑定を依頼することについて)
裁判で専門家に鑑定を依頼することは想定していなかったのか
このQ&Aのポイント
父は市の土木工事で家に被害をこうむったとして、市に対して被害額30万円ほどを支払うようにとの裁判をおこしました。
姉が土木工事を専門に研究しておられる大学教授に工事写真を見せて意見を聞いたところ、大学教授は工事の問題点をいくつも指摘されました。
弁護士によると、専門家に鑑定を依頼すると50万円ほどかかるため、被害額30万円なので鑑定を依頼することは想定していなかった。
父は市の土木工事で家に被害をこうむったとして、市に対して被害額30万円ほどを支払うようにとの裁判をおこしました。
裁判結果は敗訴でした。
その後、姉が土木工事を専門に研究しておられる大学教授に工事写真を見せて意見を聞いたところ
大学教授は工事の問題点をいくつも指摘されました。
姉が大学教授の話をもとに市と交渉したところ
市は工事に不備があったことを認め、工事をやり直すと言ってきました。
この件で、先日「教えてgoo」に質問したところ、
弁護士は専門家に鑑定を依頼するべきだったのではないか、と回答をいただきました。
(ありがとうございました。)
それで弁護士に「なぜ専門家に鑑定を依頼しなかったのか」と尋ねたところ
次のような返事が返ってきました。
専門家に鑑定を依頼すると50万円ほどかかる。
父は法テラスで裁判費用をたてかえてもらっているうえ、市への請求額は30万円なので
専門家に鑑定を依頼することは想定していなかった。
被害額30万円+鑑定料50万円
を市に請求するということはできなかったのでしょうか。
お礼
回答ありがとうございます。 >土木工事をやり直すと言っていますが、30万円を払うとは言っていないように読めるのですが。 はい。そのとおりです。 ややこしくなるので質問文には書きませんでしたが、状況は次のとおりです。 (1)裁判で敗訴 (2)市は工事の不備をいったん認め、やり直しを約束 (3)水利組合が工事に反対 (4)市は裁判結果をもとに工事をしない決定をした。 (1)の裁判は被害額の請求です。 (2)その後、ますます工事による被害が大きくなったため 市に工事のやり直しを求めたのです。 (4)(1)と(2)は別の問題であるにもかかわらず、市は(1)の結果を受けて工事のやり直しをしないと言っているのです。 父が依頼した弁護士は、市の言っていることは間違いだと言っています。 鑑定人に支払う報酬も法テラスでたてかえてもらえるのですね。 また鑑定料は勝訴した場合は相手側が支払うべきものなのですね。 民事訴訟法について詳しく教えてくださってありがとうございます。 >鑑定人は、受訴裁判所、受命裁判官又は受託裁判官が指定する。 鑑定とはちがうのかもしれませんが、地中にうめた水路に関することなので 裁判の中で「掘ってみよう」ということになったようです。 ところがその後裁判官が変わり、掘ることは行われなかったそうです。 なぜこうなったのか、とても不思議です。 たいへん参考になりました。 感謝します。