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CPU性能比較 Core iシリーズ、その差と理由

Core i5 3570(デスクトップ)より、Core i7 3610QM(モバイル)の方が、性能が良いという情報があったのですが、その理由とその差を知りたいです。 もしご存じの方がいらっしゃいましたら教えてください。 よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • kita_s
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回答No.1

最良条件での再構成の比較なら3610QM優位とするベンチマークもあります(仕様からするとそうなってもおかしくはありません)が...この2つの比較は少々面倒ですね。 コア数   3570=3610QM 並列処理数 3570<3610QM 通常周波数 3570>3610QM 最大周波数 3570>3610QM となります。並列処理数(スレッド数)は3610QMでハイパースレッディングに対応している分、周波数が同じなら3610QMの方が早いのですが...通常周波数では3570が3610QMの1.5倍も早いです。最大周波数では1.15倍まで縮まりますので、そうなるとハイパースレッディングの効果で「ベンチマーク的には」3610QMが優位と逆転してしまいます。 ただ、実際の作業ではマルチスレッドがフルパワーで動くことはそうありません(動画のエンコードとか)。ほとんどは通常周波数での作業になりますので実作業で比べれば体感的にも3570の方が早く感じると思います。 ベンチマークというのはあくまでの最高性能での比較が多いので、微妙な差で優位さが逆転することもよくあります。 例えば、単純な計算性能(GFlops)では周波数とコア数(スレッドで無い)が重要になるので3570の方が3610QMより3割ほど性能が高くなります。とはいえ3610QMがデスクトップに匹敵する性能であるのは間違いありません。ただ、モバイル向けCPUは重作業でないとその性能は発揮されない(省電力の観点から)ように作られています。

studyaid
質問者

お礼

分かりやすい回答をありがとうございました。

その他の回答 (2)

回答No.3

http://hardware-navi.com/cpu.php 一応CPUの性能一覧と機能。

studyaid
質問者

お礼

ありがとうございました。

  • sakusa001
  • ベストアンサー率26% (52/193)
回答No.2

寧ろなんですが・・・ モバイル版ci7は少し遅いと考える方が良いです。 省電力の割に速いと言うだけで。 デスクトップ版はその辺は考慮されていないと考えるべきですね。 差と言うかインテルの考えはあくまでデスクトップ モバイルは其々の枠でと言うかんがえかと思います。 デスクトップは ci7のマルチスレッドを弱くした物がci5 ci5の論理演算を弱くした物(l2 l3キャッシュやクロックを落とす)がci3 モバイルは ci5より マルチスレッドや通常作業での省電力性が高い物がci7だと言う事です。 モバイル版は性能と言うより省電力性の方に傾いていると言う事です デスクトップci5の方が基本的に速いと思いますケドね。 延々エンコするならマルチスレッド弱いのでもしかしたら違うかも知れないですが 伝統的には同世代間デモバイルが追いつけるような程の性能差は無いと思います。 速くても前世代のci5位程度じゃないかと思いますよ 現世代のci5は前世代のci7程度で 精々良い状態で希望的観測でそれぐらいかと。 実際ベンチでも100:70gflopsと明確に差が有るので何処でその情報を得られたのかと言う事なのですが・・・・ L2キャッシュの量でキャッシュヒットの問題で実使用で変わる場合が有る (初代Celeronとpenのようにキャッシュ差が有るとベンチだけ速くランダムな実計算は体感として実際低下する) この場合キャッシュ差も無く世代も同じだと論理的に非常に考えにくい話です。 整合性を得られる論理的ロジックで考えてみて下さいこれなら簡単に分かると思いますけど。 ci5は5%程度ci7より遅いとしますデスクトップ版ci7と省電力版Sは等速 ci5(95%77w) < ci7(100%77w)=ci7s(100%65w) つまりci5-ci7間はキャッシュクロック程度の調整でこの5%が作られていると言う事です そして特別なコストをかけずに作られた選別された物がKとSです つまりですが70W±15w前後で90%駆ら110%が性能のゾーンだと言う事です。 モバイルci7(45W)はどう世代でキャッシュとw数が少ないとなると当然特別な事をしているとしてもコストを考えると 90%に到達する為にははワットパフォーマンスが160%位高いと言う事になってしまいます それが何故おかしいかと言うとそのワットパフォーマンスが有るならデスクトップ版の制約はもっと少ないのでコア単位のパフォーマンスを上げてci5とci7間の差が広げて販売する方が望ましいと言う事です。 色んな好材料をつぎ込んでもやはり確実に遅いのはロジックに沿っているので誰かが明確にその証拠を叩きつけない限りひっくり返せない話だと思います。 コアやダイサイズが違うキャッシュが違うクロックが違う等有利な材料が有ると又違うとは思うんですけどね。

studyaid
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 参考にさせていただきます。

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