- ベストアンサー
新聞や雑誌はいつごろ電子書籍が主流になるのか
大画面フルHD画面も高速回線も非常に安価になりました。タブレット端末も安価で高性能になりましたが新聞は一向に電子版が普及する気配がありません。電子版新聞が普及するのはいつごろでしょうか?紙の新聞サイズで軽くて安価なタブレットが登場したら、でしょうか。それとも低価格化しないと難しいんでしょうか。何が新聞の電子化の普及を阻んでいるのか、電子版が普及するのはいつごろと思うか、教えてください。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
かなり先の話ですねぇ。 新聞と書籍では事情が違うので新聞のほうを詳しく書きます。 段階としては新聞販売所をもっと縮小しなけりゃいけないしマスコミ本社も一旦縮小しないといけない。 現在新聞取ってる人の7割以上は50歳以上で今更スタイルを変えてまで読みたいとは思ってないし、地域の広告目当てで取ってる人、習慣だからとってるけど実はあまり読んでないという方、その他どの理由を取ってもデジタルにして良い事が何もないという事。 そしてこの7割の人間が引退しない限り、紙のほうが儲かるし、デジタルを押し売りしても無駄という事はわかっているのです。 この主に高齢者世代が減ってくると販売所や関連会社も縮小します。 ここがデジタルを本格的に売り込むタイミングです。 デジタル新聞に自分が住んでる地域の広告コーナーをつけ(今あるのかな?)、そこをかなり強化(強化内容の例は避けます)し、広告主体で収入を確保するシステムにします。デジタル限定のサービスやプロバイダとの提携を全面展開し紙が主流だった時の関連会社を切り捨てる方針がどんどん発動されます。 しかし紙がなくなるわけではなく、販売所等もやはり必要なので役割が少し変わりつつも残りますが数はかなり減ります。 要するにデジタルが主流になってもマスコミ本社が儲かるシステム構想はできているのですが、それを今実行する時期ではないのです。 現在デジタルにされてる方はいわば実験台です。 PCが壊れた時、どんなクレームつけてくるかとか、一人が契約すれば全国の親戚や仲間と共有しようとする奴がどれくらい居るのかとか、情報集めをかねての実験台です。 電子書籍は主流になる日が来るのかは疑問です。 書籍の収入源のメインは本自体を残すコレクターが多いという事と、おもしろそうな本と偶然出合うきっかけが極端に減ってしまうので、やたら宣伝費がかかるようになる事が予測されます。 マニアックな漫画等は電子書籍がメインに成り得ますが、それ以外はまだ見通しすら立っていない状態ではないかと思います。 しいて言うなら小学生が親にだまってネットで買い物するのが普通になる時代じゃないと市場を狭めるだけになりそうです。
その他の回答 (2)
- pepe-4ever
- ベストアンサー率34% (579/1674)
電子化が主流になったら印刷会社、配送会社、書店等が倒産するし、印刷会社は大手マスコミの子会社だったりする。 技術的な問題は既にクリアしているのだから、主流にできない原因はマスコミ自身、あるいはその関連業界にある。 また、一番の問題は、、、 現在も主な情報/ニュースはネット上で入手できる。マスコミ自身が無料配信している。 ネット上で情報を入手している人達は、無料で入手することに慣れ、それを当然だという感覚に陥っている。これは急激な電子化の進化の流れに、将来の展望もなく乗ってしまったマスコミ自身の問題でもある。 つまり、今までの購読者が無料で得ていたものに、将来的にお金を払う意思が生まれるか?情報にはお金がかかるんだという意識改革ができるか?、という後戻りできない問題でもある。 無料になったら、当然マスコミ自身が潰れるのだから、、。 マスコミ自身が、無料配信する見返り(収入)を確保するシステムを構築しない限り、あるいは、情報は有料でかつ支払う価値があるんだという意識改革を利用者に強制しない限り、電子化メインの時代は難しい。 10年スパンかな、、。
- Bitoon
- ベストアンサー率37% (1295/3495)
主流にはなりません。 新聞は雑誌はそれなりに続きます。 ラジオが出来た時に新聞は要らないと言われました。 テレビが普及すればラジオは要らないと言われました。 で現実は? 東日本大震災では携帯電話は無用の長物 ラジオや電池が店頭から無くなりました。 紙は千年の歴史がありますし 未だに千年前の情報を伝えています。 電子書籍は電子書籍の良さを発揮出来る道を進むだけです。 新聞、雑誌を買って読み始める時のインクに匂いは 電子書籍にはありません。 3人居ても 3人が同じ新聞を買う気持ちが理解出来ますか?