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マニュアルカメラの絞りとシャッタースピードの明るさとの関係
私は最近父と母から彼らの結婚記念のニコンFを譲り受けました。 しかし、絞りとシャッタースピードなどでわからないことがあります。 大体の説明はこのページで参考にさしていただいたのですが、晴天では大体このぐらいとか、晴天の木陰ではこのぐらいとか、夜の蛍光灯の元ではこのくらいとかそのたびごとが分かりません。動いているかとか、バックをぼかしたいとか、ピントがおくまで合ってるとかを別にしてごく外の明るさをケース別にして教えていただきませんか。 夜も部屋でフラッシュなしで取りたいとも思うのですが。 露出補正もマニュアルでおこなわければなりません。プロの結果は求めませんのでとりあえずは最初のデーター取りの参考にご教授ください。
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- chaff
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ニコンF!い~ぃですねぇ。 かっこいいっすよねぇ!F! ..で、露出の目安ですが、絞りとシャッタースピードの相互関係は大丈夫ですよね? 私の場合は「せんぱち」と憶えました。晴れのひなたでISO400を使う場合はシャタースピードを1/1000に、絞りを 8 にすると大体OKって言う意味です。 後は、暗い方向なら「明るい曇」・「曇り/日陰」へ1絞りずつあける。 明るい方向なら「快晴」・「夏の海山」へ1絞りずつとじる。 と、シフトさせていけば良いです。 ISO100の場合は、ISO400よりも2絞りあける必要があるので、「せんよん」でしょうか?←あんまりゴロが良くないですね。 まあ、先の方も書いておられますが、基本はフィルムの箱に書いてあります。「データシート」って言います。まずは、そのとおりにやってみればいいと思います。 ..とはいえ、このごろのフィルムって、データシートを載せない事が多いんですよねー。そんなときはここをどうぞ(↓)
- cad_t
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ニコンFですか良いですね(^・^)でも初心者?には 扱いづらいでしょう。 わたしも、初めて手にした一眼レフが内蔵露出計の無いものでしたので、お悩みの件良く分かります。 失敗覚悟で多少荒っぽい表現ですが・・・ 例えば 晴天時は シャッター250/1 絞り F5.6 と決めてその値を 中心に シャッターを125・500で2ショット 絞りを F4・F8 で2ショット 屋内は シャッター60/1 絞り F5.6 と決めてその値を 中心に シャッターを30・15で2ショット 絞りを F2.8・F4 で2ショット 曇天時や雨天時は+2+4位露出で同じように試写してみましょう。 ASA400のフィルムなら多少露出アンダーやオーバー はカバーするでしょう。 (使い切りカメラが良い例です) 4・5本試せば自然とシャッターと絞りの組み合わせが 覚えられると思います。 ps32さんの言われる「最初のデーター取りの参考に・・」 は何本か写したあなたのデーターがもっとも参考になると思います。 とにかく、写してみましょう。
- ametsuchi
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訂正と補足です。 (1)補足(追加説明) 1)露出計の内蔵されていないカメラにリバーサルフィルムを詰めて使う場合、「露出計」があった方がいいです。 a)入射光式露出計 b)ストロボメータ付き、入射光式露出計 c)反射光式露出計、特にスポットメータ とあります。a)には電池要らずの「セコニック、スタジオデラックス」という重宝なものもあります。ストロボを使うのであれば、b)、c)は舞台写真など特殊用途と思っていいです。 2)信頼性: 旧いカメラには故障がつきものですが、Fは非常にタフなカメラとして世界的に有名です。実際、同じ時代の内外他社製品に比べて、特にシャッターの耐久性は抜群で、殆ど壊れないといってもいいでしょう。注意するとしたら、プリズムの銀が浮いちゃうことです。浮いちゃうとメーカでは修理不能ですが、関東カメラという修理屋さんなら、修理可能です。 (2)訂正 次に訂正ですが、5)が日本語になっていないですね。要は三脚が要るということと、この時間帯は光が時々刻々変化し勘で撮るのは難しいということが言いたかったのです。この場合、カラーリバーサルなら露出計は必須です。
ニコンFですか、羨ましいかぎりです。 絞りとシャッター速度については、露出計が内臓されて いませんでしたっけ? 確か絞り優先だったように記憶しているのですが。 私は目的によって変えているので、だいたいというアドバイスは できません。m(_._)m なお"夜の蛍光灯の下"とか、"部屋でフラッシュ無しで"とありますが、普通に撮ると緑がかってしまうので、蛍光灯の波長を 補正するフィルターの購入をお奨めします。(安直ですが) ちょっと冷たい表現になってしまったかもしれませんが、 ニコンFってそんな気にさせる程羨ましいカメラですよ。 確かもう新品は手に入らないしね。 どんどん試行して、使いこなしてくださいな。(^o^)/~~~
- ametsuchi
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NikonFですが、私も一時は、7台、今でも3台所有します。日本が生んだ名機中の名機です。ここ10年ほど、Fのような露出を勘で決めるカメラを使っていないので自信なしです。 フィルムに「大まかな目安」が出ています。実はこれで「大ハズレ」はないのです。ラチチュードの広いモノクロやカラーネガなら全然問題ないです。実際、「レンズ付きフィルム」なんか、絞りもシャッター速度も固定なのにそれなりに写るでしょ? 問題はカラーリバーサルです。ラチチュードが狭く、オーバーだとどうしようもありません。 たとえば、ISO100のRDP-IIIを想定しましょう。これも基本はフィルムに付いている「目安」が基準です。 1)晴天:1/250、f8.0、 1/500、f5.6 など...。 夏はこれよりやや絞り、冬は開ける。 2)晴天の逆光:+2~+2.5位。つまり、1/125、 f5.6~f4.5。 3)晴天の木陰:+2~+4?位。どの程度の木陰かにもよる。思ったより補正した方がいい。人間の眼というのは暗さに慣れ易いから。 4)夜の蛍光燈:カラーだと緑カブリしますよ!これも、事務所の蛍光燈と家庭の蛍光燈や白熱電灯では全く違います。光源からの距離でもまるで違います。家庭用だとISO400(100じゃないです!)で、たとえば、1/60、f2.0 とかですね。条件によってメチャ違います。 5)夜明けや黄昏時:難しいです。大分暗いと感じたら、手持ちでは無理です。この時間帯の光はホント勘では難しいです。