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ニコン D700にSB-600を取り付けプログラムオートで撮影する際に
ニコン D700にSB-600を取り付けプログラムオートで撮影する際に 露出補正を変えても絞り値とシャッタースピードが変化しません。 シャッタースピードは1/60固定ですが、なぜ絞り値が変化しないのか 理解できません。 露出補正をプラス方向にしていくと当然、絞り値とシャッタースピードが 変わらないのでSB-600が露出不足を訴えます。 何か設定があるのですか? 初歩的な質問で申し訳ありません。 ちなみにISOを変えると絞り値は変化します。
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プログラムオートでスピードライトを使用すると、シャッタースピードは1/250s~1/60sの間で、絞りは設定可能な範囲内で自動設定され、スピードライトは絞り値に対応した発光量に自動調光されます。 露出補正は、定常光に対する補正で、暗いところでプログラムオートのスピードライト使用では、スピードライト主体光撮影となり、定常光に対しては、露出不足状態ですから、露出補正してもシャッタースピードと絞り値が変化しないのは当然です。 ちなみに、定常光とスピードライト調光のバランスを取るには、Avモードで絞り値を任意設定にするスローシンクロ(ハイスピードシンクロも)を使います。 これであれば、定常光に対する露出補正は有効に機能します。 要するに、スピードライトは閃光でシャッタースピードは、X=1/250s以下なら関係せず、影響するのは絞り値だと言う理解に欠けている事が疑問の発端だと思います。