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露出補正を調整するとは

たびたびすみませんがコンパクトカメラで意図的に撮影画像全体を明るくしたり暗くしたりする場合露出の調整を行いますとあり露出補正は±1,5EVの範囲を0.3EVで調整とありますがこの露出補正を調整するとは絞りを絞ったり開いたりするという意味と同じでしょうか?露出補正とは絞りの調節という意味と同じでしょうか?近景から遠景までピントを合わす場合この露出補正の値を明るくする方向にすればいいのでしょうか?全くの初心者で混同していたらすみません。

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  • umigame2
  • ベストアンサー率40% (886/2202)
回答No.6

露出補正とは、写真の明るさを調整する機能です。 カメラは、画面全体の明るさを平均して一定の反射率になるよう自動的に調整していますが、逆光などのように背景に強い光源がある場合、その明るさに調整機能が惑わされて人物が暗くなります。こういったときに露出を明るめにする(プラス補正と言います)ことで人物が暗くなるのを防ぎます。 逆に背景が暗いと、カメラが必要以上に明るくしようとしますので、マイナス補正して自然な仕上がりにしたりします。 簡単に言うとこういうことです。 写真の明るさを調整するということは、レンズから入ってくる光の量を調整するということです。 光の量は、絞りとシャッタースピードの組み合わせで調整します。 絞りを固定して、シャッタースピードのほうで露出を調整する機能を、絞り優先AEと言います。 逆に、シャッタースピードを固定して、絞りのほうで露出を調整する機能を、シャッター優先AEと言います。 プログラムAEとは、シャッタースピードと絞りの組み合わせを、カメラが自動的に行う機能です。 カメラまかせで撮る場合は、このプログラムAEが機能しているのです。 同じ焦点距離のレンズでは、絞りを絞る(絞りの数値を大きくする)とピントが深くなり、絞りを開ける(絞りの数値を小さくする)と浅くなります。

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  • enigma88
  • ベストアンサー率10% (66/611)
回答No.5

露出補正とは、カメラが算出した露出(適正露出、基準露出)では適正な明るさにならない場合に、撮影者が意図的に明るさを変えるものなので、露出補正機能を使わないで単にシャッターや絞りを換えても露出補正にはなりません。 露出補正をした場合、シャッターと絞りのどちらが変化するかは露出モードによって違います。 絞り優先の場合・・・・・・シャッターが変化します。 シャッター優先の場合・・・絞りが変化します。 プログラムの場合・・・・・絞りとシャッターの両方が変化します。 >近景から遠景までピントを合わす場合この露出補正の値を明るくする方向にすればいいのでしょうか? これはまったくの勘違いです。 ピントの合う範囲を『被写界深度』と言い、これは絞りによって変化し、絞りを開ける(小さい絞り値)と『被写界深度』は狭くなり、絞りを絞る(大きな絞り値)と『被写界深度』は広くなります。 したがって、近景から遠景までピントを合わす場合は、『被写界深度』を広くする必要があるので、モードを『絞り優先』にして、絞る(絞り値を大きくする)必要があります。 『露出補正の値を明るくする方向』にすると、絞りは逆に開いてしまい『被写界深度』は狭くなってしまうので逆効果です。

  • demio
  • ベストアンサー率13% (200/1473)
回答No.4

露出補正は逆光等の場合に使う為のもので カメラの内部的にはフィルム感度を変更して 感度100のフイルムを200や50と同じ光の量を入れる ことでプログラムによって、シャッター速度も絞りも 変ると思いますが、どのように変るかは判らないのでピントの 範囲を変える意図には使えません コンパクトカメラでは感度の高いフィルムを使えば結果的に絞りを 絞るのでピントの合う範囲は広くなりますが、100を400相当で 撮影してもピントの問題よりも暗い写真になることになる デメリットのほうが大きいでしょう

  • renton
  • ベストアンサー率34% (1720/4934)
回答No.3

露出補正は、プログラムで決められたシャッタースピードを調整しています。 +補正なら、シャッタースピードを遅くして、光をたくさんセンサーに当てます。 -補正なら、シャッタースピードを早くして、光の量を減らすようになっているそうです。 この場合、ピントを調整する場合は絞りですね。 開放(F値が小さい)で被写界深度が狭くなり、ピントの合う範囲が狭くなります。絞れば(F値を大きく)被写界深度が深くなり、ピンとのあっているエリアが広くなります。 ↓一通り読んでみる事をお勧めします。 http://www24.big.or.jp/~antares/photo_gallery/camera/dejicame/dejicame_top.html

  • hana-hana3
  • ベストアンサー率31% (4940/15541)
回答No.2

カメラの露出補正(EV値)は、カメラの自動露出機能で算出された露出値を意図的にずらすための機能です。 カメラ側では、設定された補正値によってシャッター速度や絞りを自動的に調整するだけなので、露出に必要な「光の量」が補正されます。 >近景から遠景までピントを合わす場合 この場合、絞り値(F値)を大きくする必要があります。 露出補正とは異なる機能になります。 コンパクトカメラの場合、撮影モードによっては近いプログラムモードがあるかも知れませんが、意図的にF値やシャッター速度の変更(設定)は殆ど無理でしょう。

  • Feb12
  • ベストアンサー率29% (674/2296)
回答No.1

一眼でもコンパクトでも、デジタルでもフィルムでも、「露出補正=シャッタースピードを変える」です。 取り込む光の総量を多くする・少なくする、というのが露出補正なので。 近景から遠景までのピントの合いやすい範囲を変えるのは、「絞り」なので、露出補正をしてもピントの合いやすい範囲は変らないです。

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