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他人を妬みたくない。心の持ち様を教えてください
- 他人を妬まずに生きるための心の持ち方とは?
- 妬みから解放される方法とは?
- 他人の幸せを喜ぶ心を育てる方法
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四たび回答することをお許しください。 「OOだから妬む必要はない」…OOには何が入っても構わないのです。貴方が納得できる理由なら、なんでも。1万の回答があれば、1万通りの回答が正解であり、役立たずでもあるのです。だから、“妬みからの解放”と検索しても、トートロジーのようなものばかりしか思えませんでした。「比較しない」、「感謝の気持ちを持つ」など…それが出来ないから困ってるのに…という代物ばかりに思えます。これぞ決定版!というような、絶対的な正解は見つかりませんでした。脳科学の研究成果にしろ、だから何?と言われれば、それまでです。 心の持ち様は?と問われれば、忘れる、気にしない、こだわらない、受け流す、切り替える、焦点をずらす、枠組みを変える、視座をずらしてみる、次元を変える、俯瞰する、客観視する、無我の境地、無心、今に生きる、共感する、相手の立場に立ってみる、想像に振り回されない、現実だけを見る、…というのを臨機応変に柔軟性を持って使い分ける…ということになるでしょう。 この世の中は、“事実”と“解釈”で構成されているのです。事実だけでは私たちにとって“意味”は生じず、(意識するにしろ無意識にしろ)解釈することで“意味”が生じます。問題を解決するには、“事実”を変えるか、“解釈”を変えるかの2通りです。事実が変え難いのなら、生きやすく楽しい解釈に変えるのみです。泣いて暮らすも一生、笑って暮らすも一生。そういうことです。 カウンセリングの世界では、「できない」は「したくない」と読み替えるのだそうです。「他人の幸せを喜べない」は「…喜びたくない」となります。喜ぶと自分が傷つくように感じるからでしょうか。惨めさが増すように感じるからでしょうか。劣等感が強化されると感じるからでしょうか。『あの人の幸福は、私の幸福と何の関係もない』、『あの人の不幸は、私の幸不幸と何の関係もない』、そう唱えてみることです。 「自分は自分、他人は他人」、「自分らしく生きることが充実した人生のコツ」、「悩むのなら自分のことで悩もう、どう思われてるかとかは他人が決めることだから」
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「ねたみ」は「不安」と連動しています。これから、説明します。 もしも人間に「不安」という感情がなかったら、どうなるでしょう。高い場所も恐れず、危険な動物に出会っても怖がらなかったら、危険です。黄色と黒の縞模様はヘビであれ蜘蛛であれトラであれ毒や危険を想起させ、私たちを不安にします。不安という感情は、いわば“警報機”です。>嫉妬と妬みと羨みと苦しさ、…と共に、自分の将来に不安を感じたりしないでしょうか。 「妬みや劣等感が、脳が不安を感じるのと同じ回路を活性化させる」という研究があります。ネガティブな感情にも、役割があるのです。脳は進化の過程から3層構造になっています。呼吸など生命維持をつかさどる爬虫類脳、、哺乳類が持つようになった感情脳、そしてその外側に人間だけが特別に発達した大脳新皮質(人間の脳)を持っています。 妬みや羨む気持ちは、将来に対する不安を想起させるのですが、その対策がなければ、ただ邪魔な不安という警報機だけが鳴り続けることになります。嫌な感情です。最小限の心的ちからで、この警報機を止めるには、僕の最初の回答が有効だと思います。「相手がどう思うだろう」と考えなければ、単に「苦難にどう対処しようか」となって、そこには惨めさも妬みもなくなります。 幸せって何?。比較?、確かに比較でしか「自分が幸せかどうか」が判らないのかもしれません。映画『アポロ13』で窓から見える地球を目印に噴射して帰還軌道に乗せたように、比較でしか自己評価できないのでしょう。多くの場合、「自分が幸せかどうか」は『自分は他人から見て幸せに見えるかどうか』で考えてしまいます。ちょっと違うのですが、よく似ているので、そういう視点で見てしまいます。 幸福論の中には、「努力即幸福」という言葉があります。そう聞くと、「努力していけば、いずれきっと幸福になれる」という意味だと予想される方が多いと思いますが、そうではありません。「努力する姿そのものが幸福である」という意味です。一人ひとりの持って生まれた価値を、最大限に発揮していくことが、すなわち幸福なのである、という考え方です。 でも、考えちゃうんですよね。「どう思うだろう」って。
お礼
>嫉妬と妬みと羨みと苦しさ、…と共に、自分の将来に不安を感じたりしないでしょうか。 嫉妬や妬みの感情以上に将来への不安を感じています。 自分の今の感情をそのまま受け止めるのが必要ですね。 他人がどう思う?じゃなくて…自分が今感じてるその感情は紛れもなく他人がどう思うとか関係なしに、感じている感情であり、そこには何の偽りもないのですよね。 だから、自分の感じた感情を素直に受け止める。そこから始めたいと思います。
- anndoromeda
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NO7です。 内なる世界と、一人の世界・・ああ、似て非なるものです。 一人の世界と言っている、のは誰? あるいは、妬ましているのは誰? 妬みは、結果・・ですよね。 誰か、例えばAさんとしましょう・・そのAさんの事を考えて居るあなた・・それがあなたかしら? そのAさんの事を考えさせているのは誰?(根源の自分とでも言っておきましょう) と言う話です。 これは結構難しい・・と言うか、その様な発想にならずに一生を終わる人が殆どです。 この根源の自分に直接出会うのは難しいです。 で、足裏感覚。 足裏感覚にいると、期せずして自分と出会っているのです。 これは、もう理屈ではない・・世界の話。 足裏感覚は感覚であって、思考・考えではないですからね。 まあ、難しく考えるのはやめて、足裏感覚を感じる。 が、直ぐに忘れます・・ 何しろ、脳は・・刺激が欲しい・・とても刺激に敏感なのです。 別な言い方をするなら、何時も何時も騒々しい。 その騒々しさを辞めなければ、本来の自分と出会えない。 騒々しさを辞めるために、瞑想があったりします。 瞑想は結構難しい・・本を読んだだけでは中々ね。 最初は少なくとも先生についた方がよい。 足裏感覚・・は先生要らず。 たった今からでも、立ち上がって意識を向ければ・・何かしらを感じる。 自分の体重をね。 その体重を感じている事・・やがて分かります・・自分と出会っているのが。 今は理屈は持ち込まない。 足裏感覚だけに意識を向ける・・ たいせつなので、もう一度書きます。 どの様に足裏感覚に居続けようとしても、直ぐに忘れます。 忘れた時にイヤにならないのがコツ。 忘れた事に気付いたなら、すかさず足裏感覚に戻る。 これの繰り返し。 この繰り返しができるかどうかだけが、あなたの人生を変える事でしょう。 何しろ、足裏感覚にいるのは、簡単、副作用無し、お金もかからず。 そして、根源からあなたを変える事ができます。 但し、一朝一夕には無理ですよ。
お礼
有り難うございます。 足裏と今回の問題とどう繋げていけるのか解らずにいます 難しくて・・・ すみません。
妬む心を待たない人が回答しているのではなく、たまたま妬まなくてもいい状況にある人が回答しているのではないかと、眉唾に疑ってかかった方がいいです。まぁ、そういう状況にならないように、自分と不釣り合いな金持ちとは付き合わない、結婚して子供を持ってる人とは付き合わない、そういう選択をしている人が世間では多いのではないでしょうか。さびしいですが、現実はそうなっていると思います。よく似た境遇の人と付き合うのが、一番気楽です。 『うらやましい!』、声に出したらどうでしょうか。あからさまでないお世辞にもなります。表に出さないと、『なんでわたしが隠さなきゃならないの』という心的負担までが重なって、余計に悔しさや、惨めさが増すように思います。恥ずかしいときは『恥ずかしい』、腹が立った時は『腹立った』、おもてに出しちゃえば…、案外どうってことなくなったりする場合もあります。 持病とか身体的障害で、軽く流せないこともあるかと思います。わかったような口をきいて、すみません。
お礼
>妬む心を待たない人が回答しているのではなく、たまたま妬まなくてもいい状況にある人が回答しているのではないかと、眉唾に疑ってかかった方がいいです これは確かに思います。 自分の状況ではないと解らない感情もありますよね。 似た境遇の人と一緒に居ると落ち着く。解ります。 違う境遇の人といるから今は凄く嫉妬と妬みと羨みと苦しさの中に居ます。
こんにちは! 嫉妬の脳回路は解明されているようです。 脳のプログラムとしてそのように出来ている以上、素直に受け入れる、が大脳生理学者のご見解です。 参考まで (引用本) 「脳はこんなに悩ましい」 池谷裕二、中村うさぎ (引用文献) When your gain is my pain and your pain is my gain: neural correlates of envy and schadenfreude. Science,2009 *「一般向けの本」と、ネットで広く公開されている科学雑誌です。
お礼
どこがどう描かれているのかお教え頂けるとありがたいです。
- gokuu999
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こんにちは。 「嫉妬や妬みは、人間のごく普通な感情だ」ということを忘れずに。 >どうか心の持ち様を教えてくださいませ。 人間って、誰でも妬みや嫉妬の心を持っているし、いつ吹き出てくるかも分かりません。 大なり小なり、この気持ちとの戦いの日々です。 私も他人を羨み、時には妬みとなってじりじり心が燃えるように痛み、 嫉妬心で胸が締め付けられること、良くあります。 「人に嫉妬している自分が嫌!」とさらに自己嫌悪です。 自己嫌悪がさらに、嫉妬を呼びます。繰り返し・・・ これをまず断ち切るために私が実践しているのは、 嫉妬心を抑えるよりも、「自己嫌悪感」を減らすことです。 ・嫉妬してしまう自分を認める。 「あー私、嫉妬しているんだなー」と、客観的に自分を感じる。 たまには声に出して呟くこともあります。 ・嫉妬している自分を許す。 「だって欲しいんだもん、仕方ないじゃん、嫉妬しないほうがおかしいです、人間だもん」 自分を慰めつつ、自分を自分で肯定してあげます。 「嫉妬しない人間なんていない、私も人間。大丈夫、普通の感情です」 これも部屋で声に出して呟くこともあります。 私はこれだけで、大分楽になります。 嫉妬、妬みってごく普通の感情だと思うんですよね。 大きくなると本当に苦しくて辛いから、 「これが人間の当たり前の感情だ」ということを忘れ、他人と比べての自分の不足を嘆いてしまう。 自己嫌悪してしまうんです。 嫉妬心は普通の感情だということを、思い出すのです。 ・自己肯定感が出てきたら、自分に休息や気分転換を許可。 たまには何もせずに寝て過ごす、 欲しかったものを買ってみる。 美味しいものを食べる、など。 心の中で「美味しいねー良かったですねー私」と呟いています。 モットーは「自分に優しく、可愛がってあげる」ことです。 嫉妬してしまう自分を認め、肯定する、私はこれで大分楽になれます。 あなたの心が少しでも楽になりますように。 ご自愛ください。
お礼
>嫉妬心を抑えるよりも、「自己嫌悪感」を減らすことです これは違う視点からの考えで参考になりました。 自分の感情に反発するからもっとその感情が大きくなってしまうのですよね。 気をつけます。
- ni_si_ki
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NO.6です。お礼ありがとうございます。 >私が妬んでしまうものは「家族」です。 >子供と夫に恵まれ家族を得ている友人を妬んでしまっています。 >これは素直な気持ちになっても得られません。 なるほど。確かにそうですね。 今パソコンの前で「私は家族が欲しいのよー!」と叫んだところで即手に入れられるものではありませんよね。 私は双子の姉です。 妹から度々嫌がらせを受けてきました。 あまりの執拗さに参ってしまい、カウンセリングを受けた時期があるほどです。 探っているうちにあることに気が付きました。 男+お金 私の身に上記の二つがセットになった時に頻発するのです。 もう一つ要素があります。 妹が行動を起こす前に、必ず妹と妹の子供達との親子関係が悪化しているのです。 人間誰しも自己愛を持っています。 自己愛そのものは悪でもなんでもありません。 ●自分は人より優れていると思いたい ●人から称賛されたい ●自分の意見を主張したい これらは自己愛の基本となるものですが、どれも自己肯定するにあたり必要な感情です。 この中で「妬み」を抱きやすい傾向にある人について、実験結果が出ています。 「注目・賞賛欲求傾向の高い人は、自己肯定感に周りからの評価が大きく関わってくるため、周りが自分のことをどう見ているか感じているかにとても敏感で、他者が優れた遂行をし評価された場合、自分への評価が相対的に下がってしまい、不快な感情つまり妬みの感情が喚起されやすくなる」 上記の結果を踏まえ、妹の妬みを再現してみます。 (1)姪と妹が些細なことで大喧嘩 きっかけは友達のお母さんのことを褒めたから (2)悔しい妹は甥に愚痴るが「ならお母さんもマネすれば良いじゃないか」と一蹴 (3)腹が立ち家を飛び出した妹の目の前に、私と夫が腕を組み談笑しながら歩いていた (4)嫌がらせ開始 妹なりに家族に尽くしているも、子供達から評価されないことへの怒りが私に対する嫌がらせに繋がっていた。 それが分った時、私は悩むのを止めました。 そして妹の前から姿を消したのです。 現在妹は子供達の親権を元夫に変更し、一人家を出たと聞いております。 妹が苦しんだのちに出した結論であろうと私は受け止めまています。 このケースをお読みなり、なにかヒントになれば幸いです。
お礼
有り難うございます。 ご回答を読みながら少し考えてみます。
- sakudrada31
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妬むだけなら、基本的に誰にも迷惑が掛からないから、そのままで良いとか思ったら気が楽になる? 一人で妬むのがツマラヌものであのなら、私も一緒になって何か妬んでみましょうか? 「コンチクショウ! 金持ち麻生太郎が恨めしいぜ! ささっさとあの世に昇天して相続税をお国に還元しやがれ!」 と思った。
お礼
確かに誰にも迷惑はかけないですよね。 でも妬みの感情で友人に優しく出来なかったりします。 そうすると友人が一人一人減ってしまうかもしれません。 大切にしたいです。
- anndoromeda
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NO5・NO7です。 もう一つだけ。 内なる世界と外なる世界と書きましたが、どちらか一方が優れているとか、正しいとか言うことではないです。 どちらも大切・・ 外なる世界・・環境と言ってもよいですね・・に、向かって生きている訳ですから・・無視できません。 内なる世界・・だけでも生きては行けません・・ご飯も食べなければならないのですから・・ 唯、このどちらも大切なのですが、内なる世界が殆ど無視・あるいは存在すら考えないと言う、アンバランスが悩みのや苦しみの元と言っているのです。 両方のバランスが大切ですよ・・と言う事です。
- anndoromeda
- ベストアンサー率15% (279/1846)
NO5です。 夜10時に帰宅します。 その後、補足したいと思います。 それまで締め切らなければ・・ですが。 一つだけ。 人は二つの世界に生きています。 が、多くの人は、一つだけの世界に生きています。 それが、多くの悩みの種。 一つは、外の世界・・五感で感じる世界。 一つは、内なる世界・・自分の世界。 この内なる世界・・と出会わない・・あるいは認識しない・・所が、悩みや迷いの元。 唯、この内なる世界は、言葉は簡単ですが・・何と言っても教えてくれる人がいないことや、その方法が分かりません。殆どの人が内なる自分と出会わずに一生を終わるのです。 また、脳が賑やか・・忙しいとも言いますね・・考え事(悩み・・妬みなども含めて)をしていると、出会うのが難しいのです。 で、脳を静める必要があります。 脳を静める一つの方法として、足裏感覚。
お礼
お返事いただけて嬉しいです。 私はどちらかというと今は外界の世界より自分一人で過ごす時間が長すぎて、自分の世界に居すぎている気がしています。 これはまた違うものでしょうか? 足裏の感覚とこれがどう繋がるのかまだ解らないでいます
- ni_si_ki
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妬みの感情は人間なら生きている間に何度も抱くものですよ。 それを無理に押し込めようとするとかえって良くないと思います。 また、絶対に手に出来ないものに対して妬みの感情はわきません。 例えばエリザベス女王が妬ましくて一睡も出来ない、なんて思ったことないでしょ? 手に入りそうなのに入らない、そのもどかしさが妬みの感情に変わっていくんです。 そこで考えます。 どうして他人には出来て私には無理だと思ってしまうのか。 こんな例を挙げてみます。 先輩の助けを借りた同僚が成果をあげ認められた。 あなたはこう思います。 サイテー、半分以上助けてもらったくせに、有頂天になってバッカじゃないのー! ここに隠されている妬みの元は同僚が認められたことではありません。 同僚には助けてくれる先輩がいたことに対する嫉妬や妬みなのです。 あなたが本当に欲しいものを手に入れるためには「助け」や「応援」が必要ということが言えます。 助けや応援なら、あなたがちょっと素直な気持ちになれば得られるのではないですか? 参考になれば幸いです。
お礼
手に入りそうで入らないからこそ妬むのですよね。 私が妬んでしまうものは「家族」です。 子供と夫に恵まれ家族を得ている友人を妬んでしまっています。 これは素直な気持ちになっても得られません。
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お礼
有り難うございます。 他人の幸不幸は自分とは関係ないと思うことから始めたいです。 自分と他人に境界線を持ち、別々の人生であることを認識しなければですね。 できない は したくない。 その通りです。 喜べない ではなく 喜びたくない。 喜んだら余計に自分が惨めになります。