• 締切済み

脱原発は民意ではなかった?

「放射線の直接的被害で亡くなった人はいない?」 http://okwave.jp/qa/q7623991.html?&status=true&errcode=&msg=&qid=7623991 および 「放射線ホルミシス効果とは何ですか?」 http://okwave.jp/qa/q7696318.html?from=navi_recommend と質問したものです。脱原発の考えのもとですが、いろいろ勉強しているつもりです。 さて、先の衆院選では、私の尊敬する飯田哲也氏がブレーンを務める日本未来の党を応援していましたが、民主党や社民党とともに大惨敗を喫してしまいました。 選挙中に朝日新聞があれほど脱原発記事を書いてくれた中でのことなので、この結果を見ると、民意は脱原発ではなかったと理解するしかないのでしょうか? (経産省HPへのパブコメ投稿でも両親や子供の名前を使って同じ文面を送りましたので、薄々そうなるかなとは思っていましたが、本当に残念です)

みんなの回答

  • JoaquinS
  • ベストアンサー率0% (0/0)
回答No.21

>経産省HPへのパブコメ投稿でも両親や子供の名前を使って同じ文面を送りました なんてことをしてるんだ! あなたのしたことは、前に電力会社がやったヤラセと同じだろ! 脱原発派も、そんなことをしていたとは。

回答No.20

はい,その通り,脱原発は民意などではありません。 私も朝日新聞を購読していますが,その内容を踏まえ,考えた上で自民党に投票しました。 私自身,脱原発は今回の選挙の争点としてきちんと考えていましたよ。 脱原発を望む民意と経済界の対立のように捉えられていましたが,全くナンセンス。 家で朝日新聞を読む有権者たちは,外では働いているのです。経済界と何の繋がりもない訳がないでしょう? 製造業のうち,電力多消費型の業種の企業(工場)は,月に数百万円から数千万円の電気代を払うところもあります。原発やめて電気代が上がったら,国際競争力が低下して倒産または海外移転。結果して,国内では雇用が失われます。 すなわち,脱原発というのは,絶対にやってはならない経済・雇用政策なんですよ。 国民だってバカじゃないんだから,その位はちゃんと気付いた・・・これが衆院選の結果でしょうね。

回答No.19

お前が応援してた未来の党はなくなってしまったぞ! いろいろ勉強して支持を決めた未来の党がな。 脱原発の前に脱未来の党かい。 勉強したら「なくなってしまう党」を応援するようになるのか。 なんのための勉強なのかな。

  • dragon-man
  • ベストアンサー率19% (2711/13692)
回答No.18

脱原発は実に空虚で無意味な政策です。お粗末すぎてとても政策とは言えません。 「あなたは原発が嫌いですか?ない方がいいですか?」と聞いたら、福島を経験した今は、100%近い人がイエスと答えるでしょう。 「原発を無くしたら、電気料金が高くなり、経済が低迷し、景気がさらに悪化して企業が倒産し、失業率が上がり、給料も少なくなりますが、それでもいいですか?」と聞いたら、ほとんどの人がそれは嫌だと答えるでしょう。 質問の仕方によって答えが正反対になるのです。いくらでも誘導できる世論調査のいかがわしさです。 中には「去年も今年も節電で乗り切れた。だから無くても大丈夫だ」という人も少しはいるでしょうが、電力が切迫し、企業競争力が韓国中国にも追い越され、日本が危うくなっていると気がつき始めた人はそれ以上に多いでしょう。 脱原発を政策として掲げるなら、少なくとも原発無しの電力需給を20~30年先まで示し、それでも経済を悪化させずに済む施策を合わせて示さなければなりません。それ無しに脱原発を言うのは詐欺に等しいです。誰だって原発は嫌なのですから。 今回脱原発、原発ゼロ、30年後までに原発依存をやめるなどと公約に掲げた政党、アサヒなどマスコミは、そういうことを政策として何一つ示していません。 バカの一つ覚えのように脱原発を言っていただけです。詐欺師です。 さすがポピュリズム大好きの日本の有権者も、そのいい加減さ、いかがわしさに気がつき始めました。 それが今回の選挙で脱原発に票が流れなかった最大の理由です。日本人も少し賢くなったのです。

回答No.17

広範囲で組織的な選挙不正が行われた結果です。そのへんは、ぐぐってみたらいいです。 朝鮮人の私が言うのもなんですが、日本人の良心やら正義は地に落ちましたね。 恥ずかしい民族に成り下がりました。武士道は、立派だと思っていたんですが、日本人には欠片しか残っていないようです。 原発反対派は、組織的動きが出来なかったんです。ボランティアで金にならん活動でした。 そして、いやだいやだして選挙にいかない人が多かった。子供ですね。愚かですね。 推進派は団結して自民党に支持票を集めた。こちらは、不正に荷担したり、運動するとちゃんとお金になりますし。 民意は、なんとなく脱原発です。が、確固たる脱原発じゃなくて、いい加減だったということです。 必至に利権を守ろうとする推進派に負けたんですよ。それも知略でね。 ざまぁみあがれぃ。 程度が知れるって。

参考URL:
http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/
  • kyo-mogu
  • ベストアンサー率22% (3398/15358)
回答No.16

 正直投票率の低さから考えて民意とも言えないでしょうけどね。高ければ民意がとも言えるけど。  多くはどうでも良い事なんだと思います。  全て廃止と言うことも実際問題難しいのですから。 私自身は原発をとりあえず、全部動かして欲しい。経済的にとにかく動かし、復興するにしても部品など資材を増やさないと無理です。娯楽も必要です。経済的に潤った状態にして、徐々に減らせる分を減らすなど行わないと、急ブレーキをかけた状態では国全体がガタガタになります。  実際に節電などで苦しい企業もあるでしょうし、計画停電なんて言葉を聞けば、もしかして、停電で死ぬかもしれないという患者さんも居るでしょう。再生可能エネルギーとかでも良いです。安定して電気を供給してもらえればね。でも、反原発を叫ぶ人にはただ怖いだけで、止めることしか考えて居ない。止めた結果の問題点とか一切考えないバカが多いのも問題なんだよな。 特に芸能人関係者。あれ、なんとかしないと、芸能界と反原発にとって最悪な存在に成るよ。もうなっているかもしれないけど。

noname#172005
noname#172005
回答No.15

壊し屋の小沢が担いだカダに票が集まるのは難しかったと思いますよ。民信無くば立たずってやつですよ。

  • sync-mag
  • ベストアンサー率57% (98/171)
回答No.14

 他の方も同趣旨の回答を寄せていますが、結論からいえば、「脱原発」「卒原発」には賛成だが今回の投票先を決めるにあたっては最重視しない有権者が多かった、ということでしょう。  理由はいくつか考えられますが、まずその前に世論調査の結果を、と思って検索してみたところ、こんなのが見つかりました。  朝日新聞「原発『徐々にやめる』66%」http://www.asahi.com/politics/update/1203/TKY201212030003.html  内訳は、早くやめるが18%、徐々にやめる66%、今後も使いつづける11%となっています。  それに対して、日本経済新聞「原発『必要』が7割超」http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG08030_Y2A201C1CC1000/  即座にやめるが21%で、脱原発を目指すべきだが当面は必要61%、今後も必要13%です。  反対派、中間派、賛成派として色分けするとどちらも大差がありませんが、見出しは正反対です。原発問題の現実がいろいろな意味で良く現われている相違だと思います。  二択で尋ねた東京新聞では、「脱原発 世論6割、議席3割」との結果をかかげています。http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2012121702000259.html  総論としては、その意味合いは人ごとに差はあるものの、脱原発が「民意」だというのはまちがっていません。にもかかわらず、なぜこれが選挙結果に反映されなかったのでしょう。 1)選挙民の最優先項目が「景気対策」だった。  12月上旬の世論調査では、政治に安定を求める54%、改革を望む36%でした。近年の混迷を受けて増しているこの安定志向が自公を勝たせた最大の要因でしょう。  自公が過半数をとる、第三極がキャスティングボードをにぎる、自公民の連立が成立、自公が野党になる、が可能性としてあったなら、明らかに自公の過半数がもっとも政治が安定します。 2)脱原発は争点に成りきらなかった。  脱原発をかかげる政党はどこも具体的なプログラムを提示せず、あるいは周知させられませんでした。しかも、「脱原発」「卒原発」「原発依存からの脱却」などと言葉は同じでも、意味するところは政党ごとに、そしておそらくは候補者ごとに違っていました。おまけに自民党は原発維持の本音を隠して問題の先送りをしました。  つまり、あれかこれかを選ぶ選挙にはならなかったので、選択の対象としては優先順位が下げられたのでしょう。  単純に原発に賛成か反対かを問う国民投票を行なえば、今回の議席数とはかなり違った結果になったはずです。 3)反自公諸党の不甲斐なさ。  民主党は言わずもがなとしても、他の第三極といわれる政党群はどこも全幅の信頼を勝ちえることができませんでした。衆議院選挙は政権選択の選挙です。国政は原発だけを問うわけではありませんから、ここで信用できない政党に投票することはできません。  また、個人としては原発問題に真剣な候補者がいたと思いますが、政党としては単なる選挙対策でお題目をうたっているにすぎない、と選挙民に見すかされてしまったことも理由でしょう。  「回答」としては概略こんな感じでしょうか。  ただし、原発問題がこれで「解決」したわけでは微塵もありません。むしろ問題はこれからです。  海外報道では福島第一の事故をミッドウェー海戦になぞらえる論調があるそうです。単なる局地戦に敗れたのではなく、システムとしての日本の敗北だというわけです。わたしもまったくそのとおりだと思いました。  昭和天皇は敗戦に至った最大の理由を、「科学を忘れたからだ」と述べたと聞いています。これは純然たるテクノロジーを指すのではなく、客観的に事実を認識し、合理的に解決策を探る思考法のことだと思います。戦前・戦中の日本はこれを忘れて願望と事実をとり違え、最後は神がかりの精神論にすがりました。安全神話に頼ったわが国の原発行政も同じだと思います。  だからといって、安全神話にまた別の神話で置きかえても問題は解決しません。現に、原発賛成派・反対派ともにこちらへの指向性を見せています。最近、半島がどうしたとかいう「回答」を見かけますが、事実に基づかない憶測はただの妄想にすぎず、そんなものに頼って日本の未来を決めることなどできません。  原子力発電という技術の不完全さ、これを取りまく人びとの不健全な姿勢はすでに疑いようもないことです。しかし、これは一度や二度の選挙で問題が解決することはありません。ドイツは過去40年にわたって論争をくり広げてきた結果、原発の廃止を選択しました。この真剣さを身につけることが、私たちのいまの課題だと思います。40年もかけてられませんけど。  簡潔にまとめようとしたのですが、思いのほか長文になってしまいました。失礼しました。

回答No.13

 いやいや、基本的には皆脱原発をしたいのですよ。  でもね、それには次世代の代替となるエネルギーや、使わなくても保管されなければならない核燃料の問題や、予算的裏付けの問題など、クリアしなければならない問題がいくらでもあるのです。  そういう問題を一切議論せず、技術的問題も一切考慮せず、大まかな道筋もつけないままにいついつまでに原発ゼロ、と叫んだって、ついてこいという方が無理というものです。  今回の結果は、国民にはそういう現実的な物の見方が求められている、というだけで、脱原発を叫ぶ連中があまりに無策、不勉強、説得力がなかった、ということに過ぎないと思います。  脱原発それ自体ではなく、そこに至る過程が重要なのです。

回答No.12

質問者だって脱原発じゃないじゃん。 どうして未来の党という脱原発と言いながら脱原発の手順を示さない党を応援するの? 脱原発というのなら脱原発の手順を示さない党はインチキだって言わなきゃいけないのにね。 そうやって甘やかしているから何も進歩がないのだよ。

関連するQ&A