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地方公務員は都心と田舎も同じ給料?
例えば都内で学校の先生をしていてなにか都合があって実家の田舎に帰るときに東京でもらえていた給料がもらえるのですか?それとも田舎の給料 つまり減るのですか? また、自分の都合ではなく出向みたいな 2-3年赴任するときも同様ですか?
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同じ地方公務員でも、自治体によって給料は異なります。東京都職員の「係長」と、○○村の「係長」では、給料には大きな差があると思います(詳しいことまでは知りませんが)ただ、給与は自治体によってまちまちなので、一般的に都会>田舎という傾向はありますが、例外も存在します。自治体の財政状況にも当然影響されます。 ただ、同じ東京都職員で「係長」でも、多摩の山奥のほうの事務所に勤めている人と、都庁に勤めている人では給料が違います。これは、都心と郊外では物価などに差があるため、調整手当てなどを支給しているためです。 なお、「先生」は、身分上は都道府県の職員になりますので(たとえ市町村立学校に勤めていても)、東京都の先生が青森県で先生をしようと思ったら、青森県の教員採用試験を受験して合格しなければいけません。ご質問にある「実家の田舎」というのが都内であればともかく、東京都の教員が東京都以外の学校へ赴任するということは一般的にあり得ません。 ご質問の例で、たとえば都心の高校に勤めていた先生が伊豆大島の高校へ転勤になったとすると、住居手当など他の手当ての変化を無視すれば、調整手当てがつかなくなる分だけ給与は減ると思われます。
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- kata_nin
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全国公務員の給与を比較する手段として ラスパイレス指数 というのがあります。検索してみて下さい。 昔から近畿圏が高かったのですが, だんだん平準化しつつあるようです。
同じ公務員でも国家公務員と地方公務員、都道府県職員と市町村職員、また一般職と教育職で千差万別であり、制度が非常に複雑ですので、詳細な回答は、とてもできません。 例えば東京都の職員が、自己都合で北海道職員にどうしてもなりたい場合は、東京都の職員を辞めた後北海道に中途採用(必ず採用される保証はありません)してもらうか、新規採用試験(条件に合えば)を受けることになります。新任地での初任給は、前歴を考慮して決めることになりますが、内容によって換算率は異なります。さらに諸手当があります。現実には長期間の運用(労使慣行など)によって、基本給は安いが諸手当が高い、逆に基本給は高いが諸手当が安いといった違いが生じていますから、減る場合も増える場合もあるとしか言いようがありません。 出向の場合は、原則として出向先の条件に従うことになります。出向元と出向先で条件に格差がある場合には、差額は出向元が負担するといったことを協議で決めることになりますが、出向職員と固有職員で条件が異なると、組織内に摩擦が生じますから、大変頭が痛い問題です。話が若干逸れましたが、わかりましたか?
- yoshi170
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NO.2さんすいません。 訂正前に投稿文打ち始めてしまったもの・・・ ちゃんとご理解頂けているようで幸いです。
- yoshi170
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地方公共団体の給与体系は、国家公務員に準じることになっていますが、団体によっておのおのです。国家公務員より給与の高い地方公務員もいます。地方の給与が低いとは一概には言えません。 学校教諭はNO.1さんが回答しているとおり、都道府県ごとの採用なので、県外へ異動というのはありません。 NO.2さんの回答は国家公務員の給与激変緩和のことです。官舎が安いとか手当てか高いとか言われているのは国家公務員です。地方公務員も同じと思われると正直困ってしまいます。
- rmz100
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No.2です。 少し補足というか訂正。 先生ということであれば、地方公務員なのでNo.1さんのおっしゃられているとおりです。 自分の回答は「国家公務員が地方に異動した際」のことです。
- rmz100
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貰えるらしいです。 ちょっと前にTVでやっていましたが、なんでも、物価の高い所(東京や大阪)向けの補助手当てみたいなのが出ているのは知っておられると思いますが、これが地方に行っても(2~3年の期限付きで)継続で支給されるのだそうです。 しかも、期限が切れる前に一度東京などに戻ったことにして実質永久に貰えるのだそうです。
- tyoukaifusuma2
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学校の先生は基本的に都道府県が採用しているので、 田舎に帰っても、その県の採用試験に合格しないと 教師の職に就くことができません。 仮に試験に合格できたならば、それまでの教職期間 を考慮に入れて給料が決定しますが、その給料体系 は都道府県によってバラバラなので上がるか下がるか は微妙です。 例えば北海道は田舎ですが、教職員組合の力が強いので 東北の他県と比べて給料が良いという話を聞きます。