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北海道に民主党支持層が昔から多いことについて
いつだったろうか。 2005年の郵政選挙だったかその前だったか、 47都道府県のうち、唯一北海道だけが、 民主党投票者が最多だった時がありました。 他の46都府県は自民党が最多でした。 あの沖縄県も民主より自民が多い投票でした。 今回の選挙がどうなるか楽しみですが、 北海道だけが民主党に傾注する事について、 あなたはどう思いますか?
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>北海道に民主党支持層が昔から多いことについて ↓ 旧社会党の時代から、日教組(下部組織の北教組)や自治労&官公労、全逓、国鉄等の総評系労働組合が強く、炭鉱や農漁業や林業労働者の支持が強かったので、中選挙区制度の時代には1選挙区で複数の社会党議員[定数5で3名、定数4で2名)が誕生していた事もあった。 また、社会党のプリンスと呼ばれていた横路(現、民主党であり衆議院議長)が北海道知事を務めていたように革新勢力が強いので社会党or革新王国と言われていた。 その後、冷戦の終結、全国的な社会党の左右路線対立や退潮&55年体制の崩壊を経て、多くの議員や支援組織と支持団体が民主党に鞍替え、出身議員も民主党入りしたので、政治を通じて組織の利益や要求を実現して行こうとする労組とその票を得たい政党の利害一致・ズブズブの関係が強まり、全体として社会党から民主党王国に衣替えした感が有る。 小選挙区制度の中では、徐々に労働組合や特定の支持団体とかプロ市民の票だけでは、大企業(組合員の多い)の無い地域、定数が1名では勝ち取ることが難しい地域も増えてきており、前回の政権交代選挙がピークであり、今後は政策や政権担当能力や人材面で未熟さを露呈して支持を失った民主党王国は過去の物と成り、今回の選挙でハッキリと民主離れが顕著に現れ、さらに民主党内の内部抗争から離党者や新政党への移行が進み、徐々に崩壊への拍車が掛かって行く。 2005年衆院選では12選挙区で11選挙区が民主党だったが→今回は殆どの選挙区で苦戦し、大半の議席を失うと予測されている。 同時に比例区の北海道ブロックは定数8だが、全国的な民主党への失望が党勢ダウン・支持率低下を招いており、さらに選挙区での惨敗に同調して比例区での民主党の獲得票は激減、議席の獲得予想は1~2議席と現有の半減以下に成ると見られている。
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- rikukoro2
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北海道の新聞である『北海道新聞』 が反自民、親自民ですから・・・ 東海地方の中日新聞、沖縄の琉球日報など その地方にある地方紙がどのような報道をするかによって その選挙結果が大きく傾きます ただ新聞の影響力が次第に弱くなってきていますので この傾向は次第に弱まると思いますよ
お礼
ありがとうございました。 ヤフコメが最近盛んですよね。 悪ふざけとしか思えないコメントもあるけど。w
補足
新聞の影響力で選挙結果が決まるって、 大衆ってどうしようもなくバカですね。 2ちゃんねるでここの悪口書いてる輩と どっちがバカなのだろう。 マスコミは私企業のヅラを被った 国家機関並みの力を持つ独裁機関だという意味が よく分かる事例ですね。
- lions-123
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◇訂正とお詫び 下記の投稿文に於いて、記載誤りが有り、謹んでお詫び申し上げるとともに訂正させていただきたく存じます。 <誤>2005年衆院選では12選挙区で11選挙区が民主党だったが ↓ <正>2009年衆院選[前回]では12選挙区で11選挙区が民主党だったが
お礼
ありがとうございました。
お礼
ありがとうございました。 んー。結果出ましたね。 北海道の他にも沖縄県も民主党好きな人が多いみたいですが、 今回は予想通り、民主党は見るも無惨にボロ負けですね。 (良かった。) ただ、自民が大勢なのは予想通りとは言え、 維新が思っていたより票を獲得しなかったのが意外です。