- 締切済み
うつ病の種類について
うつ病の分類というのは本質的なものなのですか。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
- ri-zyu
- ベストアンサー率30% (184/611)
うつ病は脳の病気です!それ以上でもそれ以下でもありません。 難治性のうつ病以外はお薬を飲めば治ります。 原因がストレスと判っているのはうつ病ではありません神経性障害(神経症)です 色々なストレス不安のよりうつ症状が出ています。 医者は患者の経済的負担を考えてうつ病とする場合があります 統合失調症の人の中にはうつ病だという妄想を持つこともあります どんな精神疾患にも大なり小なりうつ症状はあります 他の精神疾患になくて鬱病だけある症状の一つは自責の念です(自分を責める) うつ病の人は必ずお薬を呑みましょう、うつ病が哲学でよくなるとひつこく書き込む人が いますが犯罪行為です。 tumaritou1さんうつ病は脳の病気です!神経症のうつ症状とは違うのです。 森田療法では治(直り)ません。
- tumaritou1
- ベストアンサー率28% (260/913)
分類と言う分け方をするなら『意識する内容』という分け方が適当と思います、そうしてその意識する実際の具体例が症状名です。 湧き上がる気分の内容を『違和感』として主張する事です。うつ的な気分なら『鬱』、躁的な気分なら『躁』です、その繰り返しを問題にするなら『躁鬱』です。ですが基本的には脳に異常がない場合が大部分です。 湧き上がる考えの内容を『違和感』とする場合では、湧き上がる考えの具体的な内容です。ですが検査をした場合では脳の機能的な異常が見つけられない場合が大部分です。 或いは湧き上がる違和感を身体の機能的な感覚として訴える場合では、具体的な身体の機能不全を訴えていますが、検査では何処にも異常がない場合です。 或いは湧き上がる違和感を、自分の行動の中に感じる場合も在りますが、この場合も身体や脳の機能には異常が見付からない場合が大部分です。 こういった『違和感』を訴える場合、基本的な本質的なものは『漠然とした不安感』を四六時中抱えている場合があります。この不安感を『忌み嫌うばかりに、その不安感の追出しを、意識的に、或いは無意識的に、防衛機制を働かせるようにして働かせている場合があります。 こういった違和感の正体を知る事で『全ての障害らしきものに』寛解を通り越して完治が訪れる場合がありますので、そのメカニズムを書いてみます。 人間の心に『感情や考え』が湧き上がる、脳内のシステムです。 この説明をする場合に参考になるものがあります、聖書です、その中に述べられている内容は『失楽園』の由来です。『幼子は天国に一番近い存在』と言う内容は『脳が未熟だからです。』 脳が未発達ゆえに『心が未だ一つの機能として働いているからです。』具体的には、『見ている自分』しか存在していないためです。 思春期頃から『自分の裸を他人に見せられなくなります。』是は、脳の機能が『見ている自分』VS『見られている自分』と言う風に二つに分裂する事を意味します。 自分の心が『脳の機能分化』と言う過程を通して、二つの機能として働き出す事を『神に背いた』と表現しています。目の前の現実を『一つの真実の世界』VS『頭の中の世界も一つの真実の世界』として対比する機能を付け加えた、と言う意味です。 この対比出来る能力が、人類に豊かな文明をもたらせた事実を証明していますが、同時に、人類を悩ましくさせています。この二つの機能の仲違いを、敏感に感じている人達が存在するからです。人間に備わった脳の機能分化に関する科学的なデーターです、ウイキペデアからです。 『”ロジャースペリー 分離脳 ノーベル賞受賞者 受賞年:1981年 受賞部門:ノーベル生理学・医学賞 受賞理由:大脳半球の機能分化に関する研究 ノーベル賞の受賞理由となった業績として分離脳研究がある。てんかん治療の目的で半球間の信号伝達を行っている脳梁を切断した患者に、片方の脳半球に依存することが知られている作業を行ってもらい、二つの脳半球が 『それぞれ独立した意識』 を持っていることを実証した。”』 脳科学者が、脳卒中になって『内部から、科学的に左脳と右脳の働き(機能)を観察して、述べている動画を紹介します。』 URL:http://www.youtube.com/watch?v=ldSoKfFYKqM この科学者が体験して話している内容は、見性体験です。心を病む場合も、身体の機能不全を訴えている場合も、行動に制限がかけられたという違和感を抱いている場合も、自分自身の正体を知る事で完治する事を意味します。 身体や脳の機能にも異常がない場合の訴えでは、『意識する自分』VS『意識していない時の自分=意識の時の自分』が脳内、脳梁の中=意識の根底で、争っている事を意味します。 『心の矛盾』の解消した姿を、神と和解すると表現しています。その後の心境を涅槃と形容しています。 比較する世界観や、相対的な世界観や、有限や永遠の世界を超越した世界観を獲得する世界観です。 心の中に内部抗争する声がない静寂な心境です。
お礼
詳しくお考えを語っていただき誠にありがとうございました。
お礼
ご教示感謝いたします。