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うつ病と怠けて動けないの違いは?
うつ病で動けないのと怠けて動かないはどこで見分けますか? 判断基準や違いが分かりません。 単純骨折や切り傷なら素人でもある程度完治迄の予測は出来ますが 精神系の病気は素人には全然判断が出来ません。 精神科医もなんとなくその時の気分で分類しているように思います。 骨折や切り傷と違い精神科医が10人居れば10人全員診断内容が違うと思います。 言い替えれば精神科医は診断ミス、治療ミスがない凄く楽な仕事だなと思います。
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うつ経験者です。 うつにも色々あるのでなんともですが、私の場合は、やらなければならない、やりたい、と思っているのに体が動かないという症状が出ました。 具体的には夜ご飯を子供達に作らなければならないのに、キッチンまでの2メートルがとても遠く体が重くて重くて、フローリングにへたり座ったままになってしまったのです。 怠けているの違いとしては、当人に焦りや切迫感があるか無いか、でしょうか… ただ、第三者から見て判断は確かに難しいと思います。 上記の私の様子も傍目から見れば怠けていると捉えられてもしょうがないと思います。 うつでも、やりたい事に関しては積極的に行動できる、というケースもあったりするので余計にややこしいですよね…
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心が正常の方は頑張った成果がでる一週間後の倍以上の利益を求めます。 でもうつ病の方はすぐそこの少しの利益を求めます。 つまり頑張る事が苦痛なんですよね。 素人の方はもちろんのこと精神科医の方も話ししたり見た目でうつ病の判断は難しいです。 ですから大型病院で地域ごとに設置が法上義務付けられているある光ポログラフィー(添付ファイル)で判断できますね。これで正確に分かる訳です。 精神科医の方は心の病を相手にしてます。 原則としては見えない心の病気群です。だからこそ診察中に患者に刺されるかも知れないです。そんな事件もありました。楽な仕事ではないですよ。自分が医者なら精神科医は避けますね。
お礼
確かに映像や数字で説明されたら納得出来るし理解も出来ます。 ありがとうございました
- pipipi911
- ベストアンサー率22% (1029/4602)
お望みの回答になりませんが、 精神科の診断に MRI(=磁気共鳴画像)・光トポグラフィー・血液検査etc. を採り入れているドクターがおりまして、こうした 検査データを参考にしての診断では、 問診等のみの診断よりも 精度の確率が高くなります。 鬱症状が重くて動けな場合は、他の ADL(=日常生活動作)にも影響が感じられますが、 怠けの場合は、例えば、ADLの内の 飲食・排泄などはスムーズに動けている 筈です。 アナタ様のご家族なのであれば、 精神科の診断に MRI(=磁気共鳴画像)・光トポグラフィー・血液検査etc. を採り入れているドクターのいる 病院で診察を受けることを勧めてあげて ください。 Adieu.
お礼
ありがとうございます。 参考にさせて頂きます。
- ringohappy
- ベストアンサー率16% (14/87)
凄く楽な仕事もできないのがうつ 凄く楽な仕事しかできないのが怠け病 そういう判断で良いんじゃないですか? あと精神科って、病院が変わる時は紹介状が必須、みたいな慣例がありますよね ですので実際には、精神科医が10人いれば、10人が紹介状と同じ診断をするんじゃないですか?
- pluto1991
- ベストアンサー率30% (2017/6677)
精神科医の仕事は診断書を書くことですよ。 しかもその診断書は患者が復職したいと思っていたら復職診断書。 まだ働けないと思っていたら休職診断書です。 やる気があるかないかでうつ病かそうでないかが決まるのです。 ICD-13によればやる気の出ないうつ状態が14日間以上続くとうつ病です。 そうただそれだけのことです。 あなたがどうしてもうつ病となまけ病を判別しなければならないのでしたら1億円をあげるとか、巨乳美人を好きにしていいよとあげるとかすればいいです。 元気が出たらなまけ病、それでもやる気が出なければうつ病です。
- bellflaw17sai
- ベストアンサー率33% (66/200)
ウィキペディアのうつ病の項目によると 脳波の検査と血液検査である程度は見当がつく用ですよ もちろん最終的には医師が患者からもろもろ聞き取って総合的に判断するんでしょうけど うつ病じゃない人に抗うつ薬投与したら多分問題が発生するので そんなに気楽な仕事じゃないと思います
- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11082/34532)
元うつ病ですが、ひどかったときも外見上はそんなに違いはなかったのではないかなと思います。ちょっと元気ないな、そんなくらいじゃないかな。私自身も病気のことは周囲に隠していましたし、公けにしたくもありませんでした。 で、内心はどうだったのかというと、クラッチが滑る車で坂道を上るような感覚でしたね。 アクセルを思いっきり踏んでいるのに、ズルズル坂道からずり落ちるような感じでした。イライラしてハンドルを叩いて「登れ、登れこの野郎!」って感じでしたね。 結局のところは本人しか分からない部分もあるし、天才詐欺師は自分で自分のことを騙してしまうといいますから、中には本当に自分は動けないんだと思い込んでしまっている人もいるんじゃないかなとも思います。 他の方の「頑張らないで逃げ回ってきて、行き詰まって二進も三進もいかなくなる」という指摘は、なるほどなーと思いました。確かにここで質問してくるだめな人たちには、そういう人が目立つ感じはします。 頑張ることを最初から放棄してしまっているような人たちです。 ただ、そういう人というのは逆に自殺もまたしないんじゃないかなとも思います。自殺をするためには結構なエネルギーが要るからです。元からエネルギーを持たない人は、死ぬためのエネルギーもないのではないかなとは思います。 飛び降りても電車に飛び込んでも首を吊っても、誰かがその後始末をしなきゃいけなくて迷惑をかけるわけですから、ダラダラだめ人間ももしかしたら悪いことではないのかもしれません。
お礼
頑張らない人間が生きているのも確かですが 頑張る方向が間違えている、頑張る方向が分からない人もいると思います。 とはいえ、全員が正しい方向が分かっているなら誰も病気にもならないし自殺もしませんが。 ありがとうございました。
- sutorama
- ベストアンサー率35% (1689/4748)
ひと昔前の鬱と、現在横行している鬱は、まったくの別物です 昔のうつ病は、一生懸命になりすぎて、思考がパンクしてしまい、前向きに動かなければいけいないことを分かっているのに、体と脳が拒否してしまう心の病でした 故に、よく言う「うつ病の人に『頑張って』とは言ってはダメ」というのが一般的な解釈でしたし、しっかりとした治療を受ければ、本人の自覚・経験則も伴って、治る病気でした しかし昨今のうつ病はそれとは違い、何もしてない・してこなかった人が、どん詰まりになって動けなくなるモノが増えています 経験則も無いですし、頑張りたいという自覚もない状態です このような輩が「うつ病の人に『頑張って』とは言ってはダメなんだぞ」と主張しますから、もう意味不明な感じになっています 故に最近では、適応障害という言葉が増えています その時の気分?で医者が分類しているのではなく、上記の棲み分けをしているのだとは思いますが、自ら治りたい・治そうとしない患者が増えているのも事実です(後者) また、後者の者は自己主張・承認欲求だけは高いので、治療のための話し合いでもウソや方便を言いますから、医者も家族も大変だなぁと思います
- aeromakki
- ベストアンサー率36% (870/2378)
鬱病等にかかるのは大体、真面目過ぎて思い詰めやすい質か、深刻なパワハラや身内の不幸等の悪い条件が重なってるかの、どちらかか、あるいは両方なんです。 物には、言い方ってありますよね。 パワハラで精神的に参っている人に、 「疲れたとか言ってるけど、単に怠けてるだけなんじゃないの?」と言ったら、病状は改善すると思いますか? もう、その発言自体がパワハラの典型になります。訴えられないように、ご注意を。 「そんなこと言って結局、サボってんじゃん」という決めつけはあまり良くないですよ。 あり得なさそう見えても、世の中には本当のことというのもあるんです。 そこで、嘘をついてないのに「嘘でしょ」と決めつけられたら、相手がどんな気持ちがすると思いますか? 電車で、痴漢してないのに、突然痴漢と決めつけられたことを想像してみてください。 やってないのに決めつけられる、相当辛いですよね? 本当にサボっているだけだったなら、いずれそれは発覚するんじゃないでしょうか。 それまで、「本物の病人かもしれないから、そっとしておこう」と考えることはできませんか? 暴き立てる役を貴方がやることはないんじゃないですか? 子どもじゃないんだから、 「あれは詐病だ。嘘に決まってる!」とか、騒ぎ立てても、みっともないし、逝ってもしょうがないでしょう。 そっとしておくと、いつか本当のことを話してくれますよ。 「毎日、自殺のことしか考えられなくなって、とりあえず、自殺しないことしかできなかった」とかね。
- gongorogon
- ベストアンサー率16% (706/4250)
紙一重ですね。 本人次第で、周囲は冷めた目で見守るしかありません。 復帰出来たらおめでとうですが、薬を処方してもらったばかりに復帰できなくなって自殺した人もいると聞きます。 そんな人を相手にするのですから、どちらも大変ですね。
お礼
体験談参考になりました。 やはり他人が少し話しただけで判断出きるような簡単な話ではありませんよね。