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下痢、嘔吐がないのに感染性胃腸炎と診断された。
昨日の朝から、胃腸の違和感、ムカつき、悪寒、熱が38度ぐらいがありました。 強い倦怠感と眠気でほとんど寝込んでいます。 昨日の夕方、病院へ行って来ましたが、 感染性胃腸炎と診断されました… 全く嘔吐、下痢がないのに感染性胃腸炎だとは、驚いています。 今まで感染された時は、嘔吐が止まらなく苦しむことがありました。 誤診ではないでしょうか? 嘔吐、下痢がなくても感染性胃腸炎ということは有り得るでしょうか? 教えてください。よろしくお願いします。
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- USB99
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感染性胃腸炎という診断に、嘔吐・下痢は必須項目ではありません。
>胃腸の違和感、ムカつき、悪寒、熱が38度ぐらいがありました。 >誤診ではないでしょうか? どんな検査を受けられたのか不明ですが、担当医は根拠があって判断されたのです。 なんだかんだと言っても、いま現れている症状が無くなればよいのです。 症状の急変ということもあり得ますから、それまで養生に努める必要があります。 誤診と疑われるのでしたら、大病院で受診するという方法も考えられます。 参考になればと思い、次のURLを貼り付けました。お大事に。 どのように検査するの? ロタウイルウス、腸管アデノウイルスはウイルス検出キッドがあれば比較的短時間で検査できますが、その他のウイルスについてはウイルスの分離培養やウイルス抗体の測定などの方法もありますが長時間を要し、現実的ではありません。成人に多いウイルス性胃腸炎の原因であるノロウイルスも残念ながら迅速診断はできません。細菌では便の細菌培養が行われますが、これも数日間を要します。症状が強い場合は炎症の程度や脱水、電解質のバランスのくずれをみるため血液検査が行なわれる事もあります。 http://www.k-yuaikai.com/html/q_and_a/q_kaze.html 臨床症状 ・原因となる病原体、あるいは感染様式、感染菌量、宿主の状態により異なるが、発熱、下痢、悪心、嘔吐、腹痛などが見られる。 当初発熱が先行し、嘔吐、下痢など腹部症状が遅れて出現することもある。多種多様な病原体によりおこるため、また、食中毒、外科的疾患、炎症性腸疾患など を鑑別するためにも、症状、所見、経過、便性状、腸管外症状、患者背景、季節性、海外渡航歴、ペットの飼育などを参考にして確定診断につなげる。 ・検査所見では特異的なものは見あたらないが、一般に細菌感染症では白血球数、赤沈、CRPなどの増加が見られる。糞便の肉眼観察、顕微鏡による観察は、 膿球(白血球)、カンピロバクタ、寄生虫などの確認に有用である。糞便の細菌培養、ウイルス分離、便中抗原検出などが病原体診断のために行われる。 http://www.nih.go.jp/niid/ja/encycropedia/392-encyclopedia/383-intestinal-intro.html ノロウイルス・ロタウイルスによる感染性胃腸炎 1~2日間の潜伏期間を経て、典型的には、嘔気・嘔吐、下痢・腹痛、37℃台の発熱がみられます(症状の程度には個人差があります)。ノロウイルスを原因とする場合、症状が続く期間は1~2日と短期間ですが、ロタウイルスを原因とする場合は5~6日持続することもあります。また、ロタウイルスによる感染性胃腸炎の場合、便が白色になることもあります。 http://idsc.tokyo-eiken.go.jp/diseases/gastro/