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精神疾患について
自分は41歳ですが約2年前に社会不安障害と診断されました。 症状とか詳しく調べてみると、おそらく中学生辺りから出始めていました。 その社会不安障害という病気は、いつ頃から世間で認識されてきたのでしょうか? 現在無職ですが今更気づいても、遅いのでしょうか?
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自分は、会社員時代に体調を崩し、当初、全般性不安障害と診断され後にうつとも診断されて大学病院→心療クリニックに月1で通院・服薬しています。 現在、調子の波はあるものの発病時よりは、家の中では、安定しています。外出は、不安が伴い落ち着きません。 下の方が、書いているのは、おそらく森田療法的(行動療法)な物と内観療法的な考えで、どちらも自分、やった経験があります。(不安の軽減や積極性を引き出し、やすらかな心の持ちようになる事が目的かと?) また、仕事をされてないと言うことは、現在、かなり症状が重いのではないかと思われます? それでは、ますます将来の生活面の不安が増しますよね? そこで自分は、思い切って、うつ・全般性不安障害で障害厚生年金を申請しまし認可されました。本来、○○不安障害は、受給要件にならないのですが、生活全般に影響が出てる場合は、先生に1度相談されるのも良いかと思います。 それと今は、5分程度の診察と薬なんて病院が普通ですので、積極的に病気改善にアプローチしてくれるセカンドオピニオンを探して診察を受ける手もあります。自分に合うお医者さんが1番ですので、今からでも全然遅くないと思いますよ。
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- hanachant
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不安障害は過去からあります。社会と折り合えず、社会に出ると不安感を抱くから社会不安障害となずけたのでしょう。心療内科へ行けば、抗不安薬などを処方され、不安感が軽減します。カウンセリングや認知療法もあります。急に治るわけではないのですが、人によって長期間かけて軽減していくことは可能です。
お礼
カウンセリングを受けて段々とはよくなってきていましたが、障害者雇用でハローワークで求人を探していますが殆ど金融関係、保険関係、不動産関係で女性を対象にしたものばかりです。 そんな状況なので仕事探しも怖くなりつつあります。
障害が付いてると大袈裟に考えがちですが、単なる内気、引っ込み思案の強いものです。 治療薬を売る為にキャンペーンのような事をやった側面もあり、世間で認知されるようになりました。 ただ、日常生活に支障があるような人が単なる性格の問題だとして独り悩んでいた時代から比べれば、今の方がマシかも知れません。 薬を飲んであっさり治るものでもありませんが、緊張する場面を抗不安剤などで乗り越え、場数を踏む事で自信を付け、改善する事もあります。 原因である自意識過剰、完璧主義などの勉強をして物事の捉え方を変える事でかなり改善します。 その為にカウンセリングを受けるのもいいと思います。
お礼
カウンセリングは受けていますが、無職が続いて不安障害よりも現在は鬱の方が上回っているような気がします。
- tumaritou1
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社会不安障害は、昔では神経衰弱とも言われています。或いはノイローゼという言い方もしていた時期があるようです。それから神経症の中に分類されたようですが、今では神経症という言葉も使わないようにしているように見えます。 いつ頃からと云う事になると、お釈迦様やキリストの時代以前からと考えられます。その理由は『宗教の存在意義にまで遡ると考えられるからです。』 人間は如何して不安を抱えるようになったのかが、宗教の原点だからです。それを聖書では示している、一節があります。『人間に知恵が付いたために神に背いた事による。』是が人間が『原罪』として『漠然とした不安や、何処から押し寄せているのかが分からない、心の圧迫感や違和感を感じている。』理由としています。 是が神に背く事によって背負わされた十字架=原罪としていて、罪の無い、神に背かない存在としての『幼子』が天国に一番近い存在と教えています。 この理由を貴方が身体で理解出来た時=体得出来た時、貴方の社会不安障害は完治しますので、その理由と貴方が治った時の様子と、貴方が治らない時の様子を細かく書いてみます。 社会不安障害は、心気症やヒポコンドリーとも表現されていました。昔を遡るならお釈迦様です。『意識地獄』に落ちるという意味です。良く言い表せている言葉が『一切皆苦』です。この意味は『意識している間中、心に圧迫を受けていて苦しい』です。 健常者の場合では『今は苦しくても、何時かは晴れる。』或いは『明けない夜はない』或いは『苦あれば楽在り』と考えますが、意識地獄に入った場合では、『今の苦しみから抜け出せないのではないのか?』 『明けない夜もあるのではないのだろうか?』『苦があるばかりで、一切皆苦ではないのだろうか?』と言う否定観念に取り付かれています。否定感一色に心の中が塗りつぶされるようになります。 こういった『否定感』に支配される場合、心気症やヒポコンドリー或いは、ノイローゼや神経症と各時代によって『名前が変えられたと感じています。』ですが、名前が変わったとしてもその内容は全く変わっていないと思います。『漠然とした不安感、違和感、生き難い想い』です。 生きている事に不安を覚え、死を思う度に不安が大きくなってゆく状態です。この不安の為に社会生活に支障をきたすようになると社会不安障害と認められると思います。 この生き難い想いの解消が宗教の目的と思いますので、聖書における天国と失楽園の意味を説明したいと思います。 幼子には『計らい』がありません、幼子には期待する心がありません、幼子には自分を疑う心がありません、従がって『自分は何者か?』と疑う心がありません。是は『幼子が一つの心で生きているからです。』 幼子は一つの心、つまり見ている自分、と言う心しか持ち合わせていない事を意味します。『見られている自分』を意識すると言う心が未だ育っていない事を意味します。この意味が『天国』と云う事になります。 未だ、悩みや疑問を抱く『機能を脳内に持っていない』と言う意味です。是は脳の機能の問題です。参考までに脳の機能分化に付いて示されている文献をウイキペデアからコピーして載せてみます。 『”ロジャースペリー 分離脳 ノーベル賞受賞者 受賞年:1981年 受賞部門:ノーベル生理学・医学賞 受賞理由:大脳半球の機能分化に関する研究 ノーベル賞の受賞理由となった業績として分離脳研究がある。てんかん治療の目的で半球間の信号伝達を行っている脳梁を切断した患者に、片方の脳半球に依存することが知られている作業を行ってもらい、二つの脳半球が 『それぞれ独立した意識』 を持っていることを実証した。”』 思春期頃から、人間は幼子には無い性質を帯びてきます。自分の裸を他人に見せる事が出来なくなる事や、今まで疑う事が無いものに、疑いを抱く事や、自分や他人を比べて優越感や劣等感を感じ始める事になります。 こういった心的な変化を『(神に背く)知恵が付く』と例えてイチジクの葉で身体を隠す。』と表現しています。 こういった成長したための変化を、『失楽園』と形容しています。つまり成長した脳には『機能が違う脳の働きの為に、二つの人格が争い始める場合がある事を意味します。 『心の対立や分裂や矛盾』を、羞恥心が芽生え始める頃から感じ始める事を意味します。その始めの頃を中二病と呼んでいます。 右脳の働きは分かり難いので、脳卒中の体験を脳の機能的な説明を交えて語っている動画がありますので載せてみます。 URL:http://www.youtube.com/watch?v=ldSoKfFYKqM 精神疾患と呼ばれているものの『原因は未だ分かっていません』と言う見解を今の精神医学では取っていますが、神経症が完治した経験から見た場合では、この動画が示しているように、右脳と左脳の間の食い違いです。 右脳の機能は『精神や心』を働かせています。この働きを働く機能との仲違いを『精神疾患』と呼んでいます。 右脳の機能は『身体』としての自分の生命を維持する機能です。この機能と仲違いする場合を『自律神経失調症や、難治性の身心症や、過敏性腸症候群』等の、検査をしても機能的な異常が見つけられない場合の機能低下の症状群と呼んでいます。 右脳の機能は『行動する際の自分の身体も心も』支配する機能を持っています。この機能と仲違いする場合を神経症と呼んでいます。行動に付いての機能と仲違いする事から、著しく行動が制限される場合があります。自分の自我意識(左脳の人格)のみで字を書こうとした場合などでは、自分の手でさえも自由にならない場合もでてきます、この場合を書けいと言っています。 このような症状や、病状の終焉が悟りといわれている現象です。今までは脳内で、出番争いという形で争っていた二つの機能が違う脳の間に『しっかりとした序列が出来る事を意味します。』 聖書では『神と和解して、神の僕となる』と表現しています。 貴方の社会不安障害が治った姿を書いてみます。自分の携わっている仕事の内容が、把握出来ています、その仕事の順番が分かっています、その事によって、今日の課題が頭にしっかりと刻まれています。今日の課題をこなす為に『今何をしなければならないかが把握出来ています。 そのために、少しぐらいの気分の落ち込みや、湧き上がる自分の考えには『惑わされなくなります。』そういう繰り返しの中で『湧き上がる感情や気分や考え』に振回されない人間性に成長しています。 つまり湧き上がる雑念を、ものともしない人間になっています。そのために『湧き上がる感情に』動じない人間になっています。此処まで来た場合では『症状と感じていたものは、自分が頭の中に、自分が作っていた幻』だった事が分かります。症状らしきものの相手をしている暇が無くなっています。いつも忙しいと思っています。 貴方の社会不安障害が治らない場合です、仕事の心配をしないで、頭の中の症状と戦っています。内部観察に追われています、そのために心はいつも目の前の現実ではなくて、頭の中の症状らしきものの改善にいそしんでいます。一生をかけて症状の改善をしようとしています。 神経症が治らない訳は、症状の改善や、症状の軽減を求める心が『症状らしきものを引き起こしていて、更なる、改善や軽減を求める心が、しっかりと症状として固定している事が上げられます。 症状を相手にしない人間性が出来た段階で治った事を意味します。その段階とは症状に振回されなくなった段階です。言い換えるなら『自分の雑念に振り回されなくなった段階です。』
お礼
あまりに長文の割には結局、何を言いたいのか分かりません。
- 佐藤 直樹(@saronia)
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遅いという事は無いと思います。 幼少の頃などの過去の経験からその症状が出るようになったのであれば、当時の自分の心を癒すことで変わる事があるとおもいます。 具体的には 1.まずはモチベーションを上げるために、楽しい事や喜びを感じる事を探して実行していきましょう。 2.心が満たされてきたら、自分に向き合い、自分を受け止め、受け入れる練習が必要だと思います。 私が2で行っている方法です。感情に支配された時を思い出し、『なぜ○○の時に○○なのか。』と自問します。過去の映像・人物・感情が蘇ったらその当時の自分に対して「もう大丈夫だよ。終った事だからね。安心して良いよ。愛しているよ。大好きだよ。ありがとう。」という感じに自分なりの言葉で、自分が安心するように何度も声をかけます。登場人物が笑顔に変わったり、感情がすっきりとするかも知れません。私は初めの内上手くできませんでした。気長に行う必要があります。 ご参考までに。
お礼
年齢が、もう40歳を過ぎたので心だけが焦って仕方ないです。
- bakamr
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世間一般に、認識されるようになったのは、2003年、明治製菓とソルベイ製薬という製薬メーカーが、共同開発したうつ病薬「マレイン酸フルボキサミン」(デプロメール・ルボックス)が、「社会不安障害(社会恐怖)」にも効果があるとして、厚生労働省に効能の追加申請した頃ではないかと。 ただ、社会恐怖症または対人恐怖症は日本人にとって昔から馴染みのある疾患だったようです。
お礼
高校卒業後、最初に勤めたスーパー(正社員)も3ヶ月で辞めてからは、この年齢になるまでアルバイトで生計を立ててきました。 アルバイトだった理由は最初に勤めたスーパーの上司が強面で、それを見抜かれて「怖い?」という言葉がパワハラに感じたからです。その当時は高校卒の初任給よりもアルバイトの時給の方が高かったので少し貯金もしたいと思ってアルバイトしていましたが、23・4歳の頃に正社員に就いて安定した収入を得たいと思い履歴書を書こうとしたら、手の震えで字が書けないほどでした。左手で右手を押さえながら何とか字を書くものの蛇の這ったような字で、とてもじゃないですが、こんな字じゃ正社員に応募するのは無理と思いつつ、病気なのか?も分からず誰にも相談できないでアルバイトで少人数の倉庫作業や工場作業の選択肢しかありませんでした。 やってみたい仕事とズレがあり本命のアルバイトではありませんでした。 今は症状が治まり行動派になって通院しながらパソコン中心の訓練に通ったりして、できる仕事の事務職など幅を広げていますが不採用の連続です。 なので今更、気付いても遅いのかな?と思っています。
お礼
確かに仰る通りです。 不安障害→無職不採用続きで不安障害が悪化 このような悪循環が続きます。 それで自殺未遂も今年2回起こしました。 障害厚生年金の受給対象になりますでしょうか? 市区町村によって判断基準など違ってきますでしょうか?