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レンガ造りと石造りの家のメリットとデメリット
現在は木造住宅に住んでおりますが、将来レンガ造りか石造りで建てたいと考えております。 建築に掛かった費用や実際に住んでみてわかったメリットやデメリットがあれば教えていただけないでしょうか?
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- no1-consultant
- ベストアンサー率66% (2/3)
レンガ造り、コンクリート造りは重量が重いため、価格がとても高いのが一般的です。レンガ造り、コンクリート造りに共通するのは熱を吸収しやすいことです。鉄筋コンクリートのマンション、ビルが良い例です。湿気が発生しやすい(コンクリートが汗をかく)ので湿気対策が必要です。特にカビに注意です。
- nantamann
- ベストアンサー率30% (342/1138)
煉瓦の建物に勤務したことがります。明治30年ころの地下1階地上2階の建物です。現在も現役です。関東大震災にも耐え、空襲では屋根は焼け落ちました。壁の厚さは50~70センチメートルでした。床も非常に厚いと思います。また、鉄骨がかなり使われていました。基礎は地盤のいいところですが別の同様の建物を壊したら厚さ3メートルの煉瓦基礎があったそうです。 こんな建物建てたら凄いお金がかかりますね。 上記のような煉瓦造りの建物は建築基準法に適合しないようです。建築基準法に適合するには鉄筋とコンクリートで補強する必要があるようです。 http://brixclub.blog.fc2.com/blog-entry-341.html
お礼
ありがとうございます。耐久性は間違いないのに法律で建てられないということですか。 コンクリートの寿命が50年ですから基準法に適合する建物は寿命が短くなってしまいます。
- inon
- ベストアンサー率20% (773/3794)
仕上げに石か煉瓦を使うと言うことですね。構造に使う事はかなり難しいでしょう。構造計算が通るような物にするのは大変ですからね。 仕上げに使う場合は、メリットもデメリットもないでしょう、本物を使う場合は建設費が馬鹿高くなることですかね。
補足
構造での使用を考えています。 レンガ造りの坪単価は木造と変わらないようですので気になっております。
- Mokuzo100nenn
- ベストアンサー率18% (2123/11344)
煉瓦づくりの家は鉄骨で耐震強度を保つので、鉄骨の耐久性である100年~200年の耐久性が期待できます。 東京駅の駅舎が鉄骨で補強された煉瓦造りで、丁度100年目でリフォームして、次の100年に向かっているところですね。 一方、石造りの家は、1000年以上の耐久性が期待できますが、地震で倒壊する可能性が高いので、日本では建築できません。石造りの家を建てるには、地震の無い国を選ぶ必要があります。海外移住の費用を高いと考えるか、安いと考えるかで判断が分かれるところです。
お礼
イタリアでもカビのせいで毎年壁を塗り替えるという話は聞きましたが、 高温多湿の日本では更に厳しいだろうと感じています。 窓や空調でどうにかならないものでしょうか。