経済の状況はデフレですか？ 不況ですか？

質問

現在の日本の経済の状況は、デフレですか？　不況ですか？
二つの区別が分かりません。

回答No.1

noname#222486 · ベストアンサー

インフレ　・・・　インフレーションが正式な呼び名。物価が上昇する事
デフレ　・・・　　デフレーションが正式な呼び名。物価が下落する事

インフレは供給よりも需要が多い状態です（消費が拡大しモノが売れる状態）
デフレはその逆です。需要に比べて供給のほうが多い。（モノが売れない状態、売るために価格を下げ利益が取れない状態）
よって現在はデフレーションです。

お礼

早急な回答ありがとうございました。

デフレとは
＜物価が下落する事＞
ですね。

＜平成22年基準　消費者物価指数　全国　平成24年10月分＞
は、
＜総合指数は平成22年を100として99.6となり、前月と同水準。前年同月比は0.4％の下落となった。＞
そうです。
確かに、数値上、物価が下落していますが、この位の数値でも、デフレに該当するのですか？
経済の全体的な活動状態が沈滞している方を重要視し、たんに、現状は不況、というのは、不正確ですか？

最新の詳細結果表（月報掲載表へ）
概況
　(1) 総合指数は平成22年を100として99.6となり、前月と同水準。前年同月比は0.4％の下落となった。

回答No.2

potatorooms

デフレです。
買う人より、売る人の方が多い。買うお金より、売る製品の方が多い。だからものの値段が下がります。
人々がモノを買うときに、値段を比較するときは、デフレの合図です。品質や性能を比較するときは、インフレの合図になります。

で、私個人の感覚では、今は不況ではないと思います。
というのも、価格の安いものは、きちんと売れているんです。好況不況というよりも、売れるものを作れない状況に企業の構造がなってしまっているだけに見えます。

お礼

回答ありがとうございます。

デフレの合図（定義）は
＜人々がモノを買うときに、値段を比較するとき＞
ですね。
ところで、
＜価格の安いものは、きちんと売れているんです。＞
従って、不況でなく、デフレである、ということですね。