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陽のあたらない家が好きになれません。
結婚して半年、夫の実家の目の前の築35年の古い縦長の平屋に引っ越してきました。 夫のご両親・家族がもともと住んでいた家をリフォームして、結婚前から長男夫婦のためと 用意していただいていた家です。(夫の実家は4年前に新しく新築で家を建てています) この用意していただいた家のキッチン、ダイニングが北向きのため、陽が当たりません。 加えて、両側面が隣家の壁のため、窓を開けたら壁が見えるだけ、日は全く入りません。 また、その他の部屋も両側面は隣家の壁です。。 唯一陽が当たる部屋は2畳ほどの狭いスペースで納戸のようなかたちなので、半物置状態です。(もったいない・・・) 日中天気の良い日でも電気をつける生活で、気が滅入っています。 引っ越したくとも、長男が結婚した時用に、とご用意していた家なので引っ越すに引っ越せません。 夫は小さいころから4年前までこの家で暮らしていたのでなんの不満もないようです。 昔の家のため、天井も低く、身長が181センチある夫は毎日腰をかがめてドアやふすまを通りぬけています。また、収納も押し入れのみ、天袋がたくさんでクローゼットなんてものはナシ…。 リフォームした時に畳からすべてフローリングにしてくれたものの、収納だけは昔のままの押し入・天袋・・・。 結婚が決まり、家を見せてもらった時にびっくりし、すごく嫌でしたが、家が嫌だからと彼との結婚を考えるのも…と思い、妥協していましたが、それでも住んで半年、毎日が憂鬱で仕方ありません。 かといって、陽があたる家での生活がしたいだのなんのと、夫に言うわけにもいきません。 (もともと夫の家族が住んでいた家を侮辱するような気がして…。) 私の実家は、リビング、ダイニングともに陽がたっぷり入る家で育っていたので 日中、晴れている日は窓際で日向ぼっこの生活が当たり前でした。 何とかしてこの家を住みやすい家にしないと、と思い奮起しても 収納のしずらさや、トラックが通るたびに地震のような振動、古い家なのでミシっと音が突然するこの現状に、毎日溜息ばかりで茫然としてしまいます。。 陽が当たらない家でのインテリアの工夫、など良い知恵があれば、 アドバイスをいただきたいです。 よろしくお願いします。
専門家の回答 ( 1 )
- 専門家佐藤 直子(@n-space) 建築士
リフォームしてもらってるのかもしれませんが、 そこを実際住む(使う)人、つまりご自分たちでもう一度リフォームしてはいかがでしょうか。 お金がかかりますが、この先快適に住むために、思い切った投資も必要かと。 きびしい条件でも創意工夫のある設計次第で快適なプランになります。 まずは、目標を立てて資金計画されては?
佐藤 直子(@n-space) プロフィール
一級建築設計事務所を開設しています。住まいに関しては、安全で安心、居心地の良さのほか、動線・収納計画や美しいインテリア、コスパの良さなど、様々なご提案をいたしております。店舗や賃貸物件などでは事業計画...
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