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今年は新月ですし条件は良いようです。極大予測時間は日本の日中なのですが、これについてはあくまで予測で何時間もずれることも多いです（そもそも予測時間は機関によってバラバラ）。 時間は日の入り後日の出前の明るい時間を除き、極大予想に近い時間が良いです。場所は街の灯りが届かない山の中で（車で１時間以上は最低走らないといけないでしょう）、夜早い時間は東の空方向が放射点ですが、出来れば全天が見渡せる場所がお勧めです。寝そべって見るのが最高であり、でも地面に直接というわけにはいかないのでコットがあれば良いのですが…。 なお、12月ということで寒さは半端ではありません。夜中起きていても普通の格好では１時間も見ていられません。出来れば防寒着を着たうえで、コットの上に寝袋程度の装備は欲しいです。暖かい飲み物も忘れずに。あと、道路の凍結もあるかもしれませんので、その対策もしておきましょう。この辺りの装備や経験がないようなら、先ずは夏のペルセウス流星群（８月12～13日頃）から始めることを強くお勧めします。 http://www.astroarts.co.jp/alacarte/2012/201212/1214/index-j.shtml http://www.amro-net.jp/meteor-info/12_geminids_j.htm
