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タイトな仕事の、ギャラなどの交渉
フリーランスでデザインの仕事をしている者です。 請けている仕事の素材入れが、 入稿の日にちから考えるとかなり遅い仕事(=タイト)な仕事を請けていて、 腑に落ちないのでご相談です。 まず最初の電話で聞いた段階で、既にタイトなスケジュールだったのですが、 まあそれぐらいだったら・・・と、この仕事を請けることにしました。 しかし打ち合わせで、さらに素材入れが遅れることを知りました。 そして実際、その予定から何日も遅れて素材が入ってくることになり、 かなりのタイトスケジュールを強いられてしまうことになりました。 何気に何の断りもなく連休もスケジュールを組みこんでいることにも腹が立ちます。 (予定をキャンセルせざるを得なくなりました。) 素材入れが予定通りに来ないのでいつになるのか、今後のスケジュール調整はどうするのかと聞くと、 分からない・・・と返ってきていましたが、 大量にほぼ一機に素材入れしてきて、 今度は逆にいつになるのかと催促してくるプレッシャーも苦痛です。 ただ、もう出来たところからすぐ送って欲しいというように言われています。 素材入れが遅れたことによる締め切りの変更などのやりとりはしていません。 ギャラは、打ち合わせに言った際に提示された額で了承してしまいました。 簡単な口頭でのやりとりです。(この業界では、契約書などはあまり交わしません。) ですが、打ち合わせで了承した時と、状況が変ってきたので、ギャラを増して欲しいと思っています。 このまま、かなりの皺寄せを黙って吸収するのが、苦痛でなりません。 ギャラを増してもらうには、素材入れが遅れても、最初の提出期日を守るのが厳守ですよね・・・。 ちなみに、まだこちらの提出は完了していません。 そこで、このような場合、どのようなタイミングでギャラ交渉するべきでしょうか? (また、どのタイミングで、ギャラ交渉するべきだったのでしょうか?) ギャラを上げろと言って、仕事の受注が危ぶまれるのも避けたいですが・・・。 素人な質問と言われてしまうような気がしますが、よろしくお願いします。
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- yokohamahope
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ビジネスの基本は、責任を負わなければいけない側が相応の負担をする。約束条件が変わった段階で交渉し合意を得る。これは契約書という書面になっているか否かに関わりません。 発注者側から見れば、納入が完了した段階で値上げ交渉を行われても困る訳です。何故なら、何も問題提起されてこなかったから価格等の契約条件の変更は必要なかった。値上げの必要があればその時点で申し入れしてもらえれば他業者を当る等の対策も打てた、等言われ交渉がこじれるか、納入物に対する粗さがしをされて結局当初契約範囲内で済まされることになりかねません。 >ギャラを上げろと言って、仕事の受注が危ぶまれるのも避けたいですが・・・。 このような状況なら、「値上げしてもらえると助かるんですが」のような希望を伝える程度にしておくべきでしょう。ビジネスは50対50で始まりますが、最終的に強い方が価格交渉力を持ちますからね。
- 牧野 結菜(@makino03)
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何度もすいません。 前回のアンサーに関しまして気持ちが先走りました、わかりにくくて申し訳ございません。 >まず、ご回答者様は、クライアントと私のような受注業の間にいる方ということですよね。 はい、そうです。 質問者さんのおっしゃることは至極もっともです、現実問題として、多少の交渉はしてみる価値はあるかもしれませんね。 できる事なら発注者の無理を聞き入れそれでも余りある成果を出してからにしてはどうでしょう。素材入れやスケジュール云々から報酬の話をするのは少し違うと感じました。 金銭の問題は重要ですが、トラブルになりやすいので今後の関係も考えた上で一番いい関係のときに気持ちよく交渉する方がよいのではと思います。 買い手市場云々と、不快な文章を申し訳ないです。弊社ごとになるのですが、手放したくない外注さんとそうではない外注さんがいて、依頼する内容も扱いも違うのは確かです。
お礼
>できる事なら発注者の無理を聞き入れそれでも余りある成果を出してからにしてはどうでしょう。 タイミングとしては、後の方ということでしょうか? まあ、無理聞いたんだからと、もっともな主張になりますよね。 しかし無理聞いても受け入れてもらえなかったら、 頑張ったのがバカに思えてしまいます。 >金銭の問題は重要ですが、トラブルになりやすいので今後の関係も考えた上で一番いい関係のときに気持ちよく交渉する方がよいのではと思います。 そうですか? 逆に、迷惑かけられている時がタイミングがもっともいいような気がします。 >手放したくない外注さんとそうではない外注さん 手放してもいい外注は、無理な時の用員ですか。 足下みるってことなんですね。
- 牧野 結菜(@makino03)
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普段は発注する側から答えさせていただきます。 普段はクライアントから受注を受けて社内で手に余る部分や納期を急ぐ部分を外注しています。 発注が決定してがスタートしてからの予算と納期の交渉は避けるべきでしょう。暗礁に乗り上げるか空中分解する確立がかなり高いのであまりお勧めできません。 受注後に交渉されても発注者も困ります。それはただ信用を失い、迷惑をかける以外の何者でもないと思います。 受けた以上、やりきらないと報酬は受け取れないと考えて、次回から外注者さん自身が今後の付き合いを考えるなら実績は無理をしてでも重ねるべきだと思います。何の実績にもならないルーチン作業ならば採算性が取れない時点で断るべきだと思います。 外注への要求は、できる限り余裕を持っていますが、かなりタイトなスケジュールで要求することもあります。それは一重にクライアント満足とユーザー満足を考えて決めているのでクライアントに競業他社がある場合や、ユーザーからあがってきた意見の場合は急ぎの仕事になってしまいます。 逆に余裕のある仕事であれば、外注することはありません。 発注側としては、困っているので外注しているという状況があります。 絶対何があって回避したいのはクライアントからの信用を失うことです。それは質に由来することが多いので、もしも無理でなければ余裕を持った納期を設定してもらいます。素材に関しても、クライアントからの入稿はまずもって遅れます。 発注者としてはそういう状況がありますので、かなりの無理を要求することがあり外注さんには申し訳ないと感じていますがどこかで仕方がないと考えています。 10年も前であれば、製作できる方を募集してもほとんど居なかったので、かなりの高給を払っていましたが、現在の状況は買い手市場です。よほどの高い能力か速い仕事か深い関係でなければあれば市場原理に従ってより安くより早くと考えるのは企業として存続するための義務だとも思っています。 それによって外注側から取引を断られることもありますし、弊社との取引を終了された方もおられます。 ですが、それはそれで仕方がないと思っています。
お礼
意味が全体的に文が分かりにくかったですが、 まず、ご回答者様は、クライアントと私のような受注業の間にいる方ということですよね。 (おそらく。) >受注後に交渉されても発注者も困ります。 スケジュールを聞いての受注後に素材入れが遅れても困ります。 それに対しての交渉です。 >絶対何があって回避したいのはクライアントからの信用を失うことです。それは質に由来することが多いので、もしも無理でなければ余裕を持った納期を設定してもらいます。 特にこの辺りの意味の把握が不確かなのですが、 タイトスケジュールに合わせて作ったとしても、質を落とすことになるので、 余裕を持った納期を設定が必要ということですしょうか。 でもそれは、 最初と話が違うとなった後に「受注後に交渉されても発注者も困ります。」なんでしょうか。 昨今では、ある程度受注側が涙をのむ状況であるのは分かりました。
お礼
前の回答者さまと、言うタイミングというところで違うようですね。 >約束条件が変わった段階で交渉し合意を得る。 >発注者側から見れば、納入が完了した段階で値上げ交渉を行われても困る訳です。 条件が変った時点では、あまりにも日程が迫っていて、 他へまわそうにもできなかったと思います。 まあ、いろいろ言っても、向こうがねじふせてくると思うので、 ギャラアップは宛てにしない方がいいようですね。