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ヘッドライト交換したいんですが・・・

車のヘッドライトが、ハロゲンライト(純正)なんですが、HIDに変えたいと思っています。 バルブのみの交換とキットごと交換するのと、金額が随分違うんですが、どう違うんでしょうか? 普通にバルブだけの交換でも問題ないんでしょうか?

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  • rgm79quel
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回答No.7

ハロゲンライトを、HIDに変えると言うよりは ハロゲンライトを、HIDに改造するのです。 当然キットで交換が最も安価ですから キットが有る場合はキットで良いと思います。 バルブをバーナーに付け替えても 点灯しなくなるだけですから。

その他の回答 (6)

  • sailor
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回答No.6

先に回答したsailorです。 おまけですが、HIDについて少しだけ解説をします。 他の方々も書かれていますが、HIDは蛍光灯と同じ異様な放電灯といわれるものです。どちらかというと蛍光灯より水銀灯に誓いのですが、いずれにしても内部に封入されたガス自体が発光するという方式のランプです。これはハロゲンランプや通常の電球のように金属製のフィラメントに電流を流しフィラメント自体を高温の状態にして光らせる(これは鉄をバーナーで炙ったときに赤く光るのと同じ原理)のとはまったく異なり、二つの離れた電極の間に放電現象を起こさせ、間にあるガスを励起させることによって光を派生させます。放電によって間にあるガスに大きな電気的なエネルギーが与えられると、ガスは不安定な状態となり、安定な状態に戻るために与えられたエネルギーを放出しながら元の状態に戻ろうとしますが、このときに光という形でエネルギーを放出するのです。したがって光っているのはガスだということになります。まぁ、蛍光灯の場合はこのときに出るのは紫外線ですのでそのままでは使えないのでガラス管の内側に塗った蛍光物質に紫外線を当てて可視光線に変換しています。 さて、このように放電によって内部に封入させたガスにエネルギーを与えて光を得るタイプのランプには通常のフィラメントを用いるランプにはない特性があるのです。通常のフィラメントを用いるランプでは点灯開始時点でもっとも電気抵抗が小さく大きな電流が流れ温度が上がるにつれ電流が小さくなり、定格電流で落ち着くという特性がありますが、放電灯では放電開始前は非常に大きな電気抵抗を持っていますが、放電開始と同時に急激に電気抵抗が小さくなります。この点ではフィラメント式の電球とはまったく逆なのですが、このときの変化の度合いが2桁から3桁違うのです。従って、通常の電球のように点灯開始に必要な電圧をかけたままにしてしまうと、過電流であっという間に破壊されてしまいます。そこで、HIDではイグナイターと呼ばれる点灯開始時に一瞬だけ必要な高電圧を発生する装置と、定常状態で放電を維持する電圧(これも12Vでは無理)を作る装置と、過電流を防止するためのバラストと呼ばれる装置が必要になるのです。 ごく一般的な蛍光灯ではグローランプとチョークコイルがこれにあたりますが、蛍光灯器具の中に四角い金属の塊と、点灯開始時に青白い光を何度か瞬かせるランプがこれに当たります。家庭用の器具ではもともとの電圧が100Vと高いために定常状態での放電を維持するには特別な回路は必要ないのですが、自動車のように12Vと低い電圧ではそのままでは無理なのでDC/DCのコンバーターを使い75Vから80Vの電圧得る必要があります。 いわゆるコンバージョンキットにはこのような制御や電圧を上げるための回路などが含まれているので、バーナー単体とは値段が大きく異なるのです。

  • fxq11011
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回答No.5

HIDは蛍光灯と同じ様な放電灯です。 バルブの中は線がつながっていません。 電源電圧75v発生回路、点灯開始用の超高圧パルス発生回路、点灯後の電流抑制回路を組み込んだ、通常バラストといわれる装置が必要です。 蛍光灯も、安定器(トランス様のもの)、グローランプが必要ですね、最近はインバータ回路がありますが。 HIDが標準装備で、バルブが損傷のときはバルブ交換だけでOKです。

  • fxq11011
  • ベストアンサー率11% (379/3170)
回答No.4

HIDは蛍光灯と同じ様な放電灯です。 バルブの中は線がつながっていません。 電源電圧75v発生回路、点灯開始用の超高圧パルス発生回路、点灯後の電流抑制回路を組み込んだ、通常バラストといわれる装置が必要です。 HIDが標準装備で、バルブが損傷のときはバルブ交換だけでOKです。

  • sailor
  • ベストアンサー率46% (1954/4186)
回答No.3

バーナー(バルブ)だけの交換では駄目です。HIDのバーナーはハロゲンランプのように12Vの電圧を加えても点灯しません。 HIDは通常のランプのようにフィラメントに電流を流して発熱させて光を得ているのではなく、バーナー内部に封入されたガスの中で放電を起こさせてガス自体を発光させているのです。このためには高い電圧が必要ですし、放電開始には点灯しているときよりもさらに高い電圧が必要です。このため、12Vの電圧をバーナーで使用するのに適した電圧に変換したり、点灯後に過電流とならないように電流の制限をするための装置が必要になるのです。キットではこの部分の回路を含んでいますが、バーナー単体ではこの部分の回路がないため点灯できません。 したがって、ハロゲンからHIDへの変更にはバーナーとバラストなどを含んだキットが必要です。

回答No.2

HIDの場合メーカによってはバルブと呼ぶようですが一般的にはバーナーと呼ばれます。バーナーだけの交換はHIDヘッドライトの場合に交換できますが,ハロゲンの場合はバーナーを点灯させるためにバラスト(安定器)と呼ばれる物をを取り付ける必要があります。また純正のHIDは専用に設計されているため(迷惑な光を放たないように)ハロゲンヘッドライトにHIDのバーナーを取り付けると光が拡散して対向車に迷惑を掛けることが多いので勧めない書き込みが多く見られます。

noname#214454
noname#214454
回答No.1

HIDに交換する場合には、バルブ交換作業だけではなく、電圧を変圧する箱状のユニットの取り付けも必要です。 配線の取り回し、ユニットの固定、アース接続作業がありますので、それなりの工費が伴います。

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