金をかけられないなら、手をかけるですね
唐辛子味噌
青唐辛子(ししとうでもいい)を細かく刻んで油で炒め、味噌と砂糖(あったら味醂も)で煮ながら練る
時期は違うけど、山椒の葉(木の芽ってやつ)や、生姜、柚の皮なんかでも作れる
人参の葉っぱの佃煮
人参の葉っぱ(茎は入れない)を洗ってよく水を切り、油で炒め、醤油・砂糖・酒で煮詰める
よく煮詰めた佃煮類は、結構日持ちします
混合削り節なんかを砂糖醤油で煎りつけてソフトふりかけ程度に仕上げたやつも結構持つ
鶏皮の煎り煮
鶏皮を洗って細く切り、さっと湯でる
お湯を切って、砂糖・醤油で甘辛く煮絡め、七味(一味でもいい)を振る
あれば生姜の千切りを一緒に煮てもいい
干し野菜の自家製ふりかけ
大根やカブの葉っぱを、4~5日干して、パリパリにする
ゴマや細かく潰した煮干なんかと一緒に一度乾煎りし
塩を振り、少量の醤油を振って、パラパラのふりかけに仕上げる
(ラーメンの粉末スープで味付けしてもいい)
塩ジャケ
普通に売ってる鮭は「甘塩」が多いので要冷蔵ですが、これにさらに塩をして水分を抜く
そのあと、風通しのいところで干す
要は大辛の塩ジャケです これを焼いて食べる
かなりしょっぱいですが日持ちはします
既出ですが、きんぴら類
ゴボウやレンコン、人参、大根の皮でも作れる
味付けを濃くすれば結構日持ちする
定番としては「漬物」かな?
保存目的なら、糠床をしょっぱくして漬ける
食べる時に水出しないとならないけれどね
いずれにせよ、本当は冷蔵庫で保管したほうがいいので
涼しい場所、日の当たらない場所に置いといてください
できれば、一日一回、火を入れ直してやるといいです
後は、直接口を付ける箸や匙などでとらず、
乾いた清潔な取り箸を使うことで、カビや腐敗、変質をかなり防げます