• 締切済み

原音マニアなのですが・・・・

当方、好きな曲をスピーカーからながし、レコードやCDのジャケット、ライナーノートを眺めているよりも、テストトーンを聞きながら歪率計を睨んでいるほうが多いのですが、最近、少し宗旨替えをしまして、録音から再生の系の歪が、聴覚の閾値(とりあえず、人間の平均値)未満であれば、原音そのものだということにしました。そこで、退職と引越しを機にアンプとスピーカーを買い換えたいと思っております。推奨の器機はありますでしょうか。(安価なほうがうれしいのですが・・・・汗) 音源は、2トラ3パチ、DATです。 オーディオとは畑違いかもしれませんが、よろしくお願いします。

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  • chandos
  • ベストアンサー率36% (267/732)
回答No.7

>安価なほうがうれしい 残念ながら、少ない金額では原音マニアを満足させる製品は手に入りません。 本音を言えば、TADの製品を奨めたいところです。 http://www.phileweb.com/ec/index.php?p=28989 http://www.phileweb.com/ec/index.php?p=27146 http://www.phileweb.com/ec/index.php?p=21127 「法外に高い製品を奨めるとは、ふざけているのか」と仰有るかもしれませんが、決して冗談で書いているのではありません。本気で原音再生を目指すならばこのくらいのグレードのモデルを持ってこないと話にならないと思います。 実はこれらTADのハイエンド製品、個人的なインプレッションとしては味も素っ気も無い音で、とても音楽鑑賞には向きません。しかし、低域から超高域まで見事に位相が揃っており、高水準な計測データを得るにはもってこいの機器類です。 「もうちょっと安いのはないのか」と仰有る場合は、原音再生用としてはTADよりも落ちますが、NmodeのX-RM100とX-PM10がお奨めです。 http://www.nmode.jp/ こちらはTADほど無味乾燥な音ではなく、音楽鑑賞用としてもある程度は使えますが、仕事で疲れて帰宅した後にはあまり聴きたくないほどシャープでアキュレート指向の製品で、サウンドマニアには打って付けです。ぜひ御検討ください。

回答No.6

はじめまして♪ 2Tr38cmとはスゴイですねぇ、私も過去にはオープンで遊びましたが4Tr19cmにDBXまで、、(苦笑) 原音追求で測定マニア、じゅうぶんにオーディオですね♪ Hi-Fi 高忠実度再生 とも言いますし。 私自身はスピーカー工作が好きなのですが、スピーカーの歪み率なんて、測定しない方が幸せです。 一応、安物では在りますが測定用のマイクとパソコンでの波形観測くらいは、行なっていますが、 数値だけ見ちゃうと、全て投げ出したく成っちゃうかもしれませんものねぇ(爆笑) 10代後半、20代の頃は「高音質」「高忠実度再生」「原音」という考えを強く抱いてのスピーカー工作をしていましたが、今はスピーカーの個性に依って同じ曲も聴いた時の印象が違ったりするのが楽しみにしています。高音質と言うより、好音質でしょうかねぇ。 もっとも、音の差がわからなくてもケーブルに拘った電線病も、測定音を鳴らし過ぎてスピーカーやアンプを焼損させたりと言う音楽より音苦と言うそれぞれの時期も経験しました。(汗) 非常に高価な製品等は私には手が出せませんので、早々に全てにおいて最高の音が出せる事はほぼ難しい、と割り切ったので、スピーカー工作も長い事趣味として続くのかと思います。 ご予算やスピーカーのサイズ等が想定出来にくいので、アンプ系やスピーカーなど、どこから考えたら良さそうか全くわかりません。 無難な所で、アンプ、スピーカーそれぞれ10万とか20万とかの範囲でチョイスで良いのでは? としか言いようが在りませんねぇ。 今の私は音源がパソコンです。寝室と夏場限りの縁側システムはもう10年以上前のノートタイプパソコン、(これが私のIDの由来ですけれどね) 子供の頃からの部屋が今の趣味の部屋で、簡単な物はお店の事務スペースとか、居間などいろいろな場所にオーディオ機器とパソコンも置いています。 普段使わない機器は車庫とか物置と化した応接間などに、、、(笑) 引っ越し先の部屋が大きいなら、スピーカーも大きな物が置き易いでしょうし、あまりスペースを取りにくいならコンパクトなスピーカーが好ましいと思います。部屋の状況等から考えてみるのもよいとおもいます♪

回答No.5

大雨や雷、せせらぎの音を録音しては楽しんでいた時期を思い出しました。 原音系が好みであれば、 スピーカーは「味もそっ気も要らない」というかそれを排除するスタジオモニターからチョイスされては。 ロジャースかセレッションあたりで部屋の大きさに合わせて選んではどうでしょう。 アンプは、この際プリアンプを排除してパワーアンプに直結してはどうですか。 アキュフェーズ A-35 みたいなモデルなら中古もアリかと。 2トラ38cm テープは現役で使えますか?

  • nijjin
  • ベストアンサー率27% (4815/17788)
回答No.4

かつてオーケストラの生演奏と再生音をブラインドテストで行ったスピーカーがありました。 Technics SB-AFP1000 http://www.audio-heritage.jp/TECHNICS/speaker/sb-afp1000.html http://www.niji.or.jp/home/k-nisi/afp1000.html 値段もさることながらこの大きさ、この重量は一般家庭の部屋には入りません(^^; TechnicsのSB-M1 Monitor-1やSB-M2 Monitor2なら理想に近いかもしれません。 現在では中古でしか手に入りませんけどね・・・ http://audio-heritage.jp/TECHNICS/speaker/sb-m1.html http://audio-heritage.jp/TECHNICS/speaker/sb-m2.html http://page15.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/t290919973 http://page15.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/t279645368 あとはONKYOのMINITORシリーズ、コーラルのDXシリーズは今でも原音に近いとか言われています。 http://audio-heritage.jp/ONKYO/speaker/Monitor2001.html http://audio-heritage.jp/CORAL/speaker/dx-eleven.html http://page8.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/h170527143 http://page13.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/r95986218 いずれも古いので補修が必要です。

  • tetsumyi
  • ベストアンサー率25% (1948/7540)
回答No.3

私個人の見解ですが 原音再生に関して近年の試聴でわかったことですが、どんなに高級な音響装置であっても生演奏と全く違って聞こえるという結論に達しました。 スピーカで聞く場合は左右のスピーカの音は逆の耳に入って来て(スピーカの音のクロストーク)重なることで、実際に聞こえる音はそれぞれの耳に入るべき音と全く違っていますし高音は濁っています。 ヘッドフォンの音は頭内定位となるために、生では前後の定位が聞き分けられるはずの音が重なって歪となって聞こえます。 それでほとんどの人は気付いていると思いますが、どんな楽器の音色でも生演奏の音と全く違って聞こえ、シャリシャリ感や特定の周波数が強調されます。 これらは録音から再生の系の通常の測定では決して現れない歪です。 これらを解決するには左右の音はそれぞれの耳に分離して聞こえ、かつ前後の定位が聞き分けられる音響再生装置が必要になります。 解決する唯一の方法は前方定位ヘッドフォンです。 前方定位をある程度可能にしたヘッドフォンとしてウルトラゾーネがあります。 この構造はドライバーの音が内部のいくつもの穴を通して平面波に近い状態で耳に入るようにした物で、Sロジックと呼ばれているようです。 多くのマニアはこのヘッドフォンの抜群の解像度に高い評価をしていますが、これは前方定位の効果と考えています。 私自身はこの前方定位を完全な物とするために、放物面を使ったヘッドフォンをほぼ完成させています。 音質の改善、装着感の改善のために予想以上の時間が掛かっていますが、非常に低価格でまもなく市場に売り出す予定です。

回答No.2

2tr38 とか DAT とは嬉しい限りですね・・・SONY ECM21 と NAKAMICHI 550 や TEAC A6100、EV (ELECTRO VOICE) RE20 と MARANTZ PMD430 担いで生録に明け暮れていた昔を思い出します。 Field Recording は AC 電源が取れないので専ら Cassette デンスケでしたが、AC 電源が取れるところでは背負子に A6100 を載せ、両手に Rental した Microphone と Boom Stand を抱えてヒイヒイ言いながら録音に出かけたものです(笑)。 DAT は Multi Bit ADC の頃は感動したのですが、Δ∑ ADC になってからは感動が薄れてしまい、生録から足を洗うまでは専ら Tape 選択と Bias Equalizer 調整で音色を変えられる PMD430 で遊んでいました。 ちなみに EV RE20 を購入したのは SONY PCM-F1 に Off Set MS (Matrix Stereo) 気味に配された EV RE20 2 本を繋いで収録された Jazz Trio CD の音に魅せられてしまったからで、米国で購入したことから現在の日本国内価格とほぼ同じ $350 ぐらいでしたが、NAKAMICHI 550 を使っていた頃の EV RE20 は 16 万円もしていて高嶺の花でしたね。 Speaker System は昔ならば ALTEC604B とか DIATONE 2S305 などに憧れたものですが、今では ALTEC 604-8K が手に入るとは言え Drive する Amplifier の性格が大分変わってきていますので、良質の真空管 Amplifier を選ばないことには上手く鳴らし切れないようですね。 現代の Monitor 系は Bowers & Wilkins 社の高額 Speaker 群が人気のようです。 http://www38.tok2.com/home/shigaarch/electrostaticSP.html にある英国 B 社 Flag Ship Model 25cm Double Woofer Bottom Bass Reflex というのが B&W 800 系のことと推測できますが、400Hz から 8kHz 台まで歪率が -60dB 以下になっており、100Hz~400Hz でも -50dB 以下になっているのが判ると思います。 近年の Model がどうなっているのかは判りませんが、それでも音色が判る帯域での歪率は -50dB 程度にはなっているでしょうし、Transistor、それも Power FET Amplifier 以降の時代に開発された製品ですので、昨今の MOS FET といった IC Power Amplifier の性格にも合う筈です。 Recording Studio 現場の JBL や TAD 系 Horn Speaker System や B&W 系 Speaker System で Monitor しながら「作られた」音とは異なり、自分で録音した音を聴く場合には上記 Page でも示されているように、歪率が極めて少ない Condenser Speaker が気になりますね。 Condenser Speaker は Chamber Classic などの小編成楽器音の再生に恐ろしいほどの解像感を醸しだしてくれるものですが、Recording Studio での Monitor Speaker には用いられていないことから Multi Track 系の「作られた」 Music Source には違和感を感じてしまうものですので Almighty とは言えませんし、煙草のヤニや湿気に弱いことから維持環境にも気を付けなければならない欠点があります。 本国 QUAD 社の最新 Model よりも、万が一 Element に穴が開いてしまった際でも日本国内で交換修理が可能な ESL63 や ESL57 の方が安心かもしれませんね。 http://www.soundbox.co.jp/quad63repair.html 愛煙家の私には夢のまた夢で、時折 STAX の Headphone を試聴しに行くのですが、生録派には音楽 Monitor 用と言うよりも生録 Monitor 用として大気の温度感や残響感が顕にされる SRS4170 辺りも押さえてみたいものです。 Amplifier は先ず Speaker System に何を選ぶかで変わってきますので何とも言えません。 生録から足を洗って CD 再生に明け暮れるようになった頃の私は BOSE M901 の Real な楽器音再生能力 (と言っても Speaker 正面ではなく、部屋の外に漏れ出す音の生っぽさに驚いたのですが(笑)) に傾倒して、広い部屋の米国に住んでいたものですから 100dB SPL/m 以上の音を平気で出していたものですが・・・後から加えた INFINITY Emit-k Tweeter (FOSTEX RP Series の OEM 製品) から 2 度、火を噴かせました(笑)・・・風鳴りのような極低音域の再生には Amplifier が異常に発熱しますので Class-A Amplifier など怖くて使えませんし、葉擦れのような超高音域の再生には可聴帯域外まで低歪率で Flat な IC 系 OTL Amplifier よりも Output Transfomer を介した真空管式や McIntosh Amplifier の方が雰囲気が良く出ていたように感じます。・・・多分、歪率よりも Impedance 負荷に関係しているのではないかと思いますが・・・。 QUAD の Condenser Speaker System は能率が低いことから日本では High Power Amplifier で Drive するのが流行りましたが、QUAD の真空管 Amplifier でも綺麗に鳴らせます。・・・「でも」と言うよりも、本来は「しか」と言えるほど Matching が採れた組み合わせなのでしょうけれど・・・。 真空管 Amplifier は自ら改造したり、Maintenance し易いのも魅力ですね。 素敵な Audio Life を(^_^)/

  • yasuto07
  • ベストアンサー率12% (1344/10625)
回答No.1

ボーズのスピーカー8個ついたのはダメですかね、千葉県館山市にコンコルドというレストランがあり、そこの親父は手作りで、アンプを作っていますよ、いくらで作ってくれるかは聞いたことがありませんけど、真空管方式で、音楽に合わせて、作るらしいですよ。 つるしでよければ、私はボーズ当たりで、良いのでは、とか思うけど。

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