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原音キープの原則とは?ベース演奏におけるチューニングの注意点
- 全弦半音下げチューニングの楽曲をレギュラーチューニングのベースで演奏する場合、1フレット下で演奏すればよいという意見があります。しかし、原曲では4弦開放E♭の出てくる場面ではコードの構成音である4弦4フレットGを弾くことが違和感なくできますか?
- E♭の場面でベースにおいてGを弾いた場合、E♭/Gとなってしまうのではないかと思われるかもしれません。しかし、ベースは単音弾きであるため、コードには影響はないのです。
- ベース演奏において、「原音キープの原則」という言葉が使われることがありますが、原曲がE♭のルート弾きをしている場面でGを弾いても「原音キープ」となるのでしょうか?本人は「ベースは単音弾きなのでコードに影響はない、E♭/Gにはならない」と主張しています。
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ボーカルや他の楽器の演奏に問題なければ半音上げでいいと思います。 「原音キープの原則」なんて聞いたことありませんが、アマチュアコピーバンドの自己満足ではないでしょうか。 プロでさえライブでは半音や一音下げで演奏する人もいます。私の知る限りでは長渕剛やスガシカオなんかそうですが、他にもいるんじゃないでしょうか。理由はスタジオほどコンディションが良くないとか、喉に負担をかけないためとか色々考えられますが、実際曲のイメージは大きく変らないです。 >例えばヘビーロックなどでは、あえて半音下げることで荒廃的音響を創造しています。それを半音上げられれば怒ります。 これも勝手な思い込みで、単にボーカルの高音域が足りないってだけの時もあります。 ヴァン・ヘイレンのデイヴィッド・リー・ロスがそうでした。 なんか変な回答がありますが、実際演奏してみてイメージがおかしく無ければ問題ないですよ。 ただボーカルは高音がきつくなるので、それだけは気をつけてください。
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- picto-chi
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「私は原曲キーを半音上げればいい」ということは、原曲より半音上がります。 確かにそれでは原音はキープできていません。 例えばヘビーロックなどでは、あえて半音下げることで荒廃的音響を創造しています。 それを半音上げられれば怒ります。 もともとE♭/Gは移調に伴う妥協音です。 絶対度での狂いは当然あります。 なので狂いを生じさせないよう、チューニング全体をダウンさせます。 想像するに重圧感のある音楽に思われるのですが、そのイメージを壊さないコード進行を心掛けるべきです。
- picto-chi
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ボトムゲージの開放弦の半音下げ=弦を緩める以外にないのでは? ループ音で補えば人の耳は誤魔化せますが、求める低さではありません。 音の理屈では間違っていませんが、それで満足ですか?と言いたい。 表現したい低音が出ないベースに、何を求めるのか。 haronananaさんが正しいと思います。 作曲者の意向に素直にしたがって、半音下げチューニングしたらどうでしょうか。 ライブで前曲との繋がりを気にするようなら、半音下げベースを1本用意すべきです。 理論で誤魔化されて望むべき音が出ない音楽などいりません。
補足
私は原曲キーを半音上げればいいという提案をしたのですが「原音キープの原則」にのっとっていないという返事で却下されました。 原音キープの原則という言葉を聞いたことがないのですが、それはなんなのでしょうか? また、8部音符のルート弾きでE♭を使っている場面でGを弾いたらE♭/Gになってしまい理論上もおかしいと思うのですが。。。 この返答に対しても「ベースは単音だからコードは変わらない」という返事でした。
補足
BUMP OF CHICKENのRAYです。 ヘヴィロックではありません。