介護用品のカタログを置いて、販売していたことはあります。質問とは少しズレますが、意見を。
1について。
自治体の多くが治療・衛生材料(介護用品の一部も対象)の給付券(1ヶ月4000円とか)を発行しています。多くの場合、紙おむつに消えてしまうのですが、その用紙を自治体に送って申請してある口座に振り込んでもらう形なので、ネット販売ではそれができず(多分)、居住地の介護用品を扱うところに比べると不利な状況があると思います。
ベッドやエアーマットを貸している自治体もありますね。
2について。
明確に望む商品を提示する方は少なく、こういったものはないか、と問われることが多いと感じます。
そこで必要になるのが、被介護者の状態や介護の状態に合った商品選定・提案が不可欠だと感じますので、対面販売に近いやりとりができる状況・知識がないと難しいと感じます。
3について。
しばらくやってないのでうろ覚えですが、卸を通すもの、メーカーに直接発注するもの、代理店として登録してメーカーから消費者に直送、など色々な形態があったと思います。他業種よりややこしいように思います。
結局、私には儲かるのか儲からないのか全然想像ができないです。介護用品の世界って特殊な事情が多いので、他の商品販売と違った見方ができるかどうかが鍵になりそうな気はします。
極端な例では、食事がとれず自宅で高カロリー輸液のみで生活する場合、大量の輸液を保管するために店頭に置いてないような小さな冷蔵庫を買う人がいます。将来的にはそれも商売になるとか、そういった視点です。
お礼
ご回答誠にありがとうございます。 1~3の質問すべて丁寧にご回答して頂きありがとう ございます。 WEB通販とはいえ、単に販売するだけではなく、 対面販売と同じように知識や状況に応じたサポートも していかないとビジネスとしては難しそうですね。 今後より成長が見込めるといった安易な考えで 始めると大失敗する可能性があると思いました。 大変参考になりました。また何かございましたら ぜひよろしくお願いします。