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「自分も暑いので少年たちはもっと暑いと思った」処分
所内で認められていないかき氷や手作りの飲み物を与える「自分も暑いので少年たちはもっと暑いと思った」 少年院教官戒告処分 愛知県豊田市の愛知少年院は9日、熱中症を防ぐため入所する少年3人に、所内で認められていないかき氷や手作りの飲み物を与える服務規定違反があったとして、男性法務教官(45)を戒告処分とした。 少年院の決まりでは、水分補給として冷茶を飲むことは認められている。教官は「自分も暑いので、少年たちはもっと暑いと思った」と話しているという。 教官は炊事場での皿洗いなどの指導を担当。7~8月に計4回、同僚の男性教官と少年に塩や砂糖、梅干しが入った冷たい水や、砂糖を振り掛けたかき氷などを作って与え、自身も飲食した。 同僚の教官が上司に報告して明らかになったという。 ソース nikkansports.com http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20121109-1044645.html これはいいニュースでしょうか? 世知辛い世の中でしょうか? どう思いますか?
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- quidaole
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いいニュースではありませんが、事の是非を問う前にこの水分補給に関する取り決めがある背景が同じ記事の中でもう少し示されるべきと思われます。 融通が利かないというのは簡単ですが、明かされないこの取り決めの背景には少年院にいる少年や教官への配慮があるはずです。それを明らかにせずに「こんなことがあった」と事実だけを報道するのは、個人的に噂話のみを根拠に記事を作る無責任な週刊誌と変わらないと思います。 施設内のみならず全国版のニュースに取り上げられてしまえば施設全体の問題となりますし、どうやっても穏便には済みません。報道する側は記事の内容だけでなくその記事が与える影響も考慮すべきではないかと思います。そして無意味なルールを撤廃すべきと報道側が考えるのであれば、尚更そのルールが無意味である論拠を示す必要があります。 教官への処置も口頭注意で良いのかもしれませんが、綱紀粛正等施設側の事情などがあったのかとも思われます。そういった背景もあって初めて処置の是非を論じられるのではないでしょうか。少年達の心情を慮るならば、この処置には反発しか生まれないとも感じますが・・・。
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お礼
熱中症対策ですが、 お茶だけで十分でしょうか? 塩や砂糖梅干しを与えずに、 熱中症で受刑者が死んだらもっと批判されていたでしょうか?