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エアコンプレッサーについて
詳しい方にお聞きしたいことがあります。 最近、エアコンプレッサーが欲しいと思ってどんなのがあるのか調べてました。 気になるところがいくつかあったので教えてください。 エアコンプレッサーによってオイルを使うものと使わないものがありました。 このオイルを使う使わないことによってエアコンプレッサーの特徴はどんなのがあるんでしょうか? メリットとデメリットなどを教えて頂けたらうれしいです。 また物によってタンクがあるのとないのとがありました。 こちらについてもメリットとデメリットがありましたら教えて頂きたいです。 よろしくお願いします。
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オイルの目的 (1)潤滑 (2)冷却 ((3)シール(密閉)性向上) です。 従って、 オイルレスのものは・・・ ・綿密に設計製造されているため、割高 ・連続運転時間に注意(過熱により効率が低下したり、モータ過負荷保護で停止する) ・オイル交換不要な分、メンテの手間が少ない ・吐出エアーに油が混じる恐れがない(油分離機構が不要) という特徴があります。 タンクは、コンプレッサの1ストローク動作による圧力変動(脈動)を押さえるバッファ(緩衝)効果があります。 また、「溜めておく」ことでエア使用量をコンプレッサ処理量より多く確保できる(※)。さらに、タンクに水抜きを設けてある場合がありますね(空気を圧縮すると、凝結した水分が出る)。 ※エアー工具等使う場合、数十秒使ってしばらく間を置いてまた使うという使い方が多く、出しっぱなしという使い方はあまりしない。だからタンクを併用する(圧縮空気を溜める)ことで容量の小さなコンプレッサーでも用が足りることになり、コストや騒音・振動・最大電流を抑える事が出来ます。 ともかく、使用目的が何にしろ、どれくらいの圧力・流量が必要かを把握することが大切です。
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- ORUKA1951
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そもそも何に使いたいかによってコンプレッサーは選択します。 単にオイルだけじゃなくて、圧力、排気量、そしてメンテナンス期間もまったく異なります。 浄化槽の爆気でしたら、ダイヤフラムかロータリーですし、空気工具でしたらピストン式のコンプレッサーでしょうし、吹き付け作業で、ベンチュリー式でしたら圧力より排気量が必要ですし加圧式吹きつけでしたら小さなもので良いでしょう。スキューバダイビング用のコンプレッサーでしたら免許が要るし。 オイルは、主にピストンやロータリー式で摩擦部分があるときですし、オイルレスはダイヤフラムやロータリーの一部でしょう。オイルが混入してはまずい用途です。もちろんフィルターや減圧弁である程度は対処できます。 とっても種類が多いので、まず用途を決めないと選択できません。
- freedom10a
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供給するエアーの質が違います。 オイルレスのコンプレッサーは供給するエアーは潤滑オイルの混じらない綺麗なエアーです。特に塗装する方はメリットがあります。 オイル式コンプレッサは潤滑オイルとオイルフィルター交換の交換が必要なタイプはメンテナンスをしないといけないがデメリットでメリットとしてオイルフリーより安価で買える点でしょうか。 タンクがあればコンプレッサは常に一定のエアー供給できる点です。 オイルレスでも静音タイプを買わないと騒音になるので注意が必要かな。
タンク付きはある程度のエアーを貯めて有るので満タンに成ったら止まり、減ったらコンプレッサーが作動します。オイル仕様は使用時間にもよりますが、定期的にメンテナンスも必要に成ります。私は10年もメンテナンスしてません。