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英語を使っていて感じた文化の違いについて質問
英語を使っていて文化的背景から 自分と相手の考えていることが違うなって思ったことはありますか? 例) I LOVE YOU 日本人→愛してる 外人→死んでもいい 推薦で使うのでお願いします 詳しくかいていただけるとたすかります!!
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こんにちは。 質問が掲示されてから、しばらく思いつかなかったです。 それで、 >I LOVE YOU #2の方とは、まったく違うニュアンスですが、英会話スクールで、そこらの不良外人ではなく、まさに大学院まで出た外国人に英語を教える資格とキャリアを積んだ英語ネイティブの先生が、「Love」という言葉は、気持ちを表さないとか、否定的な意味でおっしゃいました。えっ!と思いました。ちゃんと理由を聞けば良かったけれども、その時は、そういう雰囲気ではなかったのです。それに、その先生は、結婚間際の幸せの絶頂期だったはずです。 "God is love." という言葉もあるし、聖書でも盛んに出てきます。「神は愛」という"Love" なら、確かに、軽々しく使うべき言葉ではないかもしれません。「英英辞典」でいくら調べても納得いきませんでした。少なくとも、日本人には本格的には使えない言葉のひとつかもしれません。でも、その先生は、熱心なクリスチャンではありません。 それで本題。 日本語では、「おつかれさまでした」とか「おつかれのようですね」といいますが、英語で、You look tired. というのは、禁句のひとつだそうです。そういう場合は、How was your work today? 程度に留める、というのが良いそうです。 私自身、「おつかれのようですね」と言われますが、体調の問題で、それが顔などに現れるので、それを言われるのがとても嫌です。日本では、グループ感とか、一体感を醸し出すような言葉や使い方が多いような気がします。いわゆる、自他との関係の曖昧性があるということだと思います。それに比べて、英語社会では、独立した個人を尊重するようです。 ある日本人英語の教師が、イギリスだったと思いますが、バスの中で、誤って人の足を踏んでしまった時に、発せられた言葉が、"Are you Ok?" だったそうです。いかにも日本人ならではです。英語社会では、まず、"I'm sorry." だったはずです。 また、私の知人のスイス人で、英語ネイティブではありませんが、私の取引先の社長さんは旅好きで、最期に、ドイツのホテルで心臓麻痺で亡くなりました。彼が、"He was happy." と言いました。しばらく、その言葉の意味が、頭の中でぐるぐる回ったことを思い出します。 私は、亡くなった後、社員さんやご家族が、本当に大変だったことを知っていたので、"happy"などという言葉は思い浮かびませんでした。 これも、個人が独立した存在だと考えるからでしょうね。 とにかく、日本人は、極めて身近なプライベートについても聞いてしまいますね。 年齢・結婚の有無・住まいなどですね。私は聞きませんけれどね。 しかし、私は、一度だけ、何十年も前に、英会話のオーストラリア人英語教師にキレたことがあります。たかが、英会話で、なぜ、こちらの最終学歴の学校名とか、どこに住んでいるのかとかを「話の種」にして、話をしなければならないのか、ということでした。その人は、何を言っているのか分からないとか、怪訝な顔をしていました。それから、選挙で、どこの党に入れるかとか、入れたかというのは、英語ネイティブの人は平気で聞きますね。日本では、ありえないと思います。 似たような問題で、私があえて、英語ネイティブの人との話の中で、聖書の話を出すのですが、若い人のほとんどは「知らない」と言います。ある中年の英語ネイティブ(英国)の人は、本物の無神論者で、その話に、本当にうんざりしました。英語圏の人は、ものすごくはっきりしています。日本人は、一見、無神論者風ですが、本当の無神論者はめったにいません。
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- Oubli
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例) I LOVE YOU 日本人→愛してる 外人→死んでもいい これちょっと解らないです。英語だとI love you.はかなり軽い意味でも使われ、必ずしも恋愛感情を伴うというわけではありません。「死んでもいい」なんていう話ではないですよ。 彼我で全く違うのは握手ではないでしょうか。日本人は感情的に高まった場合など以外は同性でも異性でも握手しませんが、欧米だと挨拶として握手するのが普通です。アラブ人なんかだと男性同士でキスしたりもしますけど、この辺の感覚は文化によってかなり違いますね。
お礼
一例として考え付いたのがこれでした わかりにくくてすいません>< LOVE = 愛 だと思って使ってきたので 手紙の最後に書かれていたり、恋愛感情を伴わないというのがなんとも不思議です テレビでしか見たことありませんでしたが 外人の方が握手している絵は日本の人より易く思いつきます これも「文化」を感じますね! アラブ人の話はびっくりですね・・・ w 回答ありがとうございました!
- KoalaGold
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会社内の呼び名が全てファーストネーム。社長を呼び捨てにするなんて!としばらくは口が堅くなってしまいました。 目的地・パーティへ行く(日本人)、目的地・パーティに来る(外国人)。自分の身を行く側におくのか目的地に着いている状態におくのかが、最初から違う。…ちなみにイク事をcomingと言いますね。 1・2・3と指折り数えるのは日本人。指を立てながら数えるのが外国人。
お礼
ファーストネームで呼ぶことは、日本では考えられませんね・・・っ! 会社内ではとくにもです 「自分の身を置く」ということに意識したことなかったので 位置の感覚が全くわかんないですね 感覚から違うなんて驚きです 回答ありがとうございました!
お礼
「<Love>という言葉は、気持ちを表さない」 これは衝撃です! これは本当なのか、どういう意味なのか気になります もしかしたら、文化のほかにも「結婚間際の幸せの絶頂期」ってところにもポイントがあるのかもしれませんね(笑) 言葉は相手とのコミュニケーション道具なだけに、考え方の違いによる摩擦は大きいですね 話者的には気を使っているはずが、表現が正しくなければ逆効果になる例として とても身近な話で危機感を覚えました <happy>の使い方も日本に住んでいるだけではわからない感覚ですね 主語をどの立場に置くか、相手と自分とのプライベートとしての距離感の感覚の違いはあるのかどうか 難しいですね 「無神論者」という立場があるんですね 自分自身神の存在について意識したことはありませんでしたが 一般の日本人が行う行事は参加してきました お正月にお寺に行き、神社に七五三に行き、クリスマスにはプレゼントをもらってキリストに感謝する、みたいな ますます外国の文化(宗教も含め)に興味を持ちました 推薦の際の面接の材料とさせていただくだけではなく これらを真剣に大学で研究したいと思います 回答ありがとうございました!