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視覚障害者を泊めてその人がケガをしたら、旅館が責任を問われる?
ちょっと古いニュースなんですけど、 http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn04020836.html 某旅館に、視覚障害者の団体250人が宿泊を申し込んだら、旅館側が施設の不備を理由に断った。 その後、旅館側は「盲人が旅館内でケガをしても、旅館側の責任を問わない」という文書にサインしてほしいと要求。 障害者団体側は「差別」と怒った。 旅館側が謝罪。 空室がある限り、旅館側は宿泊客を断れない、という法律があることは、去年のハンセン病元患者の宿泊拒否騒ぎで初めて知りました。 今回のケース、旅館側がちょっとかわいそうかなーと思います。 バリアフリー化するには設備投資がかかる。 障害者のお客はめったにいないから元が取れない。 日本式旅館なんて、そこらじゅうにつまずきそうな段差があるし。 質問は、 1、旅館内の段差などで盲人がつまずいてケガしたら、旅館が責任を負うんですか? 2、宿泊業者は客を拒否できないとしたら、「一見さんお断り」の京都の老舗は違法なことをしているわけですか? 一流ホテルにぼろな(ただし不潔ではない)格好で入ってきた客も、お金を持っているのが確かなら断ると違法なんですか? ご存知の方、教えてください。
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noname#13376
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- mirai_2000
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- xxxx123456
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お礼
お礼が遅くなって失礼しました。 >健常者なら要求されたない念書を事 >前に要求したのが旅館の大失敗なんだと思います。>当たり屋じゃない >んだから、 なるほどー、わかりました。だったら障害者団体の人が「差別だ」って怒ったのも、もっともですね。 僕は、ケガをしたら賠償する義務があって、「泊まらせろ。ケガをしたら金を払え」と言っているのかと誤解してました。だから、障害を逆手に取って横暴なことを言ってるなー、中小の旅館は可哀想だなーと思ったわけです。 ところで、東京都と京都の条例では、例えば高級ホテルに清潔だけどボロっちいジーンズで行っても、札束を見せれ泊めてくれと言えば、断れないことになりますよね。 一見さんも、プラチナカードなんか持ってたら断れませんね。(そのカードが有効かどうかは、カード会社に照会すればいいわけだから。) ボロなみなりでも、 >著しく迷惑を >及ぼすおそれがある ってことにはならないし。 高級レストランの場合、紳士的な態度でもジャケットを着ていない客は、断られると思います。 そもそも誰を客にするかなんて、資本主義社会では、店側の営業方針の自由ですよね。 なのに旅館業の場合だけ、原則として拒否できないことになっているのは、「泊めてもらえなかったら野宿するしかないから」という理由でしょうか? (レストランなら、そこで食べられなくても飢え死にはしないし。) だったら、数日先の予約の場合は、自由に拒否できるという決まりになっていてもいいような気がします。 僕なんか夕方遅くにヨーロッパで拒否されました。 どこも満室なんで、困って、身分不相応なホテルへ行ったら、「バックパッカーはダメ!」とけんもほろろでした。あのときはマジで「野宿かよー」と覚悟しました。寒いのに! でも、店の営業方針だから仕方ないと思ってあきらめましたけど。もしかして僕は「人権侵害」されたんでしょうかね? それとも人種差別だったのか…。 ご回答どうもありがとうございました。