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待機中の消費電力は一日何円ぐらい?
CRTも本体も電源のオン・オフの時に最も好ましくないストレスがかかると、このサイトで教えて戴きました。 ご指導の通り、24時間点けっぱなしにしてみようかなと考えています。 一日中点けっぱなしにした場合(24時間全部が待機状態だとして)具体的に何円ぐらいの電気代がかかるものなのでしょうか? なお、CRTを長持ちさせるには、真っ黒なスクリンセーバと多少絵柄の変化するそれと、どちらがよいのでしょうか?(真っ黒のスクリンセーバが掛かった状態から画面が復帰するまでの様子を観察していると、それこそ、何かオン・オフのストレスを与えているような感じを受けましたので、敢えてお尋ねいたします)
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Q/CRTも本体も電源のオン・オフの時に最も好ましくないストレスがかかると、このサイトで教えて戴きました。 A/どのように書かれていたのをどう解釈したのか、分かりませんが・・・それはちょっと違う。確かに電化製品は全般として電源投入時に電源部に電圧等の負荷が掛かりますが、最も好ましくない問題ではなく、許容範囲内の負荷です。頻繁(短時間)に電源のオンとオフを繰り返すならこの程度の負荷でも数が多くなるため問題になりますし、よほど短時間だと希に電源部に想定外の大きな負荷が掛かることがありますが、そうでなく数時間単位で電源を入切すれば問題はありません。むしろ、常時電源を入れている場合は、経年劣化の速度が上がるため使用頻度によっては逆効果です。 Q/一日中点けっぱなしにした場合(24時間全部が待機状態だとして)具体的に何円ぐらいの電気代がかかるものなのでしょうか? A/金額はPC本体の種類とそれに繋いでいる周辺機器の数によって異なりますので、以下を読んで自分で計算してください。 まず、原則ですがスタンバイ時にはスタイバイ実行直前に電源を入れていた周辺機器の電源も原則として電源を入れておく必要があります。これを誤ると最悪の場合は強制電源オフを行い再起動しないと休止から復帰できなくなります。 APCI電源管理においての電源管理は大きく4つです。 G0モード(アイドリング/フル稼働状態)スクリーンセーバ表示が可能なのはこのモードのみで、これより先のスタンバイモードではディスプレイも含めて、休止状態に入りスクリーンセーバでディスプレイを保護する必要自体がなくなります。 この状態では消費電力は常にPCのスペック表に記載された電力が消費されます。一般にディスプレイがブラウン管17型なら100W/h程度同じ型の液晶ならその1/2から1/3です。PC本体が最近のPentium4機種で40~300W/h程度です。(デスクトップの場合) G1モード(suspend及びHibernationでAPCI S1~S4までの細かなモードがある)の場合は、休止となり電力が節約されます。サスペンド状態ではOSの種類とPCの環境によって電力消費量は変化しますが、S3ぐらいなら1桁W/hの消費電力に本体の電力を落とします。S4管理のハイバーネーションではほぼ0になります。 S3は、スタンバイの最上位モードです。WindowsXPなどでサポートしており、下位のOS環境では正常にサポートしていない場合があり、機種によってはS2未満しか使えないこともあります。このモードではOSがCPU、メモリキャッシュ、チップセットのデータを保護し、電力を抑えます。何らかのアクションがあればすぐにGOでの動作を開始します。一般に、ソフトウェア予約などでG0復帰ができるのはこのモードまでのはず。 ハードディスクの電源を落とした場合がS4となり、見かけ上も電源が落ちているように見えます。G0動作には電源スイッチを押す作業が必要となる場合があります。見かけ上はソフトオフと同等ですが、ハイバーネーションを解除すると前の状態から使えます。復帰には数秒から数十秒の時間が必要です。 ちなみに、電源のソフトウェアオフ(一般に電源ボタンもしくはWindowsの終了で電源を切る)の状態を、APCI S5(G2モード)といいます。 さらに上が、G3モードで、物理的なオフ作業を指します。電源ケーブルを抜いて切った場合がこれです。電源ボタンを押しても動作しない状態で、コードをコンセントに挿す必要があります。 Q/CRTを長持ちさせるには、真っ黒なスクリンセーバと多少絵柄の変化するそれと、どちらがよいのでしょうか? A/真っ黒なセーバー?というのが不明ですね。スクリーンセーバーとはそもそもCRT(ブラウン管)ディスプレイの焼き付けを抑えるためで、同じ画面を常時表示していると残像が残ったりする現象が発生するためそれを抑えるために、表示する画像を定期的に切り替える機能です。アクティブオフ、スタンバイ、サスペンドモードなどのディスプレイ表示を停止している状態ではこの機能は関係ありません。 ちなみに、TFTなどのバックライトを用いた液晶ではこの機能は使う意味がほとんどありません。 となります。 点けっぱなしが「本当に良いのか」からまずよく考えましょう。電源を入れたままだと、無駄な発熱によるPCの劣化や常時電源オンによる電源部の負荷、さらに、当然ですが電源管理に伴い電源部は電圧などを制御するため多少の負担があり結局はほとんど同じことも行います。ただ、短期間に電源のオンオフを繰り返すならこういう機能を使った方が再起が速い、負担も軽減できる可能性が高いため無駄に起動を繰り返すなら電源を入れっぱなしでうまく電源管理機能を使うのが好ましいのです。 だいたい30分~120分程度までに再び電源を入れて使うことが多いなら状況次第ですが、電源は入れたままで必要に応じて各種省電力モードを使うのが良いでしょう。また、テレビ録画ができるPCでテレビ予約をするならスタンバイを使うのが妥当でしょう。 ちなみにこの機能をうまく使うにはコントロールパネルの電源のプロパティ(電源の管理)やデスクトップの何もないところで右クリックしプロパティをクリックしスクリーンセーバ→電源の項目で時間を指定してやれば自動でアクセス時間がなければ省電力モードになりますのでこういう機能を使うことです。(Windowsの場合) これには例外の電化製品もあります。モデムなどはリンク確保を常に行っているため、状況によってあまり入切しない方が良いです。また、電源を入れたままを前提にした冷蔵庫なども別です。
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- kounotori3
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電源のON,OFFに依るストレスは無いとは言いませんが気にする程のことはありません、安全上の問題を考えて下さい、使用時以外は必ず電源を切ることです 待機電力は数ワットです 例 待機電力:2W 電気代:23円/1kW 使用時間:24時間 使用日数:30日 2X24X30=1440 1.44KWH 1.44KWHX23円=33円 1ヶ月の待機電力は33円です
- bhoji
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料金体系で違いますが、21円/Kwhとして、100Wなら100×24時間=2400W すなわち2.4Kwhですから、2.4×21円で1日は50.4円、30日で1500円。 疑問点: >CRTも本体も電源のオン・オフの時に最も好ましくないストレスがかかる・・ 確かにそうですが、CRTはスクリーンセーバは画面の焼き付き防止で効果があるが、 CRTの電子銃に通電(スクリーンセーバでも)、待機で余熱でも、機械を徐々に 老朽化させる事にはかわりません。 寿命をわざわざ短くしている、感じです。 本体もですか? 夏場はどうします?締め切って外出? 高温多湿でHDD、CRT共に早く壊れます。 問題点:省エネを忘れている。
- cool_
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ストレスは掛かりますが、・・・ 一日に何回ぐらいON・OFFしますか、又OFFの時間はどれくらいですか?。 OFFの時間が長いので有れば、切った方が、全体のストレスは少ないと思いますよ。 すくリンセーバーは何にも表示しない方が(真っ黒)、CRTには負担が掛かりません。 的はずれでしたら、お許し下さい。 クール