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横浜市立大と神戸外国語大
こんにちは。現高3受験生の者です。 先日面談で、担任に神戸外国語大を勧められました。 第一志望は国際教養大で併願先はICU、立教異文化コミュ、横浜市立を考えていました。 さっそく神戸外国語大の資料を取り寄せ、色々調べてみましたが、併願先として魅力的だと感じましたが、神戸外大を受験するならば横市は受験できません。 さぁどっちを受けようかと悩んでいます。 大学では主に英語+1外国語の勉強と、社会学や平和研究学を中心に国際教養を学びたいと考えています。留学も視野に入れています。 ちなみに横浜市立はB方式(センター3科30人募集) 神戸外大は国際関係学科です。 2校の特徴を教えて頂ければと思います。 埼玉南部在住ですので、 横浜市立なら通学に片道2時間半 神戸外国語大なら一人暮らしになります。
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- poomen
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#2 の回答について。私はすでに還暦近く。秋田の大学に個人的な恨みは一切ありません。しかし、ここの学生数人と外国航路で三日間をともに過ごした体験から、あえて第一志望にするほどの大学ではない、という思いを抱いているのは確かです。 彼らは英語は流暢に話せました・・しかし内容がただの日常会話だけ。「バーター(barter)取引」という英単語の意味さえ知りませんでした。驚きつつ質問しました。「君たちは留学先で何を学んでいるの?」「英語で経済学とかを学んでいますけど!」・・・愕然としました。中身が空っぽです。 特に、神戸市立外大や横浜市立大に合格可能性がある方が、この大学に行かれる積極的な理由を何一つ見いだせません。 さて質問者様はICUも念頭に置いておられるようですので、ここの学生の進路状況もご覧ください。 http://www.icu.ac.jp/career/career.html 進学者の割合がきわめて多いことに気づかれると思います。繰り返しますがこの大学は設立の経緯からしてアメリカ的な要素を数多く持っています。本当の研究/教育は大学院から・・というのも一つの要素です。 一方で「国際教養」大学からなぜ地方自治体の消防士に進むのかさっぱり理解できません。
- sas1500
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まずは、自分が行きたい!!と思った大学に行くのが一番ですね! なので、身も蓋もない言い方をすると、 貴方の将来に何の責任も持っていない赤の他人に何処の大学が? と相談するのはやめたほうがいいですよ お時間があれば、 No.1の回答者の名前と、貴方の第一希望の大学名で検索してみてください No.1の方の目的が、貴方への回答ではない事が分かると思います さて、貴方の質問の 横浜市立と神戸外大についてですが、 両大学それぞれに魅力はあるでしょうが、 二時間半の通学、つまり往復5時間も通学に時間を使うとなると 実際、勉強もバイトも困難になるのではないかと思います 学生生活をいかに楽しく、有意義に過ごすかということも 考慮されてはいかがかと思います!
- poomen
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まず、国際教養という曖昧な学問領域名について・・そんなものは学問としては確立していませんよ。ましてや、国際教養大が第一希望というのなら止めておきなさいと申し上げます。 国際教養大はもと東京外大の学長さんがいろいろと入試制度を工夫したおかげで、入試偏差値はとんでもなく跳ね上がりましたが、内容が伴っていません。英語で講義を行うことに魅力を感じておられるかもしれませんが、結局何事も中途半端に終わります。 現在の経済学などは、日本語の講義、教科書、参考図書をもちいても学部レベルの学生にはほとんど理解不可能なものです。それを英語で講義したらどうなるか、結果は目に見えています。 従って国際教養大の講義内容はまさに「教養」レベルのものばかりです。なぜわざわざ英語を用いて教養レベルの知識を得なければならないのか、それよりも日本語を用いて教養レベルよりは遙かに上の専門的知識に挑戦すべきではありませんか? いかに国際教養大が過剰評価されていて実体が伴っていないか就職先一覧で比較してみましょう。 http://www.aiu.ac.jp/japanese/career/career01.html これで4年分です。 次に慶応大学経済学部の一覧です。学部規模が違いますが、4年分なら慶応の一学年の定員分にはなるでしょう。 http://www.econ.keio.ac.jp/career/2011.shtml 比較すれば一目瞭然です。4年分の就職実績をあわせても、慶応のたった一年分と比較すること自体悪い冗談としかいえません。これが企業側の実際の大学評価です。そしてそれはそのまま学生の質を反映しています。 >大学では主に英語+1外国語の勉強と、社会学や平和研究学を中心に国際教養を学びたいと考えています。留学も視野に入れています。 あなた様には東京外大、大阪大学外国語学部、神戸市立外語大のどこかを第一希望とされることをお勧めします。上述の大学の外国語学部というのは4年間を言語の習得に費やすわけではありません。 たとえば大阪大学外国語学部などはアジアの言語が多数学べますが、基本は2年間で学術レベルの文書を読める、日常的会話は出来るようになるまで鍛えられます。残りの2年間はその獲得した能力を元に、その言語地域の、歴史なり、政治なり、経済構造なり、社会問題なりを自分で選んで学び卒論に仕上げてゆくカリキュラムとなっています。 ICUは同じく外英語での講義が行われますが、ここでは基本的に「リベラルアーツ」の習得が目標とされています。4年間まさに「教養」を学び、その上でさらに専門的に学びたいのであれば大学院へというのが大学の基本方針です。 どうしても英語での講義にこだわられるのならICUをお勧めします。その上でICUでもいいですし、東京外大とか、その他旧帝大の大学院へ進学されることです。 とはいえ、あなたの学力で進学先は決まる面もあります、しかし合格可能性があるのなら三つの外大、そしてICUを第一希望にされることをお勧めします。国際教養大を第一希望にされるのはやめておいた方がいいと思いますよ。