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現在高校二年なのですが、本を読みたいと思います。
現在高校二年なのですが、本を読みたいと思います。 なにかおすすめの本はありませんか? 有名な著書がより嬉しいです。
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- potatorooms
- ベストアンサー率28% (3506/12498)
追加で紹介。 http://www.aozora.gr.jp/ http://www.gutenberg.org/ 海外では、グーテンベルクプロジェクト、日本では青空文庫という、読書好きのみんなが作った無料で作品を配るサイトがあります。 著作権ってわかります? 著作権が切れると、その作品は、誰でも自由に配布すること、手に入れることができるようになります(中身を勝手に変えるのはNGです)。 そういう作品を、読書好きのみんなが分担して、テキスト化して、校正(入力ミスを直)して、このサイトにアップしています。大変な労力です。みなにその作品を知ってもらおうと、考える作品しかアップされません。 古い作品ばかりになりますが、その作品を愛した人が大勢いるものがアップされています。 読むのにパソコンやタブレット、電子書籍リーダーなどが必要ですが、タダで手に入るので、まずは気に入る作品を探してみてはどうでしょう。
- miunonumi
- ベストアンサー率60% (3/5)
本当であれば、芥川龍之介著「羅生門」みたいないわゆる名作といわれる物を読んで頂きたいです。 つまらないという印象を受けるかもしれませんが、名作といわれる物はやはり名作といわれるだけの価値があります。 ですがたぶん、あまり本を読まれない方なのかなー…という印象を受けました。 ですから、過去の回答者と同様そういうものをあえて紹介はしません。 正直この質問だけで見るとなにに興味があるのか分からないので的確な紹介はできません。 ですが、有名な著者のものであればここで質問しなくとも気にしていれば、案外いろいろな紹介雑誌に載っています。 なので、面白い本に出会うためのアドバイスをさせていただきます。 本は、あくまで娯楽の一つです。だから高校生だから紙芝居を読んではいけないとか児童書を読んではいけないとかあるいは 学者でも理解に苦しむような理論書を読んではいけないというものではありません。 興味があればたとえ今時ではコミックやライトノベルの類が人気がありますがそれとは全く違うものを読んでもいいし、 コミックやライトノベルが好きならば暗記するほど読みふけってもいいんです。 そこで私が思うに、読書の数だけ人生は豊かになると思います。 豊かになると言っても、読んだ本が直結して人生を豊かにするわけではないです。 ただ、この本は面白そうだと興味を持ち読んでるうちに新たな視野が広がって読書から違うものに興味を持つようになる。 それが大切なんです。 だいぶ、脱線してしまいましてが、つまり興味を持てばどんな本もそれなりに面白いということです。 その入り口として、中高生には、「王様ゲーム」とか人気なので一応紹介しておきますが、 たとえこれを読んだからと言ってそのジャンルにばかりはまるのは良くない傾向です。 でもその傾向が学生には増えつつあるなと学校で友達としゃべっていてひしひしと感じます。 なので、質問の回答とはずれていますがぜひいろいろな本に興味を持ってくださいね。 とはいえ、今まであなたがあまり読書をしてこなかったのはたくさんの友達に囲まれて日々が充実しているからかもしれませんね。 本は娯楽、教養様々に変化しますが、心の傷をいやしてくれる薬でもあります。それが必要な時に読んでみてはいかがですか? 長文、失礼いたしました。
- booter
- ベストアンサー率34% (269/769)
初めはタレント本・有名人本でいいと思います。 ・アントニオ猪木自伝 http://www.amazon.co.jp/dp/4101297215 先輩レスラー(豊登だったか? )とタッグ組んで試合したら、タッチをすべきなのになかなかリング中央から戻ってこない。あとで聞いたらリングサイドに借金取りが来ていて戻れなかったとの事。 ・頂上対談-新潮文庫-ビートたけし http://www.amazon.co.jp/dp/4101225281 ・夜は短し歩けよ乙女-森見-登美彦 http://www.amazon.co.jp/dp/4048737449 第20回山本周五郎賞受賞、第137回直木賞候補、2007年本屋大賞第2位。 マルドゥック・スクランブル―-First-Compression-圧縮-ハヤカワ文庫JA http://www.amazon.co.jp/dp/4150307210 マルドゥック・スクランブル―-Second-Combustion-燃焼-ハヤカワ文庫JA http://www.amazon.co.jp/dp/4150307261 マルドゥック・スクランブル―-Third-Exhaust-排気-ハヤカワ文庫JA http://www.amazon.co.jp/dp/415030730X 第24回日本SF大賞受賞。三冊でワンセットです。 尚、続編の「マルドゥック ヴェロシティ」と上記のリメイクである「マルドゥック・スクランブル完全版」があるのですが、まずは上記の3作から。 「Second-Combustion-燃焼」の後半から始まるカジノシーンが大変評判が良く、私もこの部分が楽しめました。作者の才能に嫉妬。 煙か土か食い物-講談社文庫-舞城-王太郎 http://www.amazon.co.jp/dp/406274936X 第19回メフィスト賞受賞。 後宮小説-新潮文庫-酒見-賢一 http://www.amazon.co.jp/dp/4101281114 日本ファンタジーノベル大賞第1回大賞受賞。 ファンタジーノベル大賞という冠がついた賞がついたからには、選考側としては剣だの魔法だのと言う作品を期待していた所、こんな異色の作品が受賞してしまい、一気に賞自体のハードルがグンと上がってしまったといういわく付きの作品(?)。 ちなみに日本ファンタジーノベル大賞の第2回の大賞に受賞作品が無いというのもそれが影響したのではないかという笑い話もオチにつくという。 これを原作にアニメ映画「雲のように風のように」が作られました。
- siaohei
- ベストアンサー率26% (14/52)
あまり本を読みなれていないようですね。 でしたら、初めから小難しいのはお薦めしません。 途中で挫折しちゃうと、本嫌いになってしまうかもしれませんからね。 私が高校の頃に読んだ本を幾つかご紹介します。 どれも皆、とても有名な作品ですよ。 ■宇宙の戦士/ロバート・A・ハインライン http://www.amazon.co.jp/%E5%AE%87%E5%AE%99%E3%81%AE%E6%88%A6%E5%A3%AB-%E3%83%8F%E3%83%A4%E3%82%AB%E3%83%AF%E6%96%87%E5%BA%AB-SF-230-%E3%83%AD%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%BBA%E3%83%BB%E3%83%8F%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3/dp/4150102309 私ですら生まれてもいない1959年に書かれたSF小説の傑作です。 「ファシズムに通じている」とか、いろいろ議論のある作品ですが、まあそれはさておき、大変面白い小説です。 まだ、日本にパソコンはもちろん、カラーテレビすら無い時代に書かれた小説だと思うと、びっくりします。 原題は「Starship Troopers(スターシップ・トゥルーパーズ)」。 12~13年前にCGを駆使してかなり上手く映画化されておりますが、完全ではありませんでした。 この小説が日本で有名になった、最も大きな理由は、 「機動戦士ガンダム」に出てくる「モビルスーツ」のモデルになった「パワードスーツ」という兵器が登場することです。 「ガンダム」以降、いくつかのSF作品で「パワードスーツ」という言葉も聞くようになりましたが、 おおもとは、「宇宙の戦士」であって、1959年当時、イメージは既に完璧に完成されています。 これが、映画には出てきません。 実は、中学時代にリアルタイムで「機動戦士ガンダム」にはまってしまい。 放送終了後に関連書籍を漁っているうちにたどりついた本です。 昔は、インターネットなんてありませんでしたから、こういう情報を調べるのも大変でした。 そういえば、80年代にオリジナルアニメが出ていたはずです。 こちらは、かなり原作に忠実だった様に記憶しています。 ハインラインの他の作品では、「夏への扉」「月は無慈悲な夜の女王」「ルナゲートの彼方」など、 面白いですよ。 ■熊嵐/吉村昭 http://www.amazon.co.jp/%E7%BE%86%E5%B5%90-%E6%96%B0%E6%BD%AE%E6%96%87%E5%BA%AB-%E5%90%89%E6%9D%91-%E6%98%AD/dp/4101117136 「三毛別羆事件」という、たった1頭の羆に7人の開拓民が喰い殺された、大正時代におきた、日本最大の獣害事件を題材にしたノンフィクションです。 実話です。 物凄い迫力です。 薄い本なんですけどね。 はっきり言って、下手なホラー小説は霞んで見えなくなるほど恐いです。 吉村昭は、「記録小説」と呼ばれる、独特のノンフィクションを書きます。 代表作はたくさんありますが、有名なところでは、 「戦艦武蔵」「零式戦闘機」「高熱隧道」など。 上記三作は、開発や設計、工事に係わった技術者達の努力と苦悩にスポットライトを当てています。 「宇宙の戦士」が「ガンダム」のモデルならば、 吉村昭の「記録小説」は、NHKの「プロジェクトX」のモデルですね。 ■冬の旅/立原正秋 http://www.amazon.co.jp/%E5%86%AC%E3%81%AE%E6%97%85-%E6%96%B0%E6%BD%AE%E6%96%87%E5%BA%AB-%E7%AB%8B%E5%8E%9F-%E6%AD%A3%E7%A7%8B/dp/4101095027 高校時代に読んだ本の中で、一番印象に残っているのがこの本です。 当時の友人(30年後の今でも友人です)に勧められて読みました。 結婚後に、それまでは、あまり読書の習慣が無かった嫁さんに勧めたら、ハマったようで、 それから、なかなかの読書家になりました。 あらすじを読むと、暗い内容に思えますが、一気に読めます。
- eichan111
- ベストアンサー率39% (92/232)
以下がオススメです ジャンルはいずれも「自己啓発」になります。 苫米地英人著「努力はいらない!『夢』実現脳の作り方」(マキノ出版) ・・・夢のかなえ方の基本が述べられています。 ルー・タイス著で田口未和訳「アファメーション」(フォレスト出版) ・・・読み進めるうちに、運がたちまち向上します。 ボブ・プロクター著で岩元貴久監訳「宇宙を味方にしてお金に愛される法則」(きこ書房) ・・・お金のみならず、全ての運が上昇します。この中の「アファーメーション」私は毎日やって喜びに満たされてます。 野口嘉則著「3つの真実」(ビジネス社) ・・・人生明るくなります。この中の「内面化ワーク」を今も私は毎日やって、毎日喜びに満たされてます。 D・カーネギー著で山口博訳「人を動かす」(創元社) ・・・お友達がたくさんできます。 ロバート・シュラー著で稲盛和夫監訳「いかにして自分の夢を実現するか」(三笠書房) ・・・夢が実現し、元気になれます。 D・J・シュワルツ著桑名一央訳「大きく考えることの魔術」(実務教育出版) ・・・自分の無限の可能性に目覚めます。何より自信がつきますよ。 西田文郎著「No.1理論」(三笠書房) ・・・何でもできるようになりますよ。 マクスウェル・マルツ著で田中孝顕訳「潜在意識が答えを知っている!」 ・・・まさしく元気の基。一生の座右の書になりますよ。 佐藤伝著「図解 朝日記で夢をかなえるノート」(PHP研究所) ・・・夢がかなわざるを得ない日記のつけ方などが紹介されてます。 ジェームス・スキナー著「成功の9ステップ」(幻冬舎) ・・・元気・健康になれます。 スティーブン・R・コヴィー著ジェームススキナー・川西茂訳「七つの習慣」(キングベアー出版) ・・・自分の価値観を明るいものにかえられます。 アンソニー・ロビンズ著本田健訳「一瞬で自分を変える方法」(三笠書房) ・・・元気出ます。 ナポレオン・ヒル著で田中孝顕訳「思考は現実化する」(きこ書房) ・・・まさしく願望が現実化します。 今村暁著「1分間の日記で夢は必ずかなう!」(フォレスト出版) ・・・まさに人生の夢がかないます。 望月俊孝著「100%夢をかなえる人の習慣」(中経出版) ・・・この本に書かれてある通り宝地図を作れば楽しく、夢がかないますよ。 アラン・コーエン著 牧野・M・美枝訳「人生の答えはいつも私の中にある」(KKベストセラーズ) ・・・まさに目からウロコです。元気が出ます。 アラン・コーエン著 牧野・M・美枝訳「願う力で人生は変えられる」(ダイヤモンド社) ・・・自分が王様の子供になったかのごとく、自信にあふれてきます。 カレン・キングストン著で田村明子訳「ガラクタ捨てれば自分が見える」 ・・・この本に書かれてあるとおりガラクタ捨ててすっきりし、毎日嬉しいです。 安藤一男著「無意識の魔力」(三笠書房) ・・・無意識の無限の可能性に目覚めます。
- potatorooms
- ベストアンサー率28% (3506/12498)
文系なら、もしドラ。理系なら、ろうそくの科学(ファラデー)。
- yasuto07
- ベストアンサー率12% (1344/10625)
もちろん、トルストイ文学全集、全巻でしょう、普通だよね、 チィっと、厳しいなら、村上春樹、村上龍、山下健一、何かで、どうですか?。 でもね、春樹は微妙だよね、けむに巻かれるのが嫌なんです。龍がオススメかな。
- ginkuro814
- ベストアンサー率25% (258/997)
ルイス・サッカー『穴』 http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4062755874.html ヘミングウェイ『老人と海』 http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4102100040.html 夏目漱石『夢十夜』 http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4087520331.html 佐藤多佳子『一瞬の風になれ』 http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4062764067.html 藤沢周平『密謀』 http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4101247129.html
- fujic-1990
- ベストアンサー率55% (4505/8062)
3番回答者です。 「非選抜アイドル」 の出版会社名を紹介するのを忘れましたので、補足します。 小学館101新書 でした。 著者は 仲谷明香(なかや さやか) です。 なかなか、「明香」で「さやか」とは読めませんね。 価格は 700円+35円=735円
- fujic-1990
- ベストアンサー率55% (4505/8062)
高校生には、AKB48・仲谷明香さんの「非選抜アイドル」をお勧めしたいです。 新書版の軽い読み物です。税込735円。でも、内容はすばらしいです。 めんどうくさがりやの仲谷さんが(前田あっちゃんと同級生だったことがきっかけで)アイドルをめざし、選抜されない、干されアイドルを続けながら、自分の夢(声優)を目指していく体験談。 非選抜、負け組には負け組の存在価値があるという気づく過程に、その存在価値を高めるために仲谷さんが何をしたか、読者は注意を払って欲しいですねぇ。 人生・・・ 悲しいことですがこれからいろんな場面で挫折して、べつな方面へ転換を図らなければならないというような事態になると思います。 そんなとき、どういう視点で物事を考えていけば、発想を変えていけば、自暴自棄になったり鬱になって死にたくなったりしないで前進できるのか、人生を通じて役立つ「ものの見方、考え方」を提示してくれる良書です。 中学、高校生の必読書に指定すべきだと思うくらい、すばらしい本です。 余談ですが、おそらくこの本に対する好評価だけで、不人気・仲谷さんは連年のランク外(総選挙圏外)から、今年は一気に「36位」に大躍進しました。 同じく不人気で有名で、圏外続きだった岩佐美咲さん(今回、演歌・無人駅の発売で33位に大躍進)と双璧と言える大躍進でした。 人間、一つの気づき、ひとつの歩みで、大躍進できるんですねぇ。 ----- もう1冊あげるなら、小野不由美氏の「十二国記・図南の翼」。 ファンタジー小説です (^o^; 十二国記は、全体が人間の生き方みたなものがファンタジー世界における物語として書いてあるのですが、特にこの「図南の翼」はすばらしいです。 12歳の女の子が、魔獣(妖魔)がはびこる岩石砂漠地帯を旅しながら、人生というものを学びながら「恭」という国の国王に指定されるまでの物語です。 人が人生において、「助け合う」とはどういうことなのか、危険な岩石砂漠地帯で露骨に出て来る人間の愚かさなどを、楽しみながら疑似体験できます。 文庫版が数社から出ていますが、私としては講談社のX文庫シリーズが、一番読みやすい活字を使っていると思います。 値段は忘れましたが、やはり700円くらいかな。文庫本としてはけっこう厚かったから。
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