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「若者は自衛隊や警察で無償行為を経験した方がいい」
石原氏 「若者は自衛隊や警察で無償の行為を経験した方がいい。実際やるかはこれから相談する」 「猪瀬さんで十分」 後継者に副知事を“指名” --都知事の後継候補者で、具体名は上がっているのか 「私は猪瀬(直樹副知事)さんで十分だと思っている。あんな優秀な人はいない。 官僚じゃないし、同じ物書きでも私よりよっぽど優秀。言ったことは全て着手してくれた。(知事になれば)私の代わりに行動を取ってくれると思う」 --万が一、石原知事が首相になったら形を変えての徴兵制、最低でも青年海外協力隊みたいなものを 導入するのか。新党を結成したら柱の政策にするのか 「もうちょっと若い人に人間の連帯感というものを感じてほしい。自衛隊に入ってでもいいし、警察で でもいいし、無償の行為をする経験をしてもらった方がいい。実際にやるかやらないかは仲間と相談する」 http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121025/stt12102516430018-n2.htm 若者は、 自衛隊や消防に、 体験入隊したほうがいいのですか? 何がいいのですか?
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- issaku
- ベストアンサー率47% (244/509)
他にもご回答がありますが、人間の連帯感や無償の行為の経験というなら、消防団の加入推進が現実的に近道です。 聞くところによると、東京都の消防団は、義理で縛られた田舎と違って志願入団が多く、それだけ士気も高いそうです。 地域や企業の協力さえあれば日常生活に整合し、報酬は年間数万円と事実上のボランティアに等しく、保障制度も運営組織も整って、本当にやる気があれば明日からでも着手できる施策です。 たとえば消防団の緊急出動を特別休暇扱いにする勧告とか、団員には公営住宅や保育所の優先度を上げるとか、税金すら投入せずにできることがいろいろとあります。 ついでに言えば、消防団設立の立役者は戦後右翼の首魁ですし、消防訓練礼式は完全に軍隊礼式の模倣、団員は日常的に日の丸に敬礼してますから、自由精神でなく形式強制を良しとする昨今の愛国ブームにはうってつけです。(なにしろサヨクの私ですら長年の消防礼式に慣れきって全く違和感を感じないくらいですから) というかそもそも、知事という立場なら消防団は真っ先に思いつく存在であって、たとえ自衛隊入営が理想的だとしても、はるかにハードルが低くて制度として即時可能な方法を口の端にも上らせないというのは、なんというか実に不自然です。 奉仕云々は口実で自衛隊のプライオリティを上げるのが主眼だというのが言外に透けて見えるというものです。
- kaxuma119
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石原慎太郎氏が若者を自衛隊や消防などへ体験させることで期待しているのは「命令に従順に従う意識」です。 よく考えてごらんなさい。連帯感とは同じ集団に所属している意識に過ぎません。それを高める訓練は、その集団のためという価値観を最優先にする訓練であり、自分の本来あるべき姿は何かとか、本当に自分が愛しているものは何かとか、集団の一員として以前に人間としてどうあるべきかなどを考えないようにしてしまうのに大変便利な洗脳とも言えるのです。 社員を会社の設備装置のようにガンガン使えるようにするために集団訓練を採用している企業がいろいろとあります。よくやらせるのは班を作らせて連帯責任を負わせてきびしい課題に取り組ませるというやり方です。指導者は怒声や冷淡な対応で参加者を追い込んでいきます。そうなると参加者は暗示にかかりやすくなり集団への帰属意識を容易に刷り込めるようになります。慎太郎が好きな訓練はこの手のものです。 さて、今の日本に欠けているのは集団に帰属し安直に命令に従う若者でしょうか? 私には到底そうは思えません。むしろ既存の集団の共同幻想を疑い、新しい状況を柔軟に把握し、それにふさわしい価値の体系を構築できる創造性が必要なのではないでしょうか。 命令に従順に従う若者を養成するために自衛隊や消防などへ体験させるために投入するコストと、優秀な若い研究者への研究費支給や日本が国家プロジェクトととして取り組む宇宙や海洋開発に投入するコスト、いずれの投資のほうが、国家の未来への投資としてふさわしいかは言うまでもないでしょう。
- gokakukei
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警察の平均年収は800万円、自衛隊の平均年収は750万円、加えて手厚い身分保証もありますし、格安物件なども用意されていたり、手当が用意されていたりしますので、そりゃ経験しておくものだという話でしょう。
- key00001
- ベストアンサー率34% (2878/8340)
国家に対する帰属意識を高める目的・・すなわち「愛国教育」の一種ですね。 自国・母国を愛すこと自体は、何ら悪いことでは無く、反対する方がおかしいくらいですが、左翼辺りは「子供に銃を持たせるのか?」などと騒ぎそうです。 でも、右翼思想とか徴兵制と一線を画すものであれば、寝食や苦労を共にした仲間が、社会の各所にいるとなれば、色んな面で意味や価値はあると思いますよ。 「何がいい?」となると、難しいですが、一言で言うと、ある個人が「日本人はみんな仲間だ」と思えることでしょうか? ただ、そんな連帯感は、1週間とか1ヶ月とかで芽生えるモノでは無いですね。 少なくとも半年とか年単位が必要かと。 とは言え、年単位となると、各所で沢山の弊害や不公平もありそうです。 不公平感を無くすなら、義務教育の中学生を4年制にし、その内1年くらいを当てれば良いですが、低年齢で行う様なモノでは無いし。 逆に20歳などと決めてしまうと、中・高卒の就労者などには中途ハンパになってしまいます。 従い、最終学歴卒業後の1年間なんてトコに落ち着くのかな?とも思いますが、中卒と大学院卒が一緒と言うのもチョットね・・。 意味・価値はあるけど、反対・課題は多く、実現性は低いと思います。
- mstk2
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「体験入隊したほうがいい」かどうかはともかく、田舎では今でも消防団というものがあって、夜警とか歳末の巡回、道掃除や祭りの手伝いを無償でやるのが普通ですね。 これは徴兵ほどの義務ではないが、はたち前後の男は入るのが自然と考えられており、事情があって入れない息子の親などは、集まりがあるごとに一升ビンを差し入れるなど、何かと気苦労が多いものです。 こういうものは田舎にはあるが都会にはない。で、石原さんは元都知事。だから石原発言の真意は、田舎には残っている消防団のようなものを都会でも復活させたらどうか、という程度の話と思います。 「自衛隊」というのは災害支援という意味ではないですか。それなら消防団とほぼ同じであり、若い人に銃をうたせたり軍艦に乗せたり、という意味ではないように思います。
- KappNets
- ベストアンサー率27% (1557/5688)
「若者は、自衛隊や消防に、体験入隊したほうが良い」という言い方は私には理解出来ます。私の昔勤めていた会社では人を選んではいましたが、会社の消防隊に入れていました。会社というものを守る気持ちを持ってもらうという狙いであったと思います。今の自己主張ばかり強い世相を見ていると、気持ちとしてはよくわかります。昔の特攻隊の爪の垢を煎じて飲ませたい、みたいな気分ですね。 体験入隊を具体化するには障害もあるでしょう。災害時ボランティなど行われていますから、それ以上は要らないのかも知れません。まずは都知事の言わんとする気持ちを理解することが重要ですね。
下手な2流文筆家だがずっと坊ちゃん先生気取りで何の論理的うらづけも実体験もないまま観念的な妄想や思いつきをあの押し出しだけを武器に無責任にがなり続け周囲に様々な悪影響を及ぼしてきたわけで、言動には何の中身もないので気をつけるべきだろう。今回も支離滅裂一顧の価値もない。ようやく体制的な権威からとびだしてくれたので日本としては良くなる方向だろうとおもう。ほっとしたぜ。
- gohara_gohara
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老人の妄想を満たすのに都合が良い。
- bougainvillea
- ベストアンサー率21% (185/853)
わりとよく「若者を徴兵制に~」などという話題は出ます。 東国原さんも以前言ってました。 要は若者への教育効果を狙っているんですが、 実際の軍隊や警察消防の側からみると、 それで軍が強くなったりするわけではないので、 あんまり意味が無いと思います。 体育会的な教育効果なら今でも野球部やラグビー部で十分でしょう。 また質問者さんの挙げた石原氏もわりと軟派な作家で、 太平洋戦争の軍隊で兵士をやって辛酸を舐めたわけじゃないですからね。。 実際に徴兵で戦争に行った人は、「軍隊なんて体験させるもんじゃない」というのが ホンネじゃないでしょうか。(水木しげるなど)
- yingtao7
- ベストアンサー率17% (124/699)
戦中派の方だから「軍隊」などの規律生活をすること=立派な人間になる。と安易に考えているんでしょう。私は、それほど人間なんて単純なもんじゃないと思ってますけどね。だって、じゃ、刑務所に何年も入って出所した人が全員真人間になって立派な人になるかというと・・・(笑)
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