- ベストアンサー
賃貸建て直し時の融資銀行と息子の面接
借地で持ち家の実家を賃貸形式で建て直します。 宅建業者に依頼し、地主の許可がでて、融資銀行の書類審査の最終段階のようです。(1ヶ月近く審査期間がありました) 父定年退職65歳、母パート60歳、 自分アルバイト35歳独身で年収220万程度です。 昨日融資銀行様から明日息子の私に会いたいと言われまして、どのような事を聞かれるのか、また対応したらよいのか、宅建業者様からは、定職の無い私が一番問題だと言われており、非常に不安です。 定職に就けておりませんが、将来現職で社員を目指しております。 何かアドバイスがある方いらっしゃいましたら、どうぞ宜しくお願いします。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
こんばんは。 どういうことを聞かれるかを考える前に、今回の融資に関するあなたの立場はなんなのかを気にする方が先かと思います。 いったいいくらの借金をしようとしているかが不明ですが、仮に2000万くらいだとすると、無職の65歳の男性とパートの60歳の女性に保証人なしで貸すとは思えないので、あなたを連帯保証人にする予定かと思います。 だとすると、銀行としては現在の収入、預貯金の額や、今後の就業の見込みを聞いてくるかと思います。 どういう対応をすればいいかを考える前に、そんな高額の借金の連帯保証人になっていいんですか? 連帯保証人になるということは、あなたがその借金を返さなければならない可能性が高いということです。 35歳アルバイトの状況で、そんな高額の借金を背負っていいんですか? それで結婚してくれる相手がいると思いますか? 「いや、賃貸住宅にすれば家賃収入が入ってきて、それで借金は返せると父が言っている」なんて思っているとしたら甘すぎます。 家賃収入で借金が返せると思って賃貸住宅を建てて、結局返せなくて破綻した人なんていくらでもいます。 ですから、あなたがやることは、まず自分の立場を確認することです。 次に、賃貸住宅経営の勉強をして、破綻しない計画を立てることです。 当然、時間がかかります。 賃貸住宅なんてその勉強をしてからあなたが借金をして建てればいいだけで、今回建てる必要はありません。 親が借金できるなら、親が勝手に借金すればいいんです。あなたを連帯保証人にしないで。 連帯保証人にするということは、親は借金をする信用がない状態なんだから、建てる権利がないわけです。 そもそも不動産経営の才能がある人なら、定年前に始めて、いまごろ悠々自適の生活です。 破綻する可能性が高い借金の連帯保証人になるほどばかげたことはありません。 自分ではよくわからないうちに、自分の人生が台無しになるということです。 「自分は連帯保証人になるつもりはありません」 「それで借りられないなら、しょうがないと思います」 「今回、建てられないなら、それはそれでしょうがないと思います」 「それは親が決めたことで、私が決めたわけではありません」 ご自分の人生を大切にしてください。
お礼
ご丁寧に回答して頂きありがとうございます。 勉強不足の上両親任せで甘かったです。 ご指摘ありがとうございました。 >そもそも不動産経営の才能がある人なら、定年前に始めて、いまごろ悠々自適の生活です。 仰る通りです!! 実家に住んでいた祖母が今年亡くなりまして、ようやく動けるようになった。。。と言い訳になってしまいますが。 将来のことを真剣に考え、今回の件に望もうと思います。