※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:潔癖症に似た症状なのですが)
潔癖症に似た症状なのですが
このQ&Aのポイント
父親の異常な他人潔癖症について詳しくお聞きしたいです。
父親は他人のことを汚いと思っており、他人が家に入ると廊下を拭いて回るほどです。潔癖症のようですが、物理的な汚れよりも他人という点に拘るようです。
父親は入る前には石鹸で手を洗い、2度手を洗った後にリビングに上がってきます。また、家族の入ったあとのお風呂のお湯は必ず抜くそうです。物理的な汚れにはあまり気にしないようですが、目に見えない精神的な汚れに敏感です。
もう何十年も悩まされているということになると思うのですが、父親の潔癖ぶりのことで
詳しくお聞きしたいです。
うちの父親は異常なまでの他人潔癖症というか、家族以外の人間のことを汚いと思っているらしく
非常に嫌います。
物理的な汚れではなく、他人というだけで我慢できないようです。
例えば故障などでガス工事の人がきたり電気業者の人がどうしても家に上がらなければならない状況があったとして
わかりやすく言うと他人が歩いたので見た目が汚れてもいない廊下を拭いて回るような感じです。
最近は自分の寝室さえ入らなければ必要最小限であればなんとか許容できるようにはなってきたようです。
小さい頃は友達が家に遊びにくるのも異常なまでに嫌いましたし、友達の家に遊びに行って帰って
くると居間を通る前に必ずお風呂に入らせるというような感じです。
父親いわく外や友達の家には他人の汚れが舞っているから、だから外に出たりすればそれを清めてからじゃないと家には入れないというようなことです。
父親自身も家に入る前には玄関の前で必ず石鹸で手を洗います。
家を出てから10メートル歩いて忘れ物に気付いて戻る時にも必ず手を洗います。
要はどんな短い時間でも家を出入りする度に手を洗います。
いちいちお風呂には入れないけれどそれをすることでなんとか納得しているんだと思います。
さらに玄関前で手を洗ってから家に入ってすぐ、家の中の洗面台で石鹸で手を洗います。
2度、手を洗うという行程を経てはじめてリビングに上がってきます。
そして夜、晩酌をする前に必ずお風呂に入ります。
お風呂に入る前に夜ご飯を食べたり寝室に入ることは絶対ありません。
そして自分の体のことを汚いと思っていて、自分が入ったあとのお風呂のお湯は必ず抜きます。
私達家族が父親の入ったあとの湯船に浸かったことは一度もありません。
理由は自分の体は汚い。だからそのあとのお湯にお前らを浸からせることはできない。
という理由です。
そのあと私がすぐ入る事がわかっていても必ず抜きます。
入りたい時はもう一度お湯を沸かします。
潔癖症と言ってしまえば簡単なのですがちょっと違うと思うのは
物理的な汚れにはほとんど無頓着なのです。
母親はこのような父親の性格に嫌気がさして早くに家を出てしまいましたので
掃除洗濯や家事は自分達でします。
ですが、寝室はもとより台所やテーブルが汚れでベタベタ、床には小さなゴミが散乱、ゴミはゴミ袋に溜まっていても使うのに支障がなければ平気なのです。
本当は綺麗なほうがいいに決まっているけど面倒くさいからと言います。
私達も共有スペースはできる限り掃除はするのですが、父親の寝室、父親だけが使うトイレなどは人に見せられないくらい酷い汚れです。
私達も入りたくありませんし、掃除してもすぐ汚くなるのと、なにより自分のことを汚いと思っているらしく私達がそこに入る事を嫌います。
もしくは私たちがお風呂に入る前に自分の寝室などに入られると汚れが持ち込まれると思い
嫌がるようです。
さらに私たちがゴミのように感じるようなものでも動かしたり捨てたりすると怒ります。
私達の部屋は一般的な感じです。
あとは物を捨てることができないらしく、どんなに汚く汚れたりボロボロになっているものでも何かに使う時があるかもしれない、いつか使うつもりなんだと言って捨てません。
日曜大工のようなものを買ってくるのがすきなのですが
その割にはドライバーや工具などが既にあっても満杯になった倉庫のどこにあるのかもわからないし、探し出すのも面倒なのか新しいのをすぐ買ってきます。
よく日曜大工の道具やランプなどを買ってくるのですが同じようなものがたくさんあります。
そして最後にゴミ捨てなのですが、父親がゴミを捨てる時にはそれが何時であろうとゴミ捨てをしたあと必ずお風呂に入ります。それは燃えないゴミも燃えるゴミも生ゴミも同様です。
普通ならば生ゴミでも気をつけていれば汚れることはないし、あっても手が少し汚れるくらいで手を洗えば済むのですが、汚れていなくても必ずお風呂に入ります。
父親いわくゴミ捨てという作業は汚い作業であるからというのと、目に見えなくても生ゴミを捨てるときは目に見えないゴミの粒子が体に付着するからだと言います。
よく言うのは「ゴミ捨てをした体で綺麗な場所であるべきはずの布団に入るなんてことは考えられない」
というような事を言います。
しかし決して見た目的に布団が綺麗なわけではありません。
よく「神聖な体」や「清める」という言い方も使います。
ちなみに自分の家の中全体や寝室、トイレなどが汚いことはわかっていて、人(他人や親戚)にそれを見られるのは嫌います。
父親の人となりを書きますと、
もうそろそろ定年を迎える年で、日本でいうところの最高ランクの高学歴です。
非常に真面目な性格で間違ったことが嫌い、嘘が嫌いです。
特に家族に嘘をつかれたりすると激高します。
とても真面目で良いといえばそうなのですが
怒り出すと手がつけられなくなり、自分が納得するまでなかなか納まりません。
ですが家族のために無理をするくらい頑張ります。
ただ要領が悪く不器用な感じです。
お酒が大好きなのですが、最近はお金の工面がうまくいっていないストレスがあり、機嫌が悪い時は酔っ払うと外で軽く暴れたりくだを巻いたりすることがあるようです。
かなり昔は家族に対して気に入らない理由があると酔っ払って暴力的になることもありましたが
最近はありません。
非常に頑固で言い出したら聞かない面もあります。
私達家族も含め親戚からも、真面目だけど真面目すぎて融通が利かないという印象があります。
母親はよく学歴だけが取り得だと言っていました。
しかし人付き合いは非常に苦手なようです。
学歴をそのままお金に変えるようなことは出来ていないです。
しかし無職ではなく人から見れば良いねといわれるようなきちんとした職についています。
生涯転職はありません。
特徴をまとめると、物理的な汚れはほとんど気にしない。(もちろん手が黒い油で汚れてたりすれば洗います)
掃除に対して非常に面倒くさがり
見た目や服装は全く気にしない。(何十年も同じ場所で買う同じスラックスとワイシャツ)
目に見えない精神的なものからくる汚れを気にする
他人であるというだけで全てが汚いと思っている
他人から見て自分の家や部屋が汚いということは認識している
自分の事は汚いと思っている
のような感じなのですがこれでも単純に潔癖症ということなのでしょうか?
お礼
たしかに強迫性の何かが感じられます。父の場合それがたまたま潔癖症という形で出てるだけなのかもしれません。絶対にカウンセリングは受ける性格ではありません。もう年も年ですので完全に治すのはあきらめてはいますが少しでも改善していけばいいと思います。