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低悪性リパ腫の治療について
去年12月に血液検査を受けましたら白血球が15800ということで、その後骨髄検査、pet検査も受け「低悪性リンパ腫」と診断されました。 ただ、自覚症状もなく 経過観察ということで3ヶ月に1度の血液検査を受け、白血球は13000を前後していました。 10月に入ってすぐに白血球が32500、LDH420、血小板9.9になり、主治医から治療を始めては・・・と言われています。 未だ自覚症状もなく、熱もなく、体重減少もなく、元気に普段通りの生活、仕事、スポーツをしています。 それでもこの数値は治療が必要でしょうか? 普通の生活が送れているのに、わざわざダメージ(脱毛や他)の大きな化学治療を受けるのに抵抗を感じ、しかし、主治医の先生がそういうなら治療をするべきか・・と悩んでいます。 この病気の経験や知識をお持ちの方、ご意見をお聞かせくださいませ。 よろしくお願いします。
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- rokutaro36
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(Q)未だ自覚症状もなく、熱もなく、体重減少もなく、元気に普段通りの生活、仕事、スポーツをしています。 それでもこの数値は治療が必要でしょうか? (A)悪性リンパ腫に限らず、初期の癌は自覚症状がないと思ってください。 自覚症状が出てきたときには、すでに末期と思った方が良い。 だから、自覚症状のないうちに検診で発見するがん検診が重要なのです。 初期に自覚症状が出るならば、がん検診は必要ないです。 症状が出たら、すぐに病院へ行けば良いのですから。 癌が恐ろしい理由の一つは、自覚症状が出たら手遅れ、だからです。 血液検査の数値は、単なる値ではなく、 上昇傾向、減少傾向という経時的変化が重要です。 なので、LDHは、どんどん上昇、血小板はどんどん減少という傾向が 続いていると想像されます。 つまり、病気が進行している。 まだ、時間的に余裕があるので、 この機会にセカンドオピニオンを受けることをお勧めします。 セカンドオピニオンというのは、主治医から診療データと所見(意見)を 預かって、別の医師に「データ上の診察」を受けることです。 なので、新たな検査等をしないので、すぐに結論がでます。 ただし、自由診療扱いなので、数万円かかります。 セカンドオピニオンは、患者だけでなく、主治医にも伝えられます。 なので、患者は主治医の元にもどって、再度、治療について 相談することになります。 また、医療コーディネーターという存在を知っておいてください。 医療コーディネーターで検索すればヒットします。 がん保険に契約しているならば、保険会社が提供する サービスも活用してください。
お礼
早速に ご回答有難うございました。 「自覚症状がでたら末期・・・」という言葉が妙に腑に落ちました。 進行しているのですね、目に見えないのでわかりにくいですよね。 早めの治療を心がけます。 ありがとうございました。