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水道局は税金で運営してるんじゃないんですか?
独立採算制と聞いてはいますが ダムの建設など水道に直結する事業は 税金で行われているのなら それは税金で運営してると言えるのではないのでしょうか? どなたかご教示願います。
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自前のダムであれば原価に借入金返済費が算入され、八ッ場ダムのような国営ダムの場合は、1都5県の水道事業者から浄化済みの水道水を購することになります。1都5県は、水利権利用割合に応じて、建設費の相当額を分担しています。 同じ公益事業でも、電気代やガス料金に地域差がほとんどないのに対し、水道代は自治体間で10倍近くの差が出てきますが、これは原価の違いを反映しているからです。 なお、この場合の水道料金は契約水量で決められているので、人口が減っても、節水に努めても安くならないのが普通です。借入金の返済に充てられるので理屈は分かるのですが、赤字対策としてやむなく一般財源から水道事業に補助金を出している自治体もあります。
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- tepitepi
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水道事業は公営企業会計で、独立採算の場合が多いです。 というのは、よほど地理的に不利な条件下でも、採算に合う自治体が多いということです。 国営や県営などのダム建設には税金が使われているでしょう。 しかし、そこから水を購入して販売している訳です。 それを、税金投入と言えるのでしょうか? ダム事業には治水や、農業のための安定供給、大雨、干ばつ対策、水力発電もあるわけです。 その一部が、水道のための安定供給というのは理屈にあいますが、 目的の一部でしかないのではないですか? ましてや、お金を支払って水を仕入れているわけですから、 税金投入したダムから安く購入しているなどとは関係のないことだと思います。 また、ダムが無くても水源は確保できますよ。 それを言うと、道路だって税金で作られていますよね。 道路を使って、営業しているバスや運送会社、あらゆる業種が存在するわけですけど、 これを税金で行われている事業と呼べますか? それらと同列だと思いますよ。 どうして、税金で運営しているとこじつけたいのでしょうか?
お礼
丁寧な説明ありがとうございます。 個人的にはこじつけたかったわけではなく 単純な疑問でした。 独立採算制って言ってるけど ダムは税金でしょ? なら税金を使ってないとは言えないよね って考えでして でも独立採算制って事になってるのだから 自分の解釈が間違ってるのは理解してまして その違いが何かを知りたかったわけです 紛らわしい質問の仕方で申し訳ありませんでした。