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デニール算出したいです。
開口サイズ(120mmX30mm)に全体に入る繊維比重ρ(1.0の時)のデニールを算出したいのです。 http://daiwa-y.oops.jp/modules/tinyd1/index.php?id=2 ※上記ページにて掲載されているデニール計算式から算出致しました所、 開口サイズから(120mmx30mm=3600mm^2)断面積を出し、逆算でデニールを算出 算出値は、約3243万デニールになりました。 この値はおかしいのでしょうか? 又、繊維ごとの水分率なども考慮しなくてはいけないのでしょうか? ご存じの方、ご協力願いますでしょうか。
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No.の方も指摘していますが、問題の捉え方がおかしいのではと思います。 デニールは繊維の太さを表すものでから、面積Xの開口部全体に入る繊維のデニールYは と言う問題設定がおかしいのです。 普通は、開口部が与えられ、其処に面に垂直に繊維状のフィルターが充填される、 その時のフィルター繊維の本数Zはでないでしょうか。 質問を整理すると、 面積Xの開口部を、垂直に1本当り太さYデニールの繊維状フィルターが通る(充填される) 時、フィルター繊維の本数Zは幾らか、 となります。 これを計算するには、更に繊維の充填率が必要となります。 ちなみに、円(柱)の最大充填率は90.7%(空隙率9.3%)です。 1例です、開口サイズ(120mmX30mm)Xに、1本9デニールYのフィルター繊維が充填されている この場合、最大繊維本数Zはいくらか。ただし繊維の密度は1.0g/cm3とする。 X=120mmx30mm=3600mm^2 繊維の断面積Sとすると9000(m)xSx1.0(g/cm^3)=9 S=0.001mm^2 Z=X/S x 0.907 = 3,250,800本 となります。 吸水率は、最大その分だけ繊維が膨張するとして計算すれば良いと思います。 しかし、フィルターの問題なら繊維の充填率をどう見積もるかがより重要です。
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>開口サイズ(120mmX30mm)に全体に入る ということの意味が 断面積が(120mmX30mm)の糸(っていうか、これはむしろ棒ですが)っていうことだとすれば 体積が 12cm x 3cm x 900000cm = 3240万平方センチ 比重が1だから、3240万グラム なので、この"糸"は3240万デニール って計算になります。 だから"値"はおかしくない。 ですが、そもそもの問題の設定というか、定義を誤っていると思います。 "全体"の面積だけじゃなく、奥行きも考慮しなければ体積は出ないし、糸綿状のものを入れるとするなら、その嵩高さや圧縮性も考慮しなければならない。 何をやろうとしているのか理解できていなくて、闇雲に数式に数字をいれてみても、正しい答えは得られませんよ。